一番大事な恐怖が描かれていた
怖かった。これが一番大事なことで、一番大事な部分をしっかりできたのだから成功だと思う。銀座の破壊シーンもすごいが、海のシーンも素晴らしかった。でかいゴジラが泳いで追いかけてくるあのショットの恐怖は一級品だ。
ドラマパートについては、戦争を一人で生き延びてしまった男が、悔恨を抱えながらも新たな生活を一歩踏み出そうとしたら、ゴジラによって戦中に引きずり戻されるという展開は、戦後日本の微妙な立ち位... 続きを見る
私はこう生きた。君たちはどう生きるか?
まず、この作品は楽しませる、売れるという目的で作られていない。
完全なる宮﨑駿のエゴの集大成である。
なぜなら、この作品自体が彼の頭の中を表しているからだ。
主人公、牧眞人(まきまひと)は、宮﨑駿自身である。
そして、塔の中の世界は眞人によって作られた世界である。
大叔父も、インコの大王も、キリコも、青鷺も、あっちの世界に登場したキャラクターはすべて眞人が作り上げたものであ... 続きを見る
地震にトラウマのある人は観ない方が、、、
ずっとずっと楽しみにしていた
"すずめの戸締まり"を昨日、一足先に【先行上映】で観に行った。
"君の名は。,天気の子"は上映されてから
映画館で10回は観に行くほど大好きだったし
初回限定版のBlu-rayを購入するぐらい
新海さんの作品は大好きで、いまも勇気を貰っている。
付属のメイキング映像だって何度観たことか。
森七菜ちゃん × 太賀くんの
テファニー×ゼクシィの最高のCM等を手掛... 続きを見る
ゴミを作り出す生物は地球上で人間だけ
予告編を見た感じまあまあ面白そうだったし、怪獣の解体とかななか興味深いテーマだなと思ってワクワクしながら見たけれど…
日本映画の歴史に残る最低な映画でした。
1つとしていい部分のない作品なのではないだろうか?
もしかすると良い部分が有ったのかも知れないけれど、それを覆いつくすほど意味不明だったり不愉快な表現が多くて見ていて苦痛でした。
観客ほぼ全員に不快さと苛立ちと落胆を与えてくれる作... 続きを見る
ファンの神経を逆撫でする映画の存在価値とは?
私は 20 代で太宰を読み始め、中毒のようになってほぼ全作品を読了し、一部は英訳されたものまで読み、三鷹の墓地と金木の生家にそれぞれ2度ずつ行ったことがある。それなりのファンだと自認している。その私から見て、この映画は、これまでのどの映像化された太宰像にも全く及ばなかったと言わざるを得ない。映像、脚本、演出のどれを取っても監督の自己満足の域を出ず、到底ファンの鑑賞に堪えるものではないのが残念... 続きを見る
それでもなお生きろ、生きて未来を切り拓け
怪獣映画の域を遥かに超えた極上の人間ドラマだった。歴代の邦画ゴジラ映画は、時代設定を公開時にしてきたが、本作は時代設定を現代とは真逆の、日本が焦土と化した太平洋戦争直後にし、歴代作品とは異なる切り口で現代に生きる我々に強い問題提起をしている。
本作の主人公は、元特攻隊員・敷島浩一(神木隆之介)。彼は、機体不良を理由に任務の遂行を逃れ、終戦を迎える。そして、東京で大石典子(浜辺美波)と出会い... 続きを見る
ほぼCG無し‼️❓ほぼスタント無し‼️❓異次元の映像と演技を観ずして‼️❓映画ファンとゆうなかれ‼️❓
マーベルくらいの映像をCG無しで出来るだろうか、いや、観ただろ、腰抜かしたぞ、序章なのに。
カーアクションとか空港のシーンとか、砂漠とか、ほぼCGもスタントも無い、それでこの真に迫る異次元の高品質、トムクルーズにしか出来ない、CGのチープなとこが何一つ無い。
序盤から中盤まで少し地味だが二部作だからしょうがない、わたしには重厚ですらある。
CIAやいろんな組織や個人の思惑が交錯して否が応でも... 続きを見る
例えれば、ガンジーとマトリックスとグレイテストショーマンを観た時の衝撃と感動をまとめて感じれる‼️❓
植民地時代のインドの鬼畜英国にレジスタンスする歴史観を重厚に高潔に描かれていること。
アクションはマーベルを遥かに凌駕してるのに人間的で品位が高くセンスが良いこと。
歌と踊りは稀に見る最高品質。
それに主役だけでなく多くの登場人物のキャラが凄くて魅了されること。
もちろん、脚本がてんこ盛りなのに三時間でも短く感じるほど。
間違いなく今まで観た数千本の映画のベストテン入り🎞🎟と感じた。
今世紀... 続きを見る
全921471件中、101~110件目を表示