「うーん」ボブ・マーリー ONE LOVE 流離いのオオハシさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん
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一つのアルバムを作成していた期間に一番焦点をあてており
彼の短い一生全体を追ったストーリーではないので
自分が事前に思い描いていた内容とはだいぶ異なり肩透かし。
ボブ・マーリーファンであれば、また違う印象を持つのだろう。
彼の両親や生い立ち、性格、音楽的背景、
当時のジャマイカの政治状況やラスタファリ運動についての説明があまり無いので
ボブについての思いが一切深まらず、盛り上がりもないまま映画が終わってしまった感。
夢だったというアフリカでのコンサートのシーン無いんかい!
とりあえず性格は良さそうで一夫多妻らしいということは分かった。
家族を製作側に入れない方がもう少しバランスのとれた映画が作れたのではと勝手に憶測。
Redemption Songが彼の曲だとわかったことが自分にとっては一番の収穫だった。
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