「宝塚の生徒やファンが今見てほしい」ダンサー イン Paris 織部沙羅さんの映画レビュー(感想・評価)
宝塚の生徒やファンが今見てほしい
たまたま、芝居を見に行く前に3時間くらい空いてしまったので見られた。そして、たまたま、私も足首をねんざしている。
主演女優、この役は、本物のバレエダンサーでなければ演じられない。
自己表現としてのダンス。解放のためのダンス。
バレエダンサーになるためには、幼いころからたゆまぬ努力が必要で、でも、けがをしてしまったら、それまでになってしまう可能性がある。
第二の人生を始めるのは、早いほうがいいのか、私自身が失業中で、主人公よりもずっと年取っているので、身につまされるが、希望に満ちている映画でよかった。
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