間違いなくアニャ・テイラー=ジョイの代表作!!
幼少期のフュリオサを演じるアリーラ・ブラウンと母親メリー・ジャバサを演じるチャーリー・フレイザーが
まずもって素晴らしすぎました。
冒頭1時間は、このふたりとクリス・ヘムズワース演じる敵役ディメンタスが軸になり話が展開していくのですが
チャーリー・フレイザーの凛々しい母親の姿と、子どもながらに徐々に大人びたフュリオサになっていく
アリーラ・ブラウンの演技があったからこそ、この作品の成功があっ... 続きを見る
失くしたのは娘か、良心か…
予告から、社会派の骨太の作品であることを期待して、公開2日目に鑑賞してきました。感動に涙するという作品ではなかったですが、重く訴えかけるものを感じる作品でした。
ストーリーは、娘・美羽が行方不明になった母・森下沙織里は、夫・豊と情報提供のビラ配りを続けるものの、有力な情報が得られぬまま虚しく月日が過ぎ、不安と焦りで冷静さを失う沙織は豊とも口論が絶えず、地元テレビ局の記者・砂田の取材と報道だ... 続きを見る
覚悟と覚悟 極めて真っ当な時代劇 テンポの良いアクセントの効いた快作品!
映画タイトルは 最後まで鑑賞するとわかる 囲碁は当然カンケーあるが
真田広之さんの『麻雀放浪記』同様 特に その知識は必要なし 勿論囲碁の知識あった方が より良い
五街道の一つが 草むら見たいの
最後が人によっては できすぎ
と言うのに目を瞑れるかどうかが その人の感覚
現実と異なり 悪には悪の大義がある
へなちょこな チンピラとは違う
主人公も 娘も本気だ
名誉は何よりも大事... 続きを見る
現代版ミステリーから横溝ワールドへ
『変な家』『変な絵』『変な家Ⅱ』と立て続けにヒット作品を飛ばした異様な覆面をした謎の作家・雨穴の一冊目の映画化。原作も新刊発売当時に既読。一見、普通の家の間取りを描いた平面図。しかし、そこに隠された謎が浮き上がってきた時、その家に纏わる不穏な空気感と共に、忌まわしい過去が明らかせらなっていくオカルト・ミステリー。どんな形で映像化するのか楽しみにしていたが…。
前半部は、YouTuberの主... 続きを見る
エマ・ストーンは凄い!
観終わってこの作品をどう言えば良いのか言葉が見つかりませんでした。ただ実に興味深い、考えさせられる映画だと思います。皆さんそれぞれ感じ方は違うのでしょうが、人間の奥底の様々な感情を描いているのでしょうね。愚かなるものたちとはそんな人間たちの姿。つまり誰しもが愚かなるものたちになる可能性があると言う事なのかな。それにしてもエマ・ストーンが圧巻でした。本当に全てをさらけ出しての演技。これが女優な... 続きを見る
鑑賞後は『Poor Things』の意味が変わる
エンドロールでスクリーンに改めて表示される『Poor Things』。長いプロローグでは、ベラや「ゴッド」博士に改造されたクリーチャーのことだと思っていた。ところが、その思い込みが、異なるマインドに切り替わっている自分に驚くしかない。
「哀れなるものたち」とは、未成熟な十分に発達していないベラをグルーミングしてパトロン気取りでいるダンカン、ベラを従属物だと思っている男たち。『Poor T... 続きを見る
愛のあるディスりムービー
前作は埼玉中心とした関東のディスりでしたが、今作は滋賀中心の関西のディスり。
僕は生まれも育ちも関東の人間ですのでやはり前作の方がツボが多くて笑えましたが、今作もじゅうぶんに面白かったです。
ご当地ネタって、みんな好きですよね!
こんなにくだらない脚本(褒め言葉)を、大真面目に熱く演じられる俳優さんってスゴイな。 続きを見る
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