映画レビュー一覧(共感順)

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5.0勝負は着いた

 それは、この映画が杉田水脈やケント・ギルバート等の修正主義者の主張を一蹴しているからではない。映画は先ず修正主義者の主張にのって慰安婦問題を検証していく。しかし、その展開はすぐに行き詰まり、修正主義者の主張は破綻してしまう。
 修正主義者の上から目線の態度はやがて失笑の対象となり、その主張に宿るレイシズムの醜さがあぶり出される。
 しかし、映画はここで終わらない。修正主義者の主張は、国際社... 続きを見る

taroさんさん
2019年4月26日
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鑑賞方法:映画館
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共感した人 70 件

5.0もう 絶対面白い。みんなに観て欲しい。

 面白かった、観てよかったです。
自分はタイムスリップ系が大好物で、それだけで完結してしまっていたこれまでの映画の鑑賞の仕方まで揺らぐほどでした。
 ほぼ冒頭から心の中で泣いてましたが、おにぎりにぽんと背中を押され、一気に決壊。
それからは何を観ても愛おしい。何をみせられてもいとおしい。感動感動の130分でした。
 主人公 新左衛門の武骨さと一途さ、風見恭一郎の伸びやかさ、殺陣師 関本の人間... 続きを見る

2024年11月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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共感した人 69 件

4.5八犬伝を創り出した滝沢馬琴の作家としての信念と生き様

予告編で大好きな八犬伝という言葉を見て蘇った過去の記憶に導かれて鑑賞した。

本作は、八犬伝の作者である主人公・滝沢馬琴(役所広司)の八犬伝創作活動パートと、八犬伝物語パートが同時進行していく。地味な実の創作活動パートと派手な虚の物語パートがバランス良く同時進行できるか心配になったが杞憂だった。実と虚を見事に融合した壮大で奥深い作品に仕上がっている。

創作活動パートは、演技巧者の俳優を揃え... 続きを見る

2024年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

コメント数 9 件
共感した人 69 件

3.5前作の熱狂から一気に醒める虚しさ哀しみ(途中からガガ引っ込め、と思っちゃったよ)

冒頭の「トムとジェリー」のアニメに嫌な予感が!!
悪くはないのだけれど、レディ・ガガがまぁ歌うこと、歌うこと。
歌謡ショー(いえいえ、ミュージカル風ですねー)
かと思うほど、ガガのハーレイ・クインが出突っ張り。
ガガもガガの歌も嫌いじゃないけれど、ドラマの台詞を書くのを
減らすためじゃないの?
それと時間潰しに・・・みたいにホアキンと2人で歌うこし、
踊るし、何度もストーリーを止めてまで歌う... 続きを見る

琥珀糖さんさん
2024年10月11日
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鑑賞方法:映画館
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4.5低予算でも、VFXがなくても、熱意と工夫で勝負ができる

ネタバレ! 続きを見る
2024年9月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

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4.0(祝)全国拡大公開決定!

インディーズ映画としてミニシアター系の部類に入るだろうが、これは良作。
もっと見れる機会を作るべきと思う。

※作中、会津戦争の戦後処理についてのシナリオ追加があるが、2016年に新しい資料が発見され、通説が変わったことを付記しておく。
(高坂殿、お嘆き召されるな) 続きを見る

YOUさんさん
2024年9月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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4.5最ッ高!のエンタメ映画!!

ネタバレ! 続きを見る
2024年8月17日
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鑑賞方法:映画館
コメント数 7 件
共感した人 69 件

4.0ディズニーに苦い薬を飲ませろ

 プロローグは、めちゃくちゃクール。ウルヴァリンの骨を使って、TVAの奴らを倒していく。時にはナイフ代わりに、時にはソード代わりに、そして極め付けは、ヌンチャクとして振り回す。
 骨を使ったクレジット表示がスクリーンに浮かび上がる。なんか、期待値が上がる。

 デッドプールとウルヴァリンのタイマン勝負もいろんなバリエーションが見れて面白い。互いに不死身能力があるから、相手を思いっきり串刺しに... 続きを見る

bionさんさん
2024年7月24日
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鑑賞方法:映画館
コメント数 9 件
共感した人 69 件

3.5月に舞い降りた人はかぐや姫だけらしい‼️❓

よく出来たストーリーなんだけど、スカーレットヨハンソンの顔と胸と尻しか記憶に残らない。
月着陸のフェイク説は都市伝説として生きているが、自分もあの程度の技術で人が月の行けるとは信じがたい、月とケネディとトランプ、わかるかな。
コメディとして、歴史物として、ラブストーリーとしてなかなか出来てるんだが、スカーレットヨハンソンを鏡の前で後ろから抱きしめて絆を視認したい空想で、映画の世界観に浸り難い... 続きを見る

2024年7月19日
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コメント数 12 件
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4.0王騎将軍が主役です

王騎編、たっぷり見せてもらいました。がっつり男の子マンガやなあと。しかし、まだまだ先は長いのです。続けてもらいたいけれど、続けられるのか心配になります。
<追記>
この映画の主役は大沢たかおさんが演じる王騎将軍。このシリーズの一作目で大沢たかおさんが王騎と聞いた時にはミスキャストじゃないかと思ったんですが、結果的にはお見事でした。人望があり軍略に長け、しかも強い男を具現化してくれていました。... 続きを見る

2024年7月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

興奮

コメント数 3 件
共感した人 69 件