ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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原作読まないで言ったけど
まあ面白かったです
そして誰もいなくなった、のかな〜ではなかったけれど
そとは冬の設定でしたね
祥太朗くん、天音くん、大毅くんがいい味出していました
女性陣がもっと強い人いても、良かったかな〜
最悪と言ってるうちは、最悪ではない!よく舞台で使うフレーズ、東野圭吾さんにしてはベタでした
WEST.の♪FICTIONは◎
騙す方が悪いのか 騙される方が悪いのか
映画館告知でよくやってて気になるタイトルだったので見に行きました 原作は未読
出演者が若手で実力ある方多くて単体の画でも全然持つという感じでした 舞台設定が設定なのでベテラン俳優みたいなのが出てこないのは仕方ないけど少しさみしい…(笑)
岡山天音くんがいいアクセントになってました
重岡くんは普通にいそうな青年っぽさ出すのが良いですよね
正直途中ダレそうになりましたがまぁ最後にかけて盛り上がったとは思うので良かったと思います〜
部屋の間取り図も大して意味を持ってなかったしカメラ越しに見ているということで引きの画が多かったり主要人物が7人いるから少し見て疲れました(笑)
二転三転!とかはいいんてすがやるならもう少し短くしても良かったと…
まぁでも終わり方は良かったのではないかと思います
エンディングのWEST.のイントロは世界観に合ってて凄い良いと思います
稚拙な学芸会
歩きスマホを完全否定はしないけど、左右はよく見ましょう。
今年22本目(合計1,114本目/今月(2024年1月度)22本目)。
歩きスマホ、マナー違反だとされるし、場所(地下鉄の駅など落下事故が起きうるもの)では明確に禁止に近い「非常によくない行為」とはされるけど、テレワークの浸透に伴って(常識的な範囲で)いつ会社から電話がかかるかわからないし、それは仕方がないと思うけど、取るときにはやはり左右を見極めて、ですね。
何かどうでもよいことのように見えますが、上記ヒントかな…。
いわゆる「ミステリーもの」(ホラーものとは違う。一定の設定が与えられた中で事件の真犯人を特定するタイプ)は、アニメでは毎年名探偵コナンなりの枠がありますが、年に400本くらい見に行く私でも2023年の秋冬はそんなになかった気がして、本作は楽しみにして見に行きました。
確かに「やや説得力が足りない」「トリックとして成り立つのか」、あるいはメタ的にいえば「可能性の「ない」人物を消すと事実上答えが出しうる」等の他の方の意見はもっともでそこが厳しいかな…といったところです。ただ、この手の映画は実際にリアル日本で犯罪に用いられることがあるので「あまりに」本格的にすることもまた(憲法の認める表現の自由はもちろん尊重した上で)はばかられる事項で、それはそれで「リアル日本における犯罪の抑止」という観点からは仕方がないんじゃないか…と思います。
ただ、一方でやはり「裏の裏のトリック」あたりからは本当にヒント描写がなかったはずでややフェアではないかな…といったところはあります。この辺、どこまでというのは難しいですよね(海外ものだともう少し増えるが、海外文化を日本文化でどこまで常識とみなせるか等の論点が出てまた荒れる)。
なお、エレクトーンなりピアノなり「鍵盤楽器」の経験がある方は(私もそう)、ほんの少しだけ有利です(詳細省略。ネタバレになるため)。
確かに難はあるものの「ミステリーもの好きなら大きくハズレではない」「アクアマン一強と思える今週の枠では対抗以上には入りうる」ということで大きくは引けないところです。
おそらく原作小説をそのまま映画化したものでしょうから原作小説を知っているとネタバレも何もあったものではなく、またああだのこうだの書き始めると結局ネタバレと同じになってしまうので、さっそく採点いきましょう。
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(減点0.3/民法93条、94条1項2項に対する配慮が足りない) ※ ネタバレ防止のため条文番号でみ記載
および、ミステリー(謎解き)ものなので不法行為とのクロス論点ですが、93条、94条がちらっと絡みます(まぁ、そんなガチガチにどの映画でも六法を頭に叩き込んでみる人も「ひねくれている」とは思いますが…)。
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フリーク…じゃないんで
劇団水滸の新作舞台の主役オーディションで集まった7人の役者が次々と姿を消すサスペンスミステリー。
招待状を受け取って海沿いの地のコテージにやってきた劇団水滸のメンバー6人とフリーの役者が、「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件の謎を解き、解けた人が主役の座を得るという流れになって行くけれど…それって演技関係なくないか?
そもそも路線バスに乗って指定のバス停で降りるのに目隠しする意味も解らないし、そんなんで覚えられるかよっ!な取ってつけた様な登場人物紹介から始まったところで萎え気味だったけど。
いよいよメンバーが消えて、演出家による状況説明のナレーションとテロップが入り…あのー謎解きしようとしている様子はそれだけですか?
そして又メンバーが消えて、これは本当の事件!?って雰囲気だけど、だとしたら…とか、なんでもうちょい調べない?とかツッコミどころが多過ぎて、これっぽっちも本当の事件とは感じられず。
ある意味意外な結末ではあったけれど、それはそれで無理があるからそりゃあ意外だわという感じ?からの最終的にやっぱりそうなるよね。
原作は知らないけれど、なんかず〜っと上っ面だけなぞっている感じがして、脚本が残念過ぎたという印象。
もしかして3重構造じゃなくて4重構造では…
原作未読で鑑賞。
30年ほど前の原作ということもあってか、見た目のド派手な展開や仕掛けはないものの、それが逆に私は個人的に好きでした。
この感想を書いているのは2度目の鑑賞の後なのですが、2度目は、今この場面は芝居(嘘)なのか、本気で言っているのか、どこからどこまでがフィクションなのかなどと考えながら観ました。
ミステリーだがちょっとした笑える場面が挟み込まれていたり、仲間を思う間宮さん達のお芝居は人間ドラマとしてほろりと来たりしました。
そして最後の最後の最後にもう1段階のどんでん返し的な4重構造目がありますよねこれ…?
舞台のポスターをよく見ないと気づかない…
それに気づいた時、うおお…となりました。
次は原作を読んでからまた観たいと思います。
※追記※
観終わった後に色々と考察していたら、もしかして最初からあの人とあの人が手を組んでた?とか、
だからあの演技はああいう感じだったのか、
などとじわじわハマってきて奥が深すぎる!
久我の第三者感、そういうことか!とも。
裏の裏に気付かずに終わっちゃった方たち、勿体無い、その裏に理由があるんだだからああいうお芝居なんだこれ…
2回目も別視点から楽しく鑑賞できる映画初めて。
サスペンスってより、ミステリー映画
2024年1月17日追記
「12人の死にたい...」に似た雰囲気だなぁと思い、朝の番組で宣伝していたし岡山くんが出ていたので見ました。
撮り方や映像の見せ方が良いです。間宮さんの煙草吹かす横顔とか一定のファンに向けてますよね。綺麗。絵になる。
内容としては三重構造のネタばらしにあまりピンと来ず、知り合いに役者がいると厄介なんだなぁ…とそっち方向に感想を持っていく。あとご飯がめっっっちゃ美味しそう。色々とビジュアルが良い。
外部から来て身内のゴタゴタに巻き込まれる人が一番謎を解いてしまう上、「始まったか…」「それで?」などの進行ワード出す=キーパーソンという構図は最近も見たので、途中からなんとなくの流れが読めます。機会があればオチを知った上で冒頭から30分までは見たいかも。
撮影現場では皆仲良くなるわけだ。
人との繋がりで人生が詰んだように見えても、人生は終わってなくて再起可能なんですよね。どこかで劇的なドラマがあれば格段に。
ラストシーンで思ったのは、主人公はあなたでしたか〜!です。
何も知らない先生すごいとばっちりじゃない。
2024年1月17日追記
入場時にもらったカードを見て、全体的に演劇作品だったのかなと解釈しました。じゃないと半身不随になって、その原因たちに「ごめんなさい(ペコ)」と謝罪されても許せないはずだし...。
最後に何度も来る衝撃
そして誰もいなくならなかった。
それどころか、1人増えていた。
原作自身は良さそうだけど、
三層構造の映画作品と言われても緊張感やビックリする様な展開がない、
サスペンスでもないしミステリーを感じないヒューマンドラマかなぁ
( ̄∀ ̄)
ある閉ざされた雪の山荘
人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説を、
「禁じられた遊び」の重岡大毅主演で映画化したサスペンスミステリー。
劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。
オーディションは4日間の合宿で行われ、
参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。
しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。
オーディション参加者の中で1人だけ別の劇団に所属する久我和幸を重岡が熱演し、
中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗が同じ劇団に所属する個性豊かな役者たちを演じる。
監督は「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」の飯塚健。
ある閉ざされた雪の山荘で
2024/日本
友達、恋人、1人で見ても盛り上がる映画
残念ながら面白くないミステリー?
東野圭吾原作の映画化
捉え方は人それぞれ
低評価が多いように感じたためどうかなと不安でしたが、結論、面白かったです。
事件発生→考察→解説の流れがゆっくりなので、登場人物の姿をじっくりと追うことができて良かったです。最近流行り(?)の考察もののドラマ類があまり自分の肌には合わなかったため、こちらはそういった考察の煽りも少なく、見やすかったです。逆にガッツリ考察したい!という方は少々物足りなさを感じるのではないかと思います。
終わり方も個人的には良かったです。どこからどこまでが演技であり、芝居なのかという部分の解釈は人それぞれだと思うので、それによっては腑に落ちないという方もいるかもしれません。私は自分の好きなように解釈しすぎているのかもしれません笑
岡山天音さんは今回のような癖のある役にバシっとはめてきますねー。さすがでした。欲を言えば、森川葵さんの出番が少なめだったので、もう少し観たかったなーと。
女優さんがみんな美人
日本映画は基本観ないんですがずらりと並んだ人気女優陣に釣られ
ついつい吸い込まれました
キャラの立つ俳優陣をそろえただけあって序盤の群像は楽しいんですが
全体には間延びしてしまいそれならもう少し女優陣を魅力的に描いてよ
というのが感想です
内容的には「ブラック・スワン」と同じテーマを日本人が創れば
こんな風になってしまうという事でしょう
洋画のレビューを読むと理解できないという書き込みばかり目立ちますが
商業ベースで稚拙な作品ばかり創り続けてきたから
世界を俯瞰で観れば完全にガラパゴス状態ですね
アニメ大国といわれながら内容の稚拙さから
大きな賞が獲れない日本作品ですが
今回のゴールデングローブ賞受賞を機に
もう少し世界レベルで通用する作品創りをしてほしいものです
これを簡単につまらないで終わらせるにはもったいない
原作読まずに観ましたが、まず「サスペンス要素の入った青春群青劇」として楽しみました。
ただ終わってからの違和感やモヤモヤ感が残ります。でもこれは残って当たり前だと思うのです。3重構造と言っていますが、私達にとっては4重?5重?構造ともとれる内容だからです。何故あんな演技だったのか?あの人は結局何だったのか?私は3回観ましたが色々な考察が楽しめていますし、友人の考察を聞いてかなり深い作品だと思いました。受け取り手によって変わる作品だとも思います。
俳優陣の無駄遣いと仰ってる方がいましたが、私は思いませんでした。あの構造を演じるにはかなりの演技力が必要だと思いますし、しっかり理解すれば納得の演技だったと思います。
考察してより楽しめる作品です。
いまいち
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