「歌」が全面に出ていた前2作品とは異なり、勢いで物語を展開させるのではなく「3.11」というリアルに向き合う意欲作。
「君の名は。」と「天気の子」の新海誠監督作品に共通する独特な特徴に、月刊オカルト情報誌「ムー」の登場シーンがあります。 確かに、2作品とも超常現象的なものが題材となっています。
そして、本作では、「地震」をオカルト的な捉え方で表現しています。
オカルト情報誌「ムー」のような発想をPOPなアニメーション映画として「エンターテインメント作品」に仕上げる、というのは容易いわけではなく、独自性のある... 続きを見る
中村佳穂の歌声だけ楽しみました。
中村佳穂さんが歌う曲は素晴らしく、
冒頭のライブシーンもとてもワクワクさせられました。
肝心のストーリーは…。
今回も脚本は細田守自身とのことで納得の出来笑。
親子観も友情観も恋愛観も全てにおいて、
どこかズレているので全く共感できず。
簡単に50億人の前に顔を晒せという幼な並みと、
そんなこと主人公ができるわけないじゃん!と
言い張る友達の掛け合いは爆笑もんです。 続きを見る
ありがと 二回目IMAX 三回目吹替版
三回目を吹替版で
字幕の時にはよくわからなかった、何のために何をしてて、どうなったのかがよくわかった。吹替版オススメ。
ただ、あれをこうするためにこうなってこうしてる、ってのがわかって観ると、さらにツッコミたくなるけど、とにかくトム・クルーズありがとう。
愛する人のために。見知らぬ人のために。
(5月31日)
23日からじゃなかったのか。慌てて観に行っ... 続きを見る
背中を見て。そして前へ進もう
私より絵が上手い子なんかいない。引きこもりのあの子には負けたくない。
よし!もっと上手くなろう。
でもやっばりあの子の絵はすごい。
失った創作への意欲。
でも実はあの子は私に憧れてたんだ。袢纏に書いたサイン。
再び始まる創作活動。
いつの間にかあの子は私の部屋で一緒に絵を描いている。
このシーンとても好きです。
藤野と京本。ひたむきに漫画を書く二人の物語。
そうだ、京本はずっと私の背中を追い... 続きを見る
ゴジラでこういう映画も作れるのか
主人公・敷島と周囲の人々の生きざま、感情を丁寧に描いた良作だと思います。ゴジラもその怖さがよく伝わってきます。超絶的な武器もなく入手できるもので何とかゴジラに立ち向かおうとする人々。従来の怪獣映画に比べれば怪獣の活躍度合いはやや低めですが特に不満はありません。ゴジラ映画でもこういう人間劇のようなものが作れるのだと感心しました。 続きを見る
えー、星2.8???
カナダでは連日ほぼ満員で、土日祝日は一日7回ほど上映するほど人気の作品。私も1度は混みすぎて諦めましたが、観客は明らかにバービーメイクをして、ピンクの服を着た若い女の子たちがほとんどでした。w
改めて出直したら家族連れは多いし、野太い笑い声が多かったから、意外にも男性受けもしたのでしょうか。
私はピンクが大好きで、周りと浮かないで済むなら毎日ピンクを着たいので、バービーの世界は可愛すぎて... 続きを見る
全996276件中、471~480件目を表示









