悲しむことができて しあわせだ
いい映画なんだろうな。
それで、きっと泣かせにくるんでしょう? と、思っておそるおそる劇場に足を運び、油断することなく着席して観賞し──まんまと泣いた。
おっと待ちねぇ奥さん、けれども「お涙頂戴作品」ではないんですよ。実際に私が泣いたのは、中盤の何気ない食事の場面です。役者の表情や状況でエモーションを映すことなく、優れた作品はこうして何気ない日常の絵を通して観る人の心の内を揺さぶって... 続きを見る
死ねと口に出すことは罪
死ねと口に出してしまったら当然、殺意があったとみなされるので、最後まで言わない方が良いのだ。
死ねと言った直後に相手が事故で死んだら、自分が殺したも同然のように周りには見えるし、自分も一生後味悪い。
言わなきゃ良かったと激しく後悔する。
たとえ殺意がなくとも「死ね」とナイフを向けたら裁判では殺意ありとなる。そんな状況で殺意が無いなんて信じられない。しかしこの映画の中ではその信じられない設定... 続きを見る
インドネシア映画って、こんな感じなんですか?
脚本、演出、撮影技法、編集等々、全てが観ていられない低レベルのうえに、俳優さんの演技が学芸祭レベル。自国制作映画がこれでは、インドネシアの方々は、外国映画しか観ないのでは?というくらい凡作でした。 続きを見る
奇妙なシーンが多い。こうゆうのを映画評論家は好むのだろうか。私には合わなかったけど
ドライバーの「みさき」の物語が印象深い。「みさき」の表情を変えず、ドライバーのプロフェッショナルに徹する態度は、彼女の半生が影響しているのだろうと納得する。
そして「みさき」を演じる三浦透子が素晴らしい。この映画全体をミステリアスで文学的な雰囲気にしている。
劇中劇がチェーホフの「ワーニャ伯父さん」だというのが、重要なのだと思った。この戯曲には
『運命が送ってよこす試練にじっと耐え、生きて... 続きを見る
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