「パンクとの絡みも少し…」ボブ・マーリー ONE LOVE RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
パンクとの絡みも少し…
楽しみに待ってた1本です。
ボブ・マーリーは大ファンてワケじゃないですが、いっときは頻繁に、今は時々の、ライトファンです。
彼の名曲オンパレードで、彼の人生を描きます。
僕はパンクの影響でレゲエがクールだと思えるようになったクチですが、その切り口からのレビューです。
パンクファンなら気になるであろうパンクとの絡み、ほんの少しだけど描かれます。
あのバンド(本物じゃないけど)が出てきて、あの歌(本物を使用)を歌ってるよー!!!
最高だゼー!!!
テンションぶち上がった(笑)
思うに、パンクはレゲエの影響を受けてるんですよ。
パンクが生まれたばかりの頃、まだパンクのレコードが充分なく、クラブで流せるパンクのレコードが限られていた。
ジャマイカ出身の親を持ちレゲエ好きのDJドン・レッツが、パンクが集まるクラブでレゲエのレコードばかり流していて、影響を受けない方がオカシイ。
社会的だったり、政治的だったり、ラディカルな事を歌うってトコは、もろレゲエの影響でしょう。
本題に戻るけど、別にレゲエやパンクが好きじゃない方も楽しめる映画だと思います。
『ボヘミアン・ラプソディー』には全然かなわないけど、良かったです。
80点ぐらい。
もう1回観たい。
※映像と音がいいドルビーシネマで観賞。
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