犠牲になったオーセージ族への鎮魂歌
果たしてアーネストは、どちらの道に向かうのか?
事前情報なしで鑑賞した自分にとっては、最後まで何かに祈りたくなる気分だった。
酷い話だよね。オーセージ族を保留地という名目で強制移住させておいて、石油が採れるとわかると、狡猾で獰猛な白人が、ハイエナのように群がってきてオーセージ族の富を簒奪しようとする。
驚くのは、オーセージ族が自分の財産を自由に使えないこと。無知で野蛮なインディアン... 続きを見る
ディカプリオのダメ男ぶりがかつてないほど秀逸
3時間26分。近頃長くなった映画の中でもダントツの長さだが、人にもよるだろうが体感時間は約2時間超。理由は、エリック・ロスの脚本と、それを手にしたマーティン・スコセッシの演出が、1920年代のオクラホマ州、オーセージで連続する先住民の不審死事件を、終始サスペンスタッチで描いているから。それも、観客の頭の中に早くから真犯人が浮かんでいるのにも関わらず、作劇が面白過ぎて全然退屈しないという奇跡の... 続きを見る
唯一無二の素敵なアナログ
おもしろそうな予告に惹かれて鑑賞を決めていたものの、上映時間の都合が合わず、公開から10日経っての平日鑑賞となりました。おかげで観客は3人のみというほぼ貸切状態で、周囲に憚るとなく気持ちよく涙してきました。レビューサイトの高評価はダテじゃなく、とても素敵な作品でした。
ストーリーは、自身が内装を手がけた喫茶店・ピアノで、偶然出会った女性・美春みゆきに運命を感じた水島悟が、携帯を持たない彼女... 続きを見る
愛し続けることが一番の幸せである!
ネタバレをしてしまうと、これから観る人はがっかりするかもしれない。しかし、これだけは言いたい。愛する人がどんなことになろうとも愛し続けること、これが一番美しくて人の心を打つのでしょう。人生は自分自身が幸せになるために、自分なりにシナリオを書いて、それを演ずるために生まれてきています。そのシナリオを一部始終知ることはできないですが、自分で書いたのですから幸せにならないはずはないのでしょう。だか... 続きを見る
菅田将暉だからこその作品
テレビの連続ドラマで初めて知った作品だったが、整君の探偵キャラがなかなかユニークで、毎回楽しみに観ていたドラマの映画化。公開も楽しみにしていたし、舞台となった広島・宮島には、8月旅行したばかりだったので、その旅の思い入れも重なって鑑賞。
菅田将暉演じる潔癖で、理屈っぽい大学生探偵・久藤整が、人々の何気ない動きや言葉を、きめ細かな観察眼によって、推理を積み上げていくのが本作の魅力。そこに、今... 続きを見る
大切な蔵の鍵差しっぱなし?
洞察力の優れた天パ大学生の久能整君が広島で代々死人が出ると言われる名家の遺産相続問題の助っ人に駆り出される話。
原作もTVドラマもあることすら知らずに観賞。
広島で美術館に行った後平和記念公園を訪れた整君が、見ず知らずのJKに声をかけられて、狩集家の相続問題のボディガード兼謎解き要員としてバイトすることになって行くストーリー…バイト代貰えたのかはわからんけど。
謎解きがメインなのかなと... 続きを見る
爽快な疾走感、痛快なアクション
2時間、全く無駄なくスピーディに展開していき、ポップコーンを食べる暇も無い。原作のいくつかのエピソードをうまく繋げて成立させており、1作品として大変クオリティ高く仕上がっていた。
高校生を平均年齢30以上のキャストが演じているが、10代がいないので逆に統一感があって違和感が無い。むしろ、若い人には出せない味が出ておりとても魅力的。
主演の岸優太さんはアクション俳優として今後も活躍していけるポ... 続きを見る
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