「同じ匂いを嗅ぎ分け、そして託す」DOGMAN ドッグマン カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
同じ匂いを嗅ぎ分け、そして託す
2018年のマッテオ・ガローネ監督のイタリア映画のDOGMANはみましたけど、暗くてちょっと難しくて、私的にはイマイチでした。
今回はもちろんケイレブ・ランドリー・ジョンズお目当て。しかも、リュック・ベッソン監督作品。
冒頭は Ikkoかよ!
Ikkoさん、ごめんなさいね🙏
マフィアにみかじめ料を取られ生活に困窮するランドリー(洗濯屋)のおばさんのために、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズがいかにもな中南米系のマフィアを相手に一世一代の闘争を仕掛ける。
ランドリーつながりである。
リュック・ベッソン流の洒落か?
犬を使った鼠小僧的財産再分配を裏稼業とする犬の調教師兼ドラァグクイーン。
しかも、下半身まひで、両足に装具をつけて車いす生活。
物語はひとまず過去に遡り、警察署の嘱託医の精神科医に過去を打ち明けることから始まる。その彼女もまた、シングルマザーであり、父親のDVを経験していた。
実際の俳優の彼女もスタンダップコメディアンからのし上がった。
わたしはこういう映画が好きだ。
外国の映画動物会社は本当にすごいなぁ。
リュック・ベッソンの新作は新鮮でとてもよかった。
あと、ZZ Topがかかって嬉しかった。
こんにちは
共感、コメントありがとうございます。
二の腕の太さに、私もIKKOさんかと思いました。
信仰とか神とかがひとつも救いをもたらしてない、むしろダグを苦しめており、結局最期まであれかい、っていうのをみると、リュック・ベッソンは無神論者かも、と思えますね。信仰を笑い飛ばしているような。
コメントありがとうございます。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんをチェックしているとは!さすが!
カールIII世さんは"ツウ"ですね。
私は二トラムのイメージで、あとはジムジャームッシュの変なゾンビ映画にいた?位の認識、正直本作でも二トラムの人?と繋がりませんでした。太ったのかな?役作りかな?すごい存在感でした!
「ニューヨーク 親切な〜」
スルーしてました。すぐ観ます!