映画レビュー一覧(新着順)

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3.0H・R・ギーガーのエイリアンは、最後に登場⁉️

最新作『エイリアン ロムルス』鑑賞前にBlu-rayで復習。
リドリー・スコットが監督としてシリーズに復帰。プロデュースも務めた前日譚。
エイリアンvs.リプリーのシリーズは前作『…4』で新章に移ったが、本家リドリー・スコットはそんなものは継承しないのだ。

改めて本作を観直してみると、ロードショー公開時に感じたほど悪くはなかった。
しかし、科学者や技術者があまりにもバカに描かれていて興ざめ... 続きを見る

kazzさんさん
2024年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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3.0リプリー・シリーズの新章は、怖いよりも気持ち悪い!

最新作『エイリアン ロムルス』鑑賞前にBlu-rayで復習。
1997年の劇場公開版(109分)と2003年にソフト化された完全版(117分)。

『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』で評価を高めた後、『アメリ』で世界的ヒットを記録する前にジャン=ピエール・ジュネがハリウッドで撮った一作。

なんと、前作の200年後が舞台。
前作で寄生したクィーン・エイリアンの幼体とともに熔鉱炉に没した... 続きを見る

kazzさんさん
2024年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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3.5エイリアンだけでなく、物語の背景も登場人物もみんな不気味。

最新作『エイリアン ロムルス』鑑賞前にBlu-rayで復習。
1992年の劇場公開版(115分)と2003年にソフト化された完全版(145分)。

デヴィッド・フィンチャーのデビュー作にして、恐らく彼の黒歴史的一作。興収は前作を若干上回ったようだが、製作費は前作の3倍弱を投下しているので大きな見込み違いだっただろう。批評家にも酷評された。

脚本にはデヴィッド・ガイラーとウォルター・ヒルの名... 続きを見る

kazzさんさん
2024年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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4.5シリーズ化を決定的にした、SF戦争アクションの傑作。

最新作『エイリアン ロムルス』鑑賞前にBlu-rayで復習。
シガニー・ウィーバーはほんの少し歳を重ねたものの、冷凍睡眠ポッドで彼女だけがスキャンティーだったりして相変わらずセクシーだ。女性海兵隊員からは〝白雪姫〟と言われる。

『ターミネーター』(’84)で一躍注目の監督となったジェームズ・キャメロンが、サラ・コナーよりも先にエレン・リプリーを戦士に進化させたヒット作。
『ターミネーター』... 続きを見る

kazzさんさん
2024年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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4.5エイリアンの不気味さを強調した再編集版

最新作『エイリアン ロムルス』鑑賞前にBlu-rayで復習。
初公開から24年後に未公開カットを加えて再編集されたディレクターズ・カット版だが、劇場公開版より1分短い。

エイリアンは卵から産まれるが、幼体は人に寄生して変態する。寄生して育つので宿主を直ぐには殺さない(と『…2』でリプリーが言う)。
ディレクターズ・カット版では、船長が生きながら巣(繭?)に囚われていて、リプリーに殺してくれ... 続きを見る

kazzさんさん
2024年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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4.5宇宙SFホラーの伝説はここから始まった。

最新作『エイリアン ロムルス』鑑賞前にBlu-rayで復習。
1979年の公開時私は高校生で、シガニー・ウィーバー(撮影時27〜28歳だったと思われる)に悩殺されたのだった。

カンヌ国際映画祭で審査員賞(新人監督賞)を受賞したイギリスのリドリー・スコットが、ハリウッドに招かれて撮った監督デビュー2作目にして出世作。

『2001年宇宙の旅』(’68)で、コンピュータだけがが極秘の指令を受け... 続きを見る

kazzさんさん
2024年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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3.0偶然なのか

公開年が同じミッション・トゥ・マーズとストーリーがかなりダブっている。
個人的にはミッション・トゥ・マーズの方が好きだが。
理由としては科学的な設定がより現実的だから。
ただ、このレッドプラネットはキャリー=アン・モスの美しさとスタイルの良さが光る。
それにしても、これだけ類似性の高い映画がほぼ当時に製作されたのは偶然なのだろうか。 続きを見る

2024年11月21日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

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1.0退屈

小説はとても有名らしいけど、映画にしない方が良かったんじゃないかと思ってしまった。 続きを見る

2024年11月21日
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3.5ベビワルとはまた違った魅力溢れる怪作。

殺し屋ドキュメンタリーというコンセプトがまず良くできてる。
日常描写のリアリティが高く作り物感がないので、そこに当たり前にある殺し屋稼業のリアリティが半端ない。

故に、「こういう世界なんだ」という納得度が高く、作品を見る上でのノイズになっていないのが上手い。

ダウナーな日常描写と泥臭くもキレッキレのアクション。
あくまで仕事人としてクールに振る舞う国岡さん。
そこに飛び込む唐突なギャグ。... 続きを見る

2024年11月21日
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