劇場公開日 2024年5月17日

ボブ・マーリー ONE LOVEのレビュー・感想・評価

全115件中、41~60件目を表示

4.0世界をひとつに。

2024年5月22日
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鑑賞方法:映画館

ボブ・マーリーの36年の生涯を描いた作品。

数曲ほどしかボブ・マーリーの曲を知りませんでしたが、音楽はたっぷり堪能でき、ボブ・マーリーの曲に込めた想いにも浸ることができました。

ラスタファリズム。作中ではそこまで深く掘り下げている訳ではないけれど、ジャマイカを語る上では欠かせません。内戦を和解に導いた実際の映像も入っておりONE LOVEに込めたメッセージを体感する事ができました。

ジャマイカの人々は自分たちの国や文化に誇りを持ち、生きる力を感じます。

改めてジャマイカの歴史とレゲエを聴いてみようと思いました。

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Yum

4.0レゲエ🎵

2024年5月22日
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鑑賞方法:映画館

内容は、ともかくボブのヒットメドレーは聞くための映画‼︎
Dolby Cinema 鑑賞は「ボヘミアン•ラプソディ」以来
ノリノリやで‼︎

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あきちゃん

3.0この映画を綺麗事と断じるのはやや心苦しいのだが。

2024年5月22日
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鑑賞方法:映画館

レゲエを若干でも聴いていたのは70年代の終わりから80年代初めにかけて。この映画とは時期的にはジャスト重なる。
ただその頃は、ジミー・クリフは通俗的で、ボブ・マーリーはサウンドはソウルやR&Bに近い一方で世界観は重く宗教的であるという印象を持っていた。もっとリズム感が強いものがいいなっていうことでインナー・サークルやサード・ワールドをよく聴いた。だから81年にボブ・マーリーが亡くなった時の記憶もあまり残っていない。(映画の前に予習で「エクソダス」と「ライブ75」を聴いてみた。傑作でした。昔の自分はダメダメリスナーだったと反省)
そんな半可通がいうのはおかしいのかもしれないが、この映画は正直、綺麗事な感じは否めなかった。まず、主演のキングズリー・ベン=アディルからして小綺麗過ぎますね。本人の映像が終盤出てくるので比較するとよく分かるがラスタヘアはもっと小汚いしタバコとガンジャで肌と胃腸を痛めつけているからガリガリでうす汚いしね。
ボブことネスタは白人にルーツがありまた銃撃事件よりも早い段階で欧米に活動拠点を移していた。そんな彼にはジャマイカ国内でもかなりの毀誉褒貶があったと聞いているが映画では触れられていない。
またリタ・マーリーはラスタファリズムにおいてはボブのメンターともいうべき存在であるが映画の中でエチオピア皇太子からの指輪を受け取るところでボブを「ヨゼフ」と呼んでいる。これは重要なシーンでありファミリーの中では彼を預言者として神格化する考えがあるということでこれも綺麗事の一つの表れだと思う。
ジギー・マーリーという人はプロデューサーとしてバランス感覚にとても優れた人なのだと思う。ボブを正しく神々しく描く一方で、人間的欠陥(特に女性関係で)も適宜、配して自然に感じられるレベルで無難に映画をまとめている。それはそれで素晴らしいのだがやっぱりもっと生々しい話を観たかったなとは思う。
最後に、日本版ポスターのキャッチコピーについての文句。「一つの愛が世界を変えた」だって。誰の、誰に対する愛が、世界の何を変えたのか、具体的なイメージをもってコピー書いてますか?いい加減な上っ面だけの言葉を並べないように。映画がやや不完全燃焼だったので八つ当たりする私でした。

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あんちゃん

3.0ラブ&ピース❤ ❤ ❤

2024年5月22日
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きっとね、知らず知らずのうちに『ボヘミアン・ラプソディ』みたいなストーリーラインを勝手に想像しちゃってたんだと思う。だから、勝手に『思ってたのと違う』ってなった😅

ライブとかやらないんかーい‼️
二党党首の歴史的な握手とか劇中ではやらんのかーい‼️(エンドロールでは見られます)

期待してたのと方向性が違ってたための落胆による低評価。映画が悪いわけではきっとない。exodusは聴いてみたいと思ったよ😊✨✨

大好きなドラマシリーズ『ヴェラ〜信念の女警部〜』で解剖医マーカス役のギングスリー・ベン=アディルが主役だなんて全然気が付かなかったよ💦それくらい上手く化けてるし、ジャマイカ訛りが板につき過ぎ!
2024/5/14開催のジャパンプレミアでのレッドカーペットイベントに初参加したは良き思い出💕

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らまんば

3.5ドラマとして良かったけど、 人気が出るまでの流れもやって欲しかった...

2024年5月22日
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ドラマとして良かったけど、

人気が出るまでの流れもやって欲しかったかな

ラスタって言葉が私の認識とはちょっとだけ違って使われていて、

それに気付けたことで勉強になった

どうでも良いけど、ボブ役が格好良すぎたので、

どんな人か検索してみたら、

素はそうでもなかった

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jung

3.0期待しすぎたのか、物足りなかった

2024年5月21日
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いろんな事が端折り過ぎている様で、駆け足の説明不足感を強く感じました
もう少し丁寧に作るべきでは、というのが一番の感想です

ジャマイカ独立の殺伐とした激動の時代背景というのは理解できるけど、その最中、ボブ・マーリーさんが民衆の心を掴み支持されていったり、政治や内戦に巻き込まれていくほどに重要人物となっていくくだりの描かれ方がとても雑だから、突然不動の人気を得ていたり、暗殺されそうになったり、?がつく展開がしばしばで、イマイチ乗れませんでした

近年のミュージシャン伝記ものに比べ、始めから終わりまでやたらめったら映像とも合っていない、とにかく曲を流しまくれぐらいのノリの印象で萎えた、もう少し名曲の数々を効果的に使ってほしかった

役者の方々はボブ・マーリー役のキングズリー・ベン=アディルさん、その妻リタを演じるラシャーナ・リンチさんはじめ、皆さん頑張っていたと思います、それだけに実に勿体ないと感じました

現代と並行し所々、ボブ&リタの若き日々がフラッシュバックで描かれる、あのシーンはどれも好きです、そこから始めて現代に繋がっていくようなストーリー展開の方が好みだったと思います

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Jett

4.0Just one love,one love,one goalん?

2024年5月21日
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かつてサード・ワールドのヒット曲ラブアイランド(原題はTry Jah love)の歌詞を訳して何のこっちゃ?となったことがある この映画を見てやっと少し理解しました
政治と音楽が結びつくとミュージシャンにとっては身の危険、ちょっとジョン・レノンかと思った、一般市民にとっては強力なメッセージと成り得るのですね レゲエは南国の平和な音楽だと思っていましたが、認識を改めました それにしてもコンサートセットリスト無しで演るとか凄かった セッションの皆さんのプロプレーヤーぶりにも感心してしまった

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ゆう

2.0なんでこんな・・・?

2024年5月21日
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単純

自伝映画とはいえ、ボブ・マーリーの再現度が低すぎる。
ガッチリしていてモデルみたいなボブ・マーリー。
見た目が似てなくても、せめて雰囲気だけでにさせてたらよかった?が
ただ、鼻筋通っててドレッドなくらい。
ジャマイカ人風な感じがあまりにもなくてとってつけたような感じだった。
他の人も書いているが、なんで、彼の人生の中の、そこを取り上げた?
いくらなんでも平坦すぎるし。突っ込みどころ満載過ぎた。
彼の家族が採用して欲しいところだけを映画にしたのかなあ。
時折、過去のことを混ぜてくるが、それも形だけって感じだったし。
ボブ・マーリーのこと、あまり知らない人が見たら、本来と違う印象受けそう。
確かに、狙われたことがきっかけで、ロンドン行くことで、ジャマイカだけでなく世界に知られるアーティストになったのかもしれないが。
ラスタとかジャマイカ人の信仰に関する部分も口先だけの表現になってて、
伝え方が中途半端。
宣伝は派手派手しくてなんか心に響きそうって期待して見に行った人の期待を裏切りそう。
なんでこんな?っていう、作品に対する疑問が残った。

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しゅま子

5.0ただただいい人のイメージしかない

2024年5月21日
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彼の背景など知らず、
その当時好きだった人が好きなアーティスト。
だったから聞いていたボブ・マーリー
今でも歌詞を口ずさむと心穏やかになります

No Woman,No cry
One Love
Is This Love

何かと微笑んで話すのが印象的でした。
セトリは無く、曲が降りてきて1曲目が決まるのも
バンドとの関係性が秀逸で好きなエピソードでした。

それにしても久々に沢山名曲が聴けました!
幸せいっぱいの気持ちで眠れます♡

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rin*

4.0ベタな回想シーンも良かった!、スーパースターのメイキング映像。

2024年5月20日
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レゲエの何が画期的だったのか、今まで半分以上理解してなかったことがわかった。こんなに説得力ある映像で、今日も色褪せないメッセージと共に、メイキング映像を復元してくれて感謝。リズムとメロディはもとより「詩」がすごくロジカルで小気味良かった。だからこそ政治家を動かした(利用された?)。知らなかったのはここ。
彼は神の使いのごときメッセンジャーとして生まれ、幼少期の苦悩を糧として曲に乗せ、女性に甘え、子どもたちに支えられて短い人生を走り抜けた、真のスーパースター。ジョン・レノンに比べると認知度はかなり低いと思うけど、多くの人に知ってほしいと思った。
ジャマイカ訛りの英語がなんだか心地よかった。
ジャマイカのみならず当時のロンドンの空気感もよく伝わってきた。
そしてオリジナルの割り増しくらいのイケメンくんが演じているのも良し!!

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Kumiko21

2.5「大麻社会と黒人社会を愛する、ちょっと無防備だが物事に拘りのない男」の物語

2024年5月20日
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単純

ボブ・マーリーファンからは「表層的だ」という意見はありますが、まぁマーリー家公認のボブ・マーリーという人物についての公式見解としてはまとまってます。
ボビ・マーリーはジャマイカの大麻社会・黒人社会を愛する人物として描かれています。しかもそれらを特別に解放・擁護するでもなく、まるでそれらがボブ・マーリーにとっての当たり前かのように扱っています。
そして、銃撃勢力が来ると分かってライブで歌って撃たれる、敵からロンドンに逃げた先で大麻で捕まるなど、良く言えば物事に拘りが無い、悪く言えば無防備な人物として描かれています。

ただ、この作品はそもそもが伝記映画なのでエンタメ性は低いです。私も最初の1時間弱で「ボブ・マーリーという人物の要点はこういうことか」と何となく把握してから完走に拘らずに劇場を立ちました。

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ykb1991

4.0もっと音楽が聴きたくなる。

2024年5月20日
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泣ける

幸せ

萌える

平日の午後にまったり観たい映画として見に行って、頑張って生きてこうと前向きな気分にもなり、それなりに良かったが、大画面で有名な曲がガンガンかかって、コンサート気分で気持ち良くなれるかと思っていたが、1番曲が沢山聴けたのがエンドロールだったのが残念だった。いまいち満たされず。帰ってゆっくり曲を聴きたくなりました。

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まぁま

3.0ボブ・マーリーという人

2024年5月20日
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「ドレッドヘアのレゲエの人」
「ノンビリとした縦ノリの音楽をやる人」
「中央線沿線とか下北沢とかのそっち系の店には必ずポスターが貼ってある人」

ボブ・マーリーについては、上記程度の知識しか無い状態で鑑賞しました。
なるほど〜 こんなにメッセージ性、宗教性の強い音楽をやってた人だったんですねー。
「ラスタ」「ラスタファリ」「ドレッドロックス」、改めてこういう意味だったのかーと勉強になりました。

ドレッドヘアというのは、ラスタファリの宗教的教義に基づくもので、
ジャマイカ国内の保守的な勢力に対する、社会的反抗のシンボルだったんですね。
ジャマイカ人はみんなドレッドなのかと思ってました(汗

全編に流れるレゲエに身を委ねながら、 ボブ・マーリーとラスタについて知る、
入門映画としてはよくできてます。

改めて思ったのは、『ボヘミアン・ラプソディ』って、
大手の映画会社が作るこのテの音楽伝記映画のうってつけのテンプレートになりましたね。

音響のいい劇場で観ることをおすすめします。

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のりちゃん

4.0迷いつつも鑑賞して正解!

2024年5月20日
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とても良い内容でした。
ボブ・マーリーの名前は聞いた事はあるけど、彼の曲を知っているか?と尋ねられると?特定の曲が出て来ませんが、劇中で一曲だけ知っている曲がありました。
その程度の知識でも劇中に流れる数々の小気味良いリズムの曲はどれも良く、中でもボブが故郷のジャマイカへ帰り子供達の前でギター一本で優しく語りかける曲と、そのシーンがとても印象的で良かったです。
何も知らなかったジャマイカの騒動やボブの生き様など、知り得た史実が多くありました。

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デコ山

3.5関係者を介在させるとろくなことはありません

2024年5月20日
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単純

寝られる

 レゲエのシンガーソングライターであったボブ・マーリーは名前だけは有名で、でも私も含めレゲエに入り込む程ではない身には、その有り様は殆ど知りません。ひたすらドレッドヘアを振り回すイメージしか持っていません。しかし音楽ソフトの推定売上枚数は世界中で7,500万枚を超えと言われるから、その伝記映画も登場して当然でしょう、なにしろ36歳の若さで没しているのですから、さぞドラマチックだろうと。

 ところがどうでしょう、期待した映画は、起きた事象をなぞって再現するだけで、なんともつまらない! エピソードの描き込みがまるでなってない、ド素人の様相ですよ。音楽の力、愛の力、政争へのコミット、作曲への意志、妻との軋轢、ハーフゆえの苦悩、父への恨み、いくらでもポイントが転がっているのに、それをドラマに昇華出来ないとは。「ドリームプラン」のレイナルド・マーカス・グリーン監督、いったいどうしちゃったの?

 本作の上映直前に、なんとボブの息子がスクリーンに登場し「偉大な父を描くため、私は毎日撮影に立ち会いました、ぜひお楽しみください」なんて挨拶映像が流れました。私はこれを見て悪い予感が瞬時に走りました。映画の後に調べましたら、息子(長男)だけでなく、ボブの妻も参加していたとか。本作が凡庸になった原因はこれですね。魅惑の偉人を描くのに、ご本人の良いも悪いも描いてこそ人物が浮かび上がるはず。本作を観れば一目瞭然、ボブのネガティブな描写は一切ない、常時、妻と息子が見学に来ていれば描きようがないでしょウィークポイントなりダークサイドを。

 近年、20世紀末のミュージシャンを主役に据えた映画化が頻繁ですが、関係者の承諾の前提に口出し無用を明確にすべきは当然で、残念ながら悪しき例が本作と言わざるを得ません。指揮者の巨匠レナード・バーンスタインの映画「マエストロ」では主演のブラッドリー・クーパーに常時メイクで鼻を巨大化していてました。公開後一部からユダヤを厭らしく強調などの声に対し、本物の遺族が、制作側を擁護し鼻の巨大化はまさに父そのものと言い切ったとか。

 主演のキングズリー・ベン=アディルは歌唱も含め大活躍なのは確かですが、そうであればある程、レゲエの本質から乖離するように見えてしまう。要するに容姿がイケメン過ぎる、キレイ過ぎるのですね。伝記映画の宿命でご本人よりもスターが演ずる以上、美男美女になってしまうのはやむを得ない。ですが、彼を取り巻く人々の雰囲気から明らかに逸脱していますね、カッコよすぎなのですよ。魂が浮かんでこないのです。ひょっとすると、前述の遺族のご意向でイケメン選定となったかも。

 こんな映画を観れば、帰ってからレゲエでも聞こうかとなるべきなのに、私が聞きたくなったのは「エクソダス 栄光への脱出」1960年のサウンドトラックですよ。アーネスト・ゴールドの壮麗なフルオーケストラをしかも聴き所まで示してましたでしょ。

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クニオ

4.0ンチャク ンチャク ンチャク

2024年5月20日
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レゲエの神秘、公理、、。

巾着袋を想像する。

巾着袋のひもを緩める。

巾着の気を抜く。
気持ちの気を抜く。

きんちゃくのきを抜く。

んちゃく。

んチャク、ンチャク、ンチャク、

気を抜いて、
うたいましょう

ンチャクンチャクンチャク
one love one heart

let's get together and feel all right

ンチャクンチャクンチャク
あなたのone love にありがとう

あなたのone heartに感謝

地球へようこそ

ンチャクンチャクンチャク
everything is gonna be alright

one peace one piece
ンチャクンチャクンチャク

事前のセットリストは無し、
ステージに上がって、
観客の波動を感じて決める、
からの、
exodusはやっぱり泣ける。

本作もセットリスト無し風に、
シナリオをしっかり作らずに、
グルーブ重視で進めたのかもしれない。

その予定調和を避ける意思は、
ブラッド・ピットがPである、
または、
ルーツ・オブ・レジェンドで済ませている、
または、
その方がラスタっぽい、、
、、、、、
ンチャクンチャクンチャク

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蛇足軒妖瀬布

3.5ドレッドすげぇ

2024年5月20日
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2024年劇場鑑賞109本目。
よく知らないけど名前はなんとか知っているボブ・マーリーの伝記映画。
子供時代はほぼ描かれず、ほぼ数年にしぼられた内容になっています。
ジャマイカがアホじゃないかと思うくらい政治で国が割れていて、それでも話し合いとかで割れるならともかくなんでギャングの抗争みたいにお互い殺し合う感じになっているのかも分けが分からない上に「仲良くしようよ ライブやるからどっちも来てね」くらいの人を殺しにくるのか理解不能でした。別にほっときゃよくない?

文字通り命がけで音楽に向き合うのはすごかったのですがずっと自分の知らないボブの曲が延々かかっているのでイメージビデオみたいになってきて、段々眠気が・・・。

死ななかった理由がドレッドヘアはすげぇ。

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ガゾーサ

4.0ここに在るのは今に通じる普遍的なメッセージ

2024年5月20日
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これはボブ・マーリーの絶頂期でありジャマイカ🇯🇲における影響力が最も強かった1976年から78年頃にスポットを当てた伝記ドラマ。ボブとリタの出会いの頃が挿入された。

政治的な事は全く知らなかったけど、あの頃の空気はよく覚えている。「Live!」から「Rastaman Vibration」そして「Exodus」と音楽的な高みに登り詰めた。日本の音楽好きも熱狂していた。

しかし彼の歌の真意を全く理解していなかった。
これは自分だけではないはず。

そう、熱いメッセージがあった。
今に通じる普遍的なメッセージがあった。

熱くなった。

ボブを演じたキングズリー・ベン・アディルはイケメン過ぎたけど映画的にはこれでいいのかな。自分は奥さん役のラシャーナ・リンチ推し。オスカー(助演女優賞)獲らんかなぁ。

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エロくそチキン2

3.0裏側に対して表側の印象が薄い

2024年5月19日
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娯楽に政治を持ち込むのはナンセンスだが、メッセージ性の強いレゲエには致し方ないのか。そんなレゲエに馴染みがないからか、シンプルなラブソングの方にグッとくる。
伝記映画である以上話を盛れないのは仕方ないが、映画として山場が見当たらない。

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ななな

3.0ジャマイカ、レゲエ、ジャー、ボブ・マリーを知れた。

2024年5月19日
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知的

1976年のジャマイカは、政情が安定せず2大政党が対立していた。30歳のボブ・マーリーは国民的スターで、その人気を利用しようとする政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件に遭った。2日後、マーリーはスマイル・ジャマイカ・コンサートに出演した後、安全のため家族をアメリカに避難させ、自身はロンドンへ逃亡した。ロンドンへ移った後、エクソダスを発表したり、ヨーロッパツアーを経て、世界的スターとなり、1978年にジャマイカに帰国。更なる音楽的活躍とともに、2大政党の党首に握手させたり、ジャマイカの政情安定化に寄与。1981年ガンのため36歳亡くなるまでを描いた作品。

ジャマイカはカリブ海の島国なのでてっきりスペイン語だと思い込んでたが、実は元英国領で英語圏なのだとか、ジャーが黒人の救世主、エチオピア皇帝をジャーと思ってる宗教がある、とか、レゲエがジャマイカ発祥だとか、本作をきっかけに色々と知らない事を学ばせてもらった。
ボブ・マーリーの妻リタや息子ジギーなどが監修してるようで、夫や父の良いところを集めたような作品となっていてさらっとした印象だった。
浮気ばかりして、なんてリタが言うシーンが有ったから、実はドロドロとした事も有ったと思うが、そんなのは割愛なんだろう。
ボブ・マリーを知るという意味では良いと思うが、音楽作品としては物足りないし、波乱の人生というほどの場面も描かれてないし、作品としては盛り上がりに欠けると感じた。

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りあの