何が「すばらしき世界」
このタイトルから、犯罪者が実社会で成功(復帰)していくことを感じるのは当たりまえ
その前提で観ているので齟齬が生じてきます
やっぱり、誰かが書いてましたが皮肉?
しかし、何と言っても役所広司、彼の独擅場
不器用なヤクザ物を器用に演じていて引き込まれます
ちょい役でしたが安田成美が良かったです
彼にとって大きな存在だったはずなのに中途半端になったのが残念 続きを見る
西川さんの原点となった、西口彰のドラマ(復讐するは我にあり)に出て...
西川さんの原点となった、西口彰のドラマ(復讐するは我にあり)に出てたときの、役所さんを見たいなと思った。役所さんは、孤狼の血の演技がよくて、黒沢清の映画のようなインテリの役のイメージが強いけど、暴力的な役が十分やれる、得体のしれない人でもあるから、西口の役はやれたと思う。今村-尾崎の尾崎とは違う人間の複雑さは出せたはずだけど、今回の西川さんは、いつもよりは少し狭めた感じ。と同時に、でも、障害... 続きを見る
エンドロールですぐに立ち上がれない
綾野剛の「ヤクザと家族」と一緒で、現状の反社(元反社)にとって住みにくい世の中になった事がテーマである。一生懸命カタギの生活に奮闘する直向きな主人公に微笑む場面がちらほら!終盤にやってきた幸せ、その後。。。エンドロールですぐに立ち上がる事が出来ず、一番最後にスクリーンを後にした。それぐらいに、久々に余韻に浸るほどグッときた映画である。 続きを見る
西川さんの作品(映画や本)に感じること
彼女の作品にいつも感じることは、
「ちょっと意地悪で、クスっと笑えて、自然に泣けて、とても優しい」という印象。
そして、(映画の場合)「役者って本当にすごいな」と改めて気づかせてくれるところ。
そのせいなのか鑑賞、読了直後よりも、後でじわじわと沁みてくる。
今回も後々点を上げたくなるかもしれないけど、取り敢えずの4.0。
今年は積読消化のため「本は買わない」と決めたのに、、ついつい西川さん... 続きを見る
キャストの魅力が輝く力作~1番おいしかったのは窪塚洋介?
公開初日、舞台挨拶中継付き上映を鑑賞しました。
かなり濃密な映画でした。
宣伝でミステリと謳っていなかったので、無駄な粗探しに煩わせられず、人間ドラマを堪能できました。
聖山環菜が語らない真実こそが映画の主軸ではあるのですが、それ以上にキャストの演技が光る映画でした。
以下、主要キャスト毎に、その魅力をネタバレせぬよう、述べたいと思います。
①あらゆる場面で魅了的な北川景子(真壁由紀)
悦... 続きを見る
太鳳ちゃん可愛い。だけどスッキリしない映画。
人が壊れていく映画。もっと落差を期待したけど。。。
なんだか中途半端で色々勿体ない気がする。
素人意見だけど、もっと作り込んで欲しいと思った。
でも太鳳ちゃん可愛い! 続きを見る
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