見応えはあるが、これは難しい…
昨年からいろいろな意味で話題になり、さらにアカデミー賞7部門受賞という最高の栄誉もあって、楽しみにしていた本作。もちろん公開初日に、奮発してIMAXで鑑賞してきました。
ストーリーは、第二次世界大戦中に原爆開発を推し進めるアメリカ政府から、プロジェクトのリーダーに任命された天才物理学者オッペンハイマーが、集められた科学者たちと研究を重ねてついに原爆を完成させるが、実験での威力や実戦での惨劇... 続きを見る
リアリティーをとことん追求した「シン・ゴジラ」から、「体感型映画」へと変貌を遂げ、今だからこそ生み出せた初代「ゴジラ」の前を描いた作品。
本作は「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、“日本製作の実写作品”としては「30作目」となります。
そこで、30作品の変遷を考えると、最大の転換期は第29作の「シン・ゴジラ」であったといえます。
着ぐるみがメインだった、1954年の第1作「ゴジラ」から第28作「ゴジラ FINAL WARS」(2004年)までの「ゴジラ」シリーズと、VFX(CG)を駆使した第29作「シン・ゴジラ」からは映像表現... 続きを見る
額のカードは自分には見えない
何度も予告を観て気になっていた本作。公開日はあいにくの悪天候で、大雨・洪水警報の中での鑑賞となりましたが、おかげで観客3人という恵まれた環境で落ち着いて鑑賞することができました。
ストーリーは、一人息子・湊の異変から担任・保利の体罰や暴言を疑った母・早織が、何度も学校に出向いて激しく詰め寄ったことで、学校もそれを事実と認め、大勢の保護者の前で担任が謝罪し、マスコミも取り上げるほどの問題とな... 続きを見る
しっかりとおじさんを好演しているトム・クルーズがいい
36年ぶりにトップガンの教官として帰って来た伝説のパイロット、マーヴェリックが、かつて訓練中に命を落とした盟友、グースへの痛恨の思いを胸に、再び困難なミッションに身を投じていく。この本筋さえ確認しておけば、後は平衡感覚を嘲笑うかのようなフライトシーン、マーヴェリックと若きパイロットたちとの世代間交流、そして、怒涛のドッグファイトがもたらす高揚感が、36年という月日の流れをチャラにしてくれる。... 続きを見る
日本の未来と過去の悲しみを織り交ぜながら描いたロードムービー。新海誠の勇気に拍手
本作、日本神話のエッセンスも散りばめられています。
私は小説を途中までしか読んでいないのですが、読んだところまでは映画と全てオーバーラップ。
圧倒的な映像美は新海誠監督の世界観そのもの。
そして今作では“鍵穴”がクローズアップ(君の名は。では襖の敷居)。
廃墟、いつ起こってもおかしくない大地震…。さらには2011年3月11日のあの悲劇と重ねて描かれた大作。この部分は非常にセンシティブでトラ... 続きを見る
理解出来たら‼️❓必ず‼️❓最高の映画だとわかるはずだ‼️❓
ポイントは二つ‼️
この原作は、映画化不能と原作者が拒否してきて、今回、奇跡的にハリウッドが映画化して、伊坂幸太郎の映画化最高作品となる記念碑となる映画🎬🎞🎦
私は、伊坂幸太郎の作品は全て読破して、映画化は全て観る、そして、原作者はインタビューでこの映画が原作再現度最大作品だと明言している。
だから、複雑化したストーリーを最大限再現してるから、字幕ではネイティブくらいで無いと、理解不能だと思... 続きを見る
実演にこだわった❝究極的な映像❞×最新鋭で❝深みのある物語❞により、全てのピースが見事にハマった最高峰の続編!
「トップガン」は、1986年に公開し世界的にメガヒットを記録しトム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた伝説的な作品です。
通常のハリウッド映画であれば、すぐに続編が作られたでしょう。しかし、トム・クルーズは「体験」を最重要視し、「すべてを実際に撮影する」と究極的なリアリティーを追求し続けました。
そして、ようやく36年の時を経て、続編となる本作が誕生したのです!
冒頭のカレンダーに書かれた... 続きを見る
全857160件中、151~160件目を表示