「世界をひとつに。」ボブ・マーリー ONE LOVE Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
世界をひとつに。
ボブ・マーリーの36年の生涯を描いた作品。
数曲ほどしかボブ・マーリーの曲を知りませんでしたが、音楽はたっぷり堪能でき、ボブ・マーリーの曲に込めた想いにも浸ることができました。
ラスタファリズム。作中ではそこまで深く掘り下げている訳ではないけれど、ジャマイカを語る上では欠かせません。内戦を和解に導いた実際の映像も入っておりONE LOVEに込めたメッセージを体感する事ができました。
ジャマイカの人々は自分たちの国や文化に誇りを持ち、生きる力を感じます。
改めてジャマイカの歴史とレゲエを聴いてみようと思いました。
コメントする
Yumさんのコメント
2024年5月23日
Mさん〉コメントありがとうございます!ノリの良い曲、ノリの良い人々、のイメージが強いですがやはりそこには根深い人種差別が潜んでいて、ボブの父親も白人という事で計り知れない苦悩があったかと思います。ジャマイカを更に知るきっかけをくれた映画でした。
Mさんのコメント
2024年5月22日
ずっと、中南米なのに、黒人ばかりしか見ないこと自体不思議でした。ラスタファリはジャマイカのみんなが信じる宗教と思っていましたし、髪型はみんなドレッドヘアと思っていました。
何かきっかけがないと、他国に関して歴史や文化を調べようとは思いませんよね。
そんな意味でもこの映画は意味があったと思います。