その後の蜂の巣の子供たち
シネマヴェーラ渋谷で清水宏監督『その後の蜂の巣の子供たち』観賞。一応続編ものだが物語的には繋がりはなくドキュメント仕立になっていた。故に冒頭で記者が訪問してきた時、孤児達の保護者であるおじさんが「義坊、いろいろ案内してあげて」みたいな台詞を言う。義坊!生きてんのかよ⁉︎ #56 続きを見る
背後にはビリーの鬱屈があり、苦悩もあったと思う。
<映画のことば>
ここは、ヤンキースではない。
だから、ヤンキースと同じことはできない。
本作についてのネット上では、「マイケル・ルイスによる『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』を原作とし、オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャー(GM)であるビリー・ビーンが、セイバーメトリクスを用い経営危機に瀕した球団を再建する姿を描く」(Wikipedia)とか、「メジャーリーグ「オ... 続きを見る
記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜
日比谷 TOHOシネマズ シャンテでロブ・ライナー監督『記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜』鑑賞。「お前ら 大量破壊兵器持ってんだろ!」って因縁つけるんだったら、イラクじゃなくて北朝鮮にしとけばよかったのに。現に今持ってるし。それなら日本が多額の戦費負担しても多少の価値があったってもんだ。#43 続きを見る
アイデア勝負の小規模作品としてはなかなか
アイデア勝負の小規模映画というのは結構たくさんあって、この作品もその範疇と言えるだろう。
多くの作品は、アイデアとアイデアの間にある、いわゆる普通の場面で娯楽性を担保できずイマイチに終わる。設定、もしくはオチは良かったけど、そもそも面白くないと言う状態だ。
その点本作は、常に不穏な空気が流れ、主人公が置かれている状況による不安感も、観ている私たちが感じるわけの分からなさも、いい塩梅に楽しむ... 続きを見る
お互い年をとりましたな
踊るフリークだったのに、劇場で見てなかった(なんとなく)。
過去作シーンの多用が気になるっちゃそうだけど。
あの頃のあの熱いシーンたちを思い出させるには。
ちょうどいい気もする。
だってさあ、あれから随分月日が経って。
演者も観客も、随分年をとったからね。
田舎も一つの「組織」。違うことをすれば爪弾きにあう。
そんなところが印象的。
早く次見なきゃ、忘れちゃう。 続きを見る
ミステリーじゃなくてスリラー
暗かったしグロかったし汚かったし長かった。
ペリリュー見た後に見る映画じゃなかった。
でもこういう邦画が好きだから見ちゃうんだよな。
画面の九割が佐藤二朗さんで、背筋がヒリヒリしてもな。怖いけど見ちゃう。 続きを見る
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