DOGMAN ドッグマンのレビュー・感想・評価
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犬が苦手な方には要注意な描写があるので注意
今年91本目(合計1,183本目/今月(2024年3月度)9本目)。
(前の作品 「クオリア」、次の作品「恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!」)
タイトル通り、犬をテーマにした映画です。また、フランス映画あるあるの「CANAL+」などが出るようにフランス映画っぽく見えますが、大半は英語です(この点後述)。
多くの方がストーリー紹介で書かれていますが、犬に関して虐待経験を受けた主人公の「反逆劇」にテーマがあたっています。また、いわゆる「取り調べ」のシーンと実際に動くシーンがほぼ半々に登場しますが、逆に言えばそれだけなので時間軸は2軸あってもわかりやすいほうです。
たしかにPG12扱いであるという事情もあるので、やや厳しいかなといったところがあります。主人公への虐待は結局犬の虐待に繋がる部分があり、そうしたシーンでどうしても出てくるからです。こうした事情があるので「犬は見るのも嫌い」という方にはちょっとおすすめできない(趣旨的にどうしてもそうしたシーンを避けることができない)といったところです。
主人公のとった「復讐行為」については理解できる点もあるしできない点もあるし、一方で動物愛護の考え方を日本で一般的に取る場合は、「ちょっとやりすぎ」という点も多々あります。
こうした事情で、映画のタイトルにも出てくるくらいですから、犬が苦手(観るのも嫌い)という方にはおすすめできませんが、それ以外の方はこうした事情があることを了知した上で見に行くのは構わないのではと思えます。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/字幕が読みづらい部分がある)
主人公の「取り調べ」のシーンは、主人公が白いカッターシャツを着ている事情から、字幕が読めない部分がいくつか出てきます(確認済み)。ただ、字幕がまるまる読めないというところは数か所程度で、文字が切れて見える程度で(座る位置にも依存しそう?)、ある程度の語彙力で補うこともできるので、採点幅で調整済みです。
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(減点なし/参考/「土地を売っておくからな」)
この映画はフランス映画の扱いですが、一方でアメリカ映画と思わせるように英語を多くはなすシーンが出てきますが、この映画は実は実話をもとにしている映画で、原作(日本に来る前に海外で公開されていたもの)もフランス作品の扱いです。
この場合、フランス基準で見ることになりますが、不動産の得喪(日本では民法177条)は日本とフランスは同じで、「当事者では合意だけでよいが、第三者に対抗するには登記しろ」で(反対は「当事者であっても登記しろ」で、ドイツと韓国)、そうそう明日のあさってに登記手続きができるか?というと微妙なところはあります。
ホームアローン プラス ドッグス。
もう一声ほしい
切なめバイオレンス&おしゃれカラフル。リュックベッソン節は相変わらず健在である。今回は強い女ではなく、車いすのドラアグクィーン。
犬とともに暮らす謎のドラアグクィーンと要素は大変魅力的で面白かったのだけれど、観終わってもう一声欲しいように感じた。
とはいえ私があと20も若ければラストに号泣して観たような気もする。今はある程度本数を見てきたせいで、途中からきっとラストはこうなるんだろうなとの予測が立ち、それが裏切られることはなかった。
なにか足りないように感じたのは人間同士の心のやり取り、愛情、エモみが物足りなかったせいであるように思う。他人との交流が困難だからこその犬との絆なのはわかるんだけれど、やはり気持ちの揺れ動きが欲しかった。
留置場での精神科医とのやりとりも、羊たちの沈黙のようにスリルと高次元の交流のようなとこまでもいってない。ちょっとずつ中途半端で、でも一つ一つはいいものだからこそ、なんか惜しいなあーと感じてしまった。
70-80-70 痛み
ヒーロードッグ
「LEON」リュック・ベッソンが
監督・脚本を手がけたバイオレンスアクション
って出てたけど、
そこまでアクション感はないかな。後半に少しあるくらいでそこにいくまでの過程が描かれてるって感じ。
どのようにして彼が人生を歩んできたのか。
なぜ彼は逮捕されたのか。
取調室での男と精神科医との会話によって明らかになる彼の少年時代。
実際に起きた3つの事件を基に描かれてるので
内容も辛いし、重いけど
ダグラスとヒーロー犬たちの演技がすごくて、
ラストシーンとかうるっときました
ダグラスの歌唱シーンも素敵でした!
そして犬たち!
エンドロールやパンフレットにも名前が載っている
しっかりとトレーニングされた犬たちの演技は
アカデミー賞もの👏
ダグラスがロミオとジュリエットを読んであげてる時のリラックスしてる犬たちの可愛さは思わずうっとりしてしまいました😂
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技が素晴らしい
狂気と悲哀と家族愛?
犬が家族で友達で…好きになった人とは対等ではなく結局同情(とは思わないけど、本人にはそのつもりじゃなくてもそうとられるかも?!)一般社会では生きにくい人だなぁ。マイノリティの中では実力を発揮できる。ショービジネスでも犯罪でも。魅力的ではあると思うのだが。アーチストなんだなぁ〜
思っていたのとちょっと違ったが面白かった。
凄く良かったです。リュック・ベッソン監督作で一番良かった。
ケイレブ好きだわ〜
試写会当選@ユーロライブ🌟 Filmarksさんありがとう😊💕
不遇な人生に屈することなく情けない顔しながらも毅然と立ち向かうdrag queenのイヌ使い。そう言ってしまうと「え?それって本当に面白いの?」ってなるけど面白い。
主演のケイレブはニトラムの時から陰のある演技が素敵だなーと思ってたけど、今作でもそれが炸裂✨✨ジョーカーからサイコパス要素を取り除いた感じ。
試写会のため、上映後はトークセッションあり。そこで話されたここ最近のリュックベッソンの評価が酷いこと酷いこと……。(映画そのものの批評ならまだしもリュックベッソン自身のダメ出しについてはちょっと頂けなかったかな)でも、今作については評価高かった❗️そりゃそーだ💜面白かったもん (*´∀`*) ノ
そしてこの映画を語る上では無視できない芸達者なワンちゃんたち🐶🐕🐩🦮🐕🦺🐶可愛い過ぎてたまらん😍❤ ❤ ❤
公開されたらもう一回ワンコ達に会いに行く〜(´∀`艸)♡♡
DOGMAN ドッグマン 親から酷い虐待を受け、社会からも見放され...
DOGMAN ドッグマン
親から酷い虐待を受け、社会からも見放され犬達だけが信頼そして愛する存在。そんなドッグマンがギャング集団を一掃し留置所で自分の過去を医師に語り手としてストーリーが進む。
予告で見た際はフランス版ジョーカーみたいだなと思ってたが雰囲気は似ていたが中身がだいぶ薄かった。
親から受けた虐待による生まれた狂気はトリガーとして分かるが、そこからの生き様が映画作品として魅力に感じられず。
とりあえず失恋やら支援打ち止めやら狂気に満ちる動機は与えたにしろこじつけがましい。
犬を自在に操れるのもよく分からないし、犬があそこまで人を襲えるのも少し現実離れし過ぎておりそして、吠える走るの描写だけで肝心なところは映せないシーンが多すぎて迫力にも欠ける。
期待していた分残念感が強く感じてしまった。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
5 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
6 アクアマン/失われた王国 4.5
7 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
8 異人たち 3.7
9 ミツバチと私 3.6
10 コヴェナント/約束の救出 3.0
11 僕らの世界が交わるまで3.0
12 カラーパープル 2.9
13 弟は僕のヒーロー 2.8
14 ジャンプ、ダーリン 2.5
15 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
16 マダム・ウェブ 2.3
17 落下の解剖学 2.3
18 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
19 哀れなるものたち 2.3
20 DOGMAN ドッグマン 2.2
21 ボーはおそれている 2.2
22 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
23 瞳をとじて 2.2
24 ゴースト・トロピック 2.2
25 葬送のカーネーション 2.2
26 Here ヒア 2.1
27 ハンテッド 狩られる夜 2.0
28 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
29 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
30 VESPER/ヴェスパー 1.5
31 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
番外
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
なんだか良く分からないけど、 予想と全然違ってたけど、 すごく良か...
なんだか良く分からないけど、
予想と全然違ってたけど、
すごく良かった
映画自体も主人公も、
とにかく魅力的
物語としても絵的にも音的にも楽しめた
予想と違っていたと書いたけど、
そもそもこの映画を説明したりカテゴライズしたりは難しいので、
ドットコムとか作品ホームページとかの説明読み返してもやっぱり違和感残るし、
見るしかないんだと思う
新しいアクション?
わんちゃんかわこわい
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