バジーノイズのレビュー・感想・評価
全163件中、161~163件目を表示
まさに青春音楽映画
完成披露試写会で鑑賞しました。
原作漫画ファンとして「漫画だから許される無茶な設定」をどう実写化するのか心配もありましたが、原作者のむつき先生が太鼓判をおしていたので、期待しつつ見ることができました。
なるほどこれは確かに満足感のある「音楽映画」だ、と感じました。
内容の濃い原作を119分の映像に詰め込むのは(しかも2次元だから許される事やエモさもある)無茶がある部分もあるのかもしれないが、音楽がもつ説得力がハンパなく、全てをすんなり受け入れられた。
あの演奏シーンを見るためにもう一度見たくなる、そんな作品だ。
またキャラクターのセリフ以上の視線や仕草の細やかな表現力が瑞々しく、若者に共感されるだろうな、と思った。
主人公の川西くんは映画初主演らしいが、セリフが少ない分、表情の演技が素晴らしかったし、音楽表現力が高く、見ながらこちらも体が揺れてしまいそうだった。
また、柳俊太郎演じるキャラクターのベースを引くシーンには痺れた。
これだからバンドマンはモテるのだな、という色気が半端ない。
是非また劇場で見たいと思える作品だった。
川西拓実くん初主演とは思えないくらいよかった!感動した!
試写会にて公開日より少し早く鑑賞させていただいておりましたが、正直回数を重ねれば重ねるほど泣けます( ; ; )川西拓実くんのファンなので、最初は清澄をメインで見るのに必死でしたがキャストの皆様のインタビューなどで各シーンの裏話(努力も含め)も拝見していたので、各シーンでその話が頭をよぎって色んなポイントで溢れる涙を抑えることができなかったです。潮の視点で見てみたり....と登場人物の色んな視点で何回でも味わえて、見れば見るほど改めて魅力的な作品だなと感じました。"音"や"音楽"も音楽映画なだけあって素敵でした。登場人物の心情に寄り添うような音楽が更に目で観るだけでなく耳で聴いて身体で感じるのですごく心に響くというか....ずっと聴いていたいくらい心地よかった。
特に、映画初主演の川西拓実くんは口数は少ない清澄を演じるのに目の表情や仕草だったりで伝わりにくい清澄の心情を表現されていて、圧巻でした。拓実くんのファンなので最初からは拓実くんのカケラを探してしまってましたが、劇中にいたのは完全に"清澄"でした。
演奏シーンは風間監督のこだわりで生演奏だったので、拓実くんもキーボードなどかなり練習されたみたいです。生演奏だからこそ伝わる熱量が眩しかった、かっこよかった( ; ; )絶対劇場で体感していただきたい。あの臨場感は本当に素晴らしかったです!
バジーノイズ、たくさんの方に愛されるべき作品だと思います。これからもたくさん映画館にいきます♩人生で1番大好きな映画になりました(^o^)
全163件中、161~163件目を表示