映画レビュー一覧（新着順）

1976年公開、角川映画（配給・東宝）

【監督】：市川崑
【脚本】：長田紀生、日高真也、市川崑
【原作】：横溝正史『犬神家の一族』
【音楽】：大野雄二

主な配役
【金田一耕助】：石坂浩二
【野々宮珠世】：島田陽子
【犬神佐清】：あおい輝彦
【犬神松子】：高峰三枝子

１．奇跡のチームによる大ヒット作

◆角川春樹（角川書店）の映画製作デビュー

角川春樹は、邦画を変えた。
一種の革命を起... 続きを見る

星のことで頭がいっぱいになって俺様になってしまった尾花。そこからの展開。

ぶっ飛びすぎるわけでもなく、なかなか良い展開
上手くまとまっていました 続きを見る

去年初めて台北に行ったとき、表通りは賑やかで華やかだけど、1本裏道に入ると暗くて汚くて古いなぁと感じた時の気持ちが蘇った。
セリフにもあったように、人間関係も近すぎると疎ましいし、遠すぎると恋しい。どちらにせよどう距離をとっていいかわからない時もある。

自分が寂しいときには、知り合いでもそうでなくても人に近づきたくなるし、
また実際の距離の近い人といても埋め合わせられない寂しさがあったりも... 続きを見る

不老を目指す人のドキュメンタリー。

起業家で金が有り余ってるからできる部分もあるが、いくらかの部分は一般の人にも真似ができる。食事、運動、睡眠、体重測定、血圧測定、などなど。

健康を商品として扱う人々が胡散臭いという話は概ねそのとおりでありつつも、本人は（個人で出来る範囲で）科学的なエビデンスを重視しつつ試行錯誤を続けていて、それ自体を楽しんでるようなら外部がどうこう言う必要はないと思う... 続きを見る

X-MENみたいな感じかな？と思って見たら、そんなに派手さはなく…
能力メインの物語ではなく、若者達の苦悩を描く作品といった感じ。

登場人物をもっと魅力的に映してくれれば良かったが、掘り下げないから感情移入できなかった。
仲間との絆も伝わりづらい。

何が言いたいのかよく分からない作品だったな、というのが正直な感想。 続きを見る

原作未読。
レビューが良くないことを知った上で見たからか、思ったより面白かった。

ただ遺体が出てこないし、登場人物が怯えるようなシーンも少ないからか、サスペンス感もミステリー感も薄かった気がする。

サスペンスミステリーとして見ると少し物足りなかったけど、作品としては悪くなかったと思う。 続きを見る