イノセンツのレビュー・感想・評価
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バカとハサミは使い様‼️❓正義のミカタはここにある‼️❓
昔の日本の漫画を起源として、ある意味、使い古されたストーリーです。
でも、この映画は、脚本といい、演出といい、演技といい、とても個性的です。
悪い奴のキャラは、ステレオタイプで、三流です。
でも、姉妹のキャラは、独創的で、素晴らしい、感情移入どころか、魂まで引き込まれるかと思うほどです。
悪い👎少年は、超能力が無くても、数倍殺しをする、しそうな奴らが、日本を含めて世界中に溢れています、少年法反対。
でも、この姉妹のような、命懸けで、正義を貫こうとする人は、貴重です、生きる指針になりました。
悪い少年が殲滅👎された時、喜びの快哉をしました、殺しを観て快感を覚えた初体験です、ありがとうございます😭
私も腐敗した行政機関の一員として、姉妹のように、悪い幹部を殲滅したいものです、命懸けの正義で。
稀に見る、凄い演技を、眼にするべし。
虎・馬!
大好きな「童夢」からインスピレーションを受けた作品と知って鑑賞。
大友先生の世界観をどこまで表現出来るのか。。期待が高まります!!
!!!
筋もほぼ原作に沿っており、
加えて、北欧特有の景色を取り込んだ映像美!
印象深いシーンの再現度も高く、制作側の
「童夢」に対する愛情と深い理解度に感動した!!
舞台が団地というのもポイントで、その独特の雰囲気やそこに暮らす人々の背景までもたやすく想像出来るのだ。
無機質な四角い建物が立ち並ぶ。
外部から遮断されたかのような独特な世界がある。
そこを舞台に、長期休暇中でバカンスに出かけて留守の家庭が多い中、どこにも行けないのであろう残された少しの人々。
4人の少女らも居残り組で、それぞれの家庭に問題を抱えている。
ここがポイントで、その設定が徐々に効いてくる!
死角だらけのその場所で、大人達が気づかない子供の狂気が暴走する。
自閉症の姉、アナにばかり向けられる両親の愛情に嫉妬するイーダ。
物言わぬ無反応なアナへの意地悪はその心の苦しみがわかりとても辛い。
そして、
育児放棄されている?いつも1人の少年ベンと、
こちらも母親は鬱?白斑の少女アイシャ。
どちらも片親の家庭で、愛に飢えているように見えた。
引越して来たばかりで友達もいないイーダとアナはそんな2人と遊ぶようになり、、、
この4人が抜群に良い!!!
昨今のコンプラ重視にしかみえない多様な人種を無駄に配するそれとは違い、人種的なルーツが異なる子供4人をキャスティングした事は絶対的に必要な要素だ。
白人マジョリティの子供達とは距離を置く4人。ノルウェーの移民問題も反映しているかのよう。
この様な背景は狙ってはいないかもしれませんが、勝手に想像が膨らんでしまう。作品に奥行きをもたらした事は確かで見事なキャスティングだ!
「イノセンツ」
うぶな、経験の少ない、
無邪気な、天真爛漫な。。。
善悪の区別が曖昧な子供達が、危険な遊びをエスカレートさせていく様は、目を逸らしたくなるのだが、反して一瞬も見逃せない。
トラウマ再び。。
そんな体験は正に「童夢」だ!
ラストの解釈、、
あなたはどう読みました?
惜しいのは1つだけ!
3家族が抱える家庭の問題の描写がやや不足か。。
もう少し加えてくれていたら満点!!
やべぇヤツ来た…
元々、なくすほどの語彙力がない私。こういう映画を観ると、巧く評せない自分が残念で仕方ありません。
何となく「1日(ファーストデイ)」は混むだろうと、一日遅らせて水曜のサービスデイにTOHO日本橋へ。小さい箱(シアター2)でしたが、18:20の回はまぁまぁの客入り。相変わらず情報シャットダウンして挑む私としては期待が高まります。
そして始まって早々、まだ状況を呑み込めないうちからもう何となく意地悪く、嫌な気持ちになります。更に、そんな気分を助長させる劇伴が輪を掛けます。最初に言っておきますがこの映画、ずーっとこの調子です。観ていて逃げ出したい気持ちを抑えつつも、「この展開だとこれが次にこれが起こるんじゃないの?でも起きたら嫌だな、、、わー来る、来る、来る、ギャーッ!」(ホンと語彙力無くてすみません。。。)兎に角、何なのこの「お約束展開」と思いつつ、これだけ容赦がなく嫌ぁーな気持ちにしてくれる映画に感服です。
中でも特にえげつないのが「音」演出ですね。気に障る音で嫌悪感を生ませ、起こることを否が応でも想像させる具体的な音で恐怖を煽り、極め付きはまさにそれが起こった時の「音」。特に何度か聴かされる「アレが砕ける音」はトラウマもので要注意です。
そして、キャスティングがまた絶妙。メインキャラクターの4名がいずれも表情、仕草、間合いなどトータルで素晴らしく、展開における組み合わせや、さっきまでとは明らかに異なる関係性の変化など、状況の悪化を説明不要に感じさせてくれることで、観ている我々に逃げ場を与えません。
ギミックとしては特に新しくもないのに、ありそうでなかったアイディアで終始楽しめます。とは言え、万人受けタイプからは程遠く、不気味が好きならちょっと覗いてみてもらい、出来たらひっそり共感したいような作品です。個人的には結構好き。素敵です。
アナ、カッケー‼️
ファーストデイです。
映画観ないと損した気がする日です。
諸用済ませて映画に向かう予定が、
友人からのLINE📩
今日知人のラーメン屋がオープンだって🍜
それは行くしかないですよ。
その後しっかりお昼寝💤
幼稚園児かよっ‼️
今日の映画は半ば諦めモードでしたが、
晩飯を家族全員分作ってまだ19時❗️
まだ行けるぜー‼️と家を飛び出し、
着いた映画館で2択の内、
選んだのが「イノセンツ」でした。
北欧のスリラーって、
「ミッドサマー」以来かな❓
怖いのやだなー😱だったが、
アレアレ❓何か観た事ある様な❓
こんな漫画を読んだ気がする❗️
にしても、猫で繋がる辺りからゾクゾク😱
イーダ、アナ、アイシャ、ベンの、
チーム感が少しだけだが見られたのが嬉しい。
途中から、ベンが、ワンピースのウタ張りに、
「私は最強」モードになり、
アイシャの事件が起こった時から、
実は最強はアナであったという事実‼️
ラスト、
お絵描きセットで遊ぶアナが、
めちゃくちゃカッコ良く見えた😍
こちらのレビューを見ながら、
あー、そーだ❗️
「童夢」ソレソレ‼️
もう30年前だ、懐かしー😂
そんな訳で、
今月は損した気はしませんでした✌️
『童夢』に触発されたとか
大友克洋の『童夢』は何十年か前に読んだ。細かいストーリーは忘れたが、かなり興奮した記憶がある。
今回それに触発されたノルウェー映画が公開されるというので、鑑賞してみた。小学生ぐらいの子供同士が大人の気づかないところで静かに超能力バトルを繰り広げるのが、面白かった。子供たちの民族がノルウェー人、アラブ人、黒人と多岐にわたっているのが、ノルウェー社会の縮図になっている。舞台となる団地があくまで明るく清潔なのも、北欧らしい。自閉症の姉アナを疎ましく思っていた主人公イーダが、終盤姉妹愛に目覚めていくのが、救いになっている。
ただ、うろ覚えの記憶によると、『童夢』には、不審事件の捜査に乗り出した刑事が、祈祷師に「子供に気をつけなさい」とヒントを与えられるが、実は痴呆症で精神が子供に退行した老人が犯人だったというひねりがあったはず。けれども、本作は尺の関係かあくまで子供同士の暗闘というストーリーになっている。
クライマックスでは、人々が憩う公園でアナとイーダの姉妹が犯人ベンを念力でねじ伏せるが、ここは『童夢』と同じ。この戦いを見守っていた団地の子供たちはみな、多かれ少なかれ超能力を持っていたんだろうな。
静かな戦い
これは、しんどいな
胸糞悪い
自分の心臓の音が聴こえる映画体験
昔みた、キャリー、を思い出す。
これは怖い
童夢やん。
無邪気で邪悪な超能力者(チョーさんではなくベンという少年)と、それを止める3人のエッちゃんのお話。
ある団地に夏休みのはじめ引っ越してきたイーダ。彼女の姉アナは自閉症で話すことができず、他人とコミュニケーションをとるのが難しい。
未知の土地で学校も休みでイーダには友達もいないし、暇でぶらぶらしていたらベンという少年に出会う。彼は未熟ながら念動力が使える。打ち解けるがベンの無邪気な暴力性にドン引きするイーダ。
同じ団地にアイシャという女の子も住んでいる。彼女は誰のでもというわけではないが、他人の心が読める。ひょんなことでアナとアイシャは出会い、心の声を読み合うことでコミュニケーションがとれる。
そして、何も感じていないと思っていたアナにも心はあり、しかも彼女も念動力が使える様子。
3人とは違い特別な能力を持たないイーダも、アイシャや、能力を増幅することができるらしいアナたちにより、仲良しグループになって遊ぶようになるのだが…。
能力が強くなって気に入らないものは傷つけていくようになるベン。彼を遠ざけることになったために、命を狙われる三人の少女。大人には起きていることの説明ができないイーダ。
子供と動物にしか、事態が分かってない団地。大人が知らない間に事が起き事が終わっている。
サイキックホラーとして、北欧の夏の風景や、単調な音楽が雰囲気を盛り上げます。子役さんたちも好演。
SF好きは、見てください。損はないよ
血の気が引くような…
子供の時って…
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