不寛容な現代社会の生きづらさとホームドラマ
1 刑務所から13年ぶりに一般社会に復帰した男が、人との係わりの中で社会に溶け込み自己再生を図ろうとする話。
2 男の性格やこれまでの人生は、出所後の暮らしの描写やある協力を求められたマスコミの青年が行うインタビューを通じ、次第に明らかになってくる。前半のいくつかのシ−ンでは、ヤクザと刑務所の狭い世界のみで生きてきた男と一般社会との不適合ぶりが時にはユ−モラスに感じ、短絡で狂気じみた行動に... 続きを見る
生きにくいが空は今日も広い
良い映画でしたー。本当に面白い映画。
まず、役所広司さんについて。役所広司さんがいなければここまでの傑作にはならなかったでしょう。本当に演技がお上手だしアクションも動けていますし。役所広司さん以外の方も全員演技が上手です。全員キャラにぴったりでした。
そしてストーリーも良き。まっすぐな人間は潰れていくって所は「ヤクザと家族」と同じでしたね。でも本作はヤクザに限らず一般ピーポーの私のような者で... 続きを見る
次の日まで引きずるほどの魂がえぐられるような作品に出会った
1999年から2019年までの20年をヤクザの世界の男たちの栄枯盛衰と愛を求め続けた一人の男の半生を描いた作品、と言えばシンプルに聞こえるが、これはただのヤクザモノ映画ではない。ヤクザ×社会派映画。それは愛と憎悪、義理と人情、金と名誉、差別と偏見、そして社会の変化によって排除されて消えゆく者たちのとんでもなく切なく、まるで魂をえぐられるような、見終わった後その場からしばらく動けないほどの深い... 続きを見る
キャッチコピーと売り方は嫌い
ストーリーも演出も演技も良い!
ただ、マーケティングが嫌い。
たまたま舞台挨拶付の回が普通価格(割引あり)で観られて大変満足。真剣佑がかわいいキャラでさらに嫌いになったけど、「外から変える」とか意味わからんし、演技は良いからまぁ良い。
なかなか見応えがあって良い。
いろいろな伏線が回収されるのも好き。
ちょっとわかりやすすぎるけど。
何より問題なのは「ラスト20分の真実」ってキャッチコ... 続きを見る
時の流れとは、残酷なのかそれとも…。
観終わってから、藤井道人監督がなにを言いたかったのか、ずっと考え込んでしまった。
単なる社会派ドラマとしてでなく、極道もんの生涯を描いたのでもなく、
なんだろう、この喉の奥に突っかかったままの異物がとても気になる。
しかし藤井監督がこういう設定の映画を撮る時、
一度は必ず背筋が凍るような場面を敢えてこしらえるのは、
なにか意図があるのだろう。
今はまだ解らないけど。
にしても綾野剛のキレ... 続きを見る
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