劇場公開日 2024年5月3日

バジーノイズのレビュー・感想・評価

全183件中、161~180件目を表示

5.0音が重なって音楽になる瞬間にときめいた。

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

流行りが一瞬で移り変わる今の音楽業界には、リアルにこんなことがおきているのかも知れないと少し怖さを感じたし、色々考えさせられました。確かに潮の言動は破天荒すぎてドン引きするけど、それでも何かになりたいけど何にも持ってない自分に焦ってイラついてもがいて捻くれて。そんな潮に共感してる自分がいました。そしてとにかく演奏のシーンが素晴らしかった。楽器挑戦してみたくなりました。

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こっち

3.0登場人物の行動が理解できず、取り残される

2024年5月3日
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いくら彼氏にフラれてショックだからといっても、夜中の3時過ぎに見ず知らずの部屋のチャイムを鳴らして音楽が聞きたいと頼み込んだり、それを受けて大音量で音楽を演奏したり、どうやって侵入したのか分からないが、ベランダでサッシの窓ガラスをぶち破ったり、それから2人で海に行って、挙句の果てに、同じアパートで音楽は演奏できないはずなのに、「自由に音楽を作って」と男を部屋に住まわせたりと、エモーショナルと言うよりも、あまりにも非現実的かつ非常識な展開に、冒頭から呆気に取られてしまう。
その後も、主人公が人間嫌いなのは、過去に誰かに裏切られたような過去があり、人間不信に陥っているからなのかと思っていると、自分が人前で演奏するのに怖気づいたからだという理由が分かって、肩透かしを食らってしまった。
それでも、そんな主人公がバンドを組むことにしたのは、他人と一緒に音楽を作る楽しさを知ったからなのだろうが、その相手は以前のバンド仲間と同じ人間で、だったら、その時に、同じような楽しさを味わえなかったのだろうかという大きな疑問が湧いてくる。
主人公を見い出した少女にしても、女性のドラマーをバンドに迎えて、主人公が楽しそうに演奏するのを見ただけで、姿をくらましてしまうという行動には、それこそ「独りよがり」で、到底納得することができないし、あまりの自虐ぶりに同情することもできない。
それで引きこもりに戻ってしまう主人公も主人公だが、自分のせいで引きこもった主人公を、再度、世間に引きずり出そうとする少女も「マッチポンプ」としか思えない。
いかにも今風でポップな音楽はそれなりに楽しめたし、俳優たちのミュージシャンぶり(特に、円井わんのドラマーぶり)も見応えがあったのだが、肝心の「人と関わることは素晴らしい」というメッセージについては、主人公たちの行動原理が少しも理解できず、彼らに感情移入することもできなかったため、残念ながら、まったくと言っていいほど心に響いて来なかった。

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tomato

4.0「音楽とは音を楽しむこと」

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

人が自分の感情のまま音を作り 音が人の感情を揺れ動かし作っていく
まさに「surge(うねり)」でした。

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sachiyon

5.0表情だけで心が揺さぶられ泣いてしまった

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

普段映画館で邦画はあまり観ません。
JO1の川西拓実はどこにも居ませんでした。
普段のキラキラしたオーラをこんなにも消せるのかとびっくりしました。完全に清澄でした。

主演二人の表情だけで感情が揺さぶられ涙したのは初めてです。
関西弁なのもエモさを増幅していました。
感情の起伏を音と映像で表現されていて素晴らしいです。
差し替えなしで実際に演奏されたバンドのシーンは圧巻です。
絶対に映画館で観るべき映画です。

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のびた

5.0桜田さんの演技力が良かった

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

自分は性格的に合わない人といるくらいなら1人でいいという清澄タイプだが主人公桜田さん演じる潮がかわいくて惚れた。潮の清澄にむける言葉が私にも刺さった。恋愛なしの音楽映画なのでぜひ音響がよい映画館で観てほしい

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ぽぽ

4.0音楽に集中して観る映画

2024年5月3日
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泣ける

楽しい

海辺で音楽を奏でるシーンや信号待ちで話しているシーン、清澄の壁を壊したベランダのシーン全てのシーンに''青色''の印象がありました。

清澄の人との関わり方が不器用ながらも人に愛される人間性、潮の人との壁を壊せる社交性、対象的な2人が一つのもので繋がっていく関係が本当に素晴らしかったです。

下手な恋愛要素は無く、音楽映画として気持ちよく集中して観れました。

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箱詰めキウイ

4.0テンポ良く見れました。

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

打ち込みの音楽中心のバンドは今時って感じしますね。ベースのチョッパーも気持ち良い。若者のエネルギーを感じるというか。桜田ひよりがいなくなったと思ったら意外にあっさり戻ってくるのは呆気なく感じたけど、その後の展開観たらこだわる部分ではなかったのですね。全体的なテンポが好きかな。

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ショカタロウ

3.5【エレクトロニック・アンビエントポップを人と交わらずに作っていた青年が、天真爛漫な若き女性との出会いを切っ掛けに、新たなる音楽仲間達と出会い、彼の世界が開けていく過程を描いた青年の成長作品。】

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

3.0才能

2024年5月3日
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ごっとん

5.0魂に刺さる

2024年5月3日
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泣ける

幸せ

萌える

人付き合いが苦手な天才ミュージシャンの孤独から羽ばたくまでのストーリー。人間関係が苦手な方なら誰しも共感できる生き様と、一方それを応援する彼女は、例えるならクラスで1人っぽっちの子に声をかけた先にその子が沢山の友達を作って自分から離れ行くような寂しさ、これもまた誰しもが持ち合わせている感情。
あーこの先の展開をどうやって克服するんだ?この映画は、なんて思いながら観ていたら、、、
ネガティブな私には予想しなかったら前向きな映画に!
いいよ、それでいいよ!それがいいよ!
凄く良かった。素直になるチャンスの時に、ちゃんと素直に!だね。
音楽を通して人間関係やチャンス、生き方、働き方を教えてくれる映画でした。

余談、青春18×2が良過ぎてハードルが高かった後のバジーノイズ、多分イマイチに感じちゃうなーって挑んだのに、良かった。素晴らしいストーリーでした。
桜田ひよりさん、昨年の交換ウソ日記に続き良かった!主演の川西君も歌も演技も上手かった!今後に期待大です。

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ノブ様

4.5好きな音に巡り会えている幸せを実感しました。

2024年5月3日
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幸せ

映画を通して身の回りに溢れている数々の音の中で私自身が2年前に幸せにも好きな音に巡り会えたことに感謝して涙が出ました。

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ちぃかな

4.0大人の階段昇る『桜田ひより』

2024年5月3日
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カット割が秀逸です。
観ている者を飽きさせず作品に引き込む。
2時間があっという間でした。

演者も良いのですが音楽を魅せるシーンもとても魅力的。
もちろん尺もあるので勿体無いって思うところもありますがご愛嬌かな?

哀愁を感じさせ健気な頑張りが売り?(って俺的には思ってる)『桜田ひより』が他人を応援していく姿に新たな『桜田ひより』を感じずにはいられません(笑)

やっぱり音楽映画は良い音楽あってこそだなと思う作品。

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REGZA521

4.0そのイメージの源泉を知るとき、クリエイターは独りよがりから脱却する

2024年5月3日
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楽しい

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Dr.Hawk

5.0音が見える映画

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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りん

5.0どの世代にも刺さる映画です

2024年4月29日
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鑑賞方法:試写会

若者の青春映画だからと、大人世代は敬遠しないで一度見て欲しい。青春っていいなぁ〜とあったかい気持ちになるし、何かを押しつけてくる映画ではなく、どんな選択でもいいんだと優しく包んでくれるような映画。
とくに音楽好きな人は、音楽に耳を傾けながら見ると心地いい時間を過ごせる。

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snow

3.0主演の方よく存じ上げないんだけど、元々の内向的な性格を物語る言動み...

2024年4月29日
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鑑賞方法:試写会

主演の方よく存じ上げないんだけど、元々の内向的な性格を物語る言動みんなでいる時の嬉しそうな表情と生き生きとした姿勢こもっている期間のげっそり感、良かった。

前半カーテン全開とかドア破壊とか諸々の奇異さが気になったけど、ラストの清々しさで終わりよければ、!

・完成披露試写会

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hannnamovie

5.0青春の"青さ"を音と映像で!

2024年4月23日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

興奮

完成披露試写会にて鑑賞。

音楽ものが大好きな私は少しずつ仲間が集まるワクワク感、セッションで音が重なったときの喜び、涙が出そうなくらい輝いて見えました。

登壇時の桜田ひよりさん(W主演 潮役)の言葉にあった「夢を叶える途中の人、夢があった人、夢を叶えた人、みんなに見て欲しい(意訳)」という言葉の通りの作品だった。

今をときめく製作陣で
silentの風間監督、音楽は藤井風などの音楽を手掛けるYaffleさん、ヒロインはアカデミー賞新人俳優賞の桜田ひよりさんをはじめ、今話題の俳優陣。

桜田ひよりさんとW主演を務めたJO1の川西拓実さんは今作で映画初主演、初ソロ主題歌を担当。
ステージ上で見せる"アイドル"ではなく"俳優"として演技に関しても流石のセンスを発揮していた。
初主演とは思えないほどだった。

特に繊細な目の表現を評価したい。
セリフの少ない寡黙な役だったが、繊細な表情がいやらしくなく、自然で"海野清澄"そのものになっていたように見えた。

また、音楽映画とのことで、清澄の感情を表現しているYaffleさんのつくる"音"も素晴らしかった。
下手な言葉よりも音の方がストレートに感情が伝わるのかも…と思い知らさせるほど心が揺さぶられた。
清澄の心の奥底が見えるような目の演技と音が合致したことも相まって、清澄の感情がそのまま流れ込んでくるような感覚だった。

特に最後のシーンは是非劇場で見て欲しい。
劇場で観ないと後悔します!!

しかも、演奏シーンは風間監督のこだわりで完全吹き替えなし。
清澄が、AZURがどんな音を奏でるのか、是非体感してください。

また、全編を通して、
青がテーマカラーとなっているが、
私は夏は陽射しの煌めきで世界が青く見える(と感じている)のですが、その輝く青さや、精神的にブルーになるような燻んだ青があるように
青春の"青"が様々な彩度で描かれていた。
映像も青基調となっていてまるでミュージックビデオを観ているかのような美しさ、エモさがあった。

是非みなさんにも目から、耳から清澄たちの奏でる音を体感してほしいです。
ハンカチは必須です!

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たいやきちゃん

5.0観て後悔しない映画です

2024年4月18日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

完成披露試写会に参加させていただきました。
音楽さえあれば何もいらないと清澄が潮と出逢い少しずつ成長していく過程を描かれた映画でした。誰しも他人の評価が気になって自分の殻に閉じこもってしまったり、好きな人や応援している人が評価されて寂しく感じてしまったりした事があるかと思います。そう言った心情に共感出来たし、場面場面で流れる感情を乗せた音楽が素敵でこれぞ音楽映画だと思いました。ぜひ沢山の方に観てもらいたいです。

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かな

4.5音楽が素晴らしい

2024年4月17日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

原作コミックで表現されていた泡のような音達が実際の音となって感じる事ができました。
音楽が心地よくリズムに乗ってしまっていました。

原作とは違った良さがある。
それぞれの人間性を感じましたし、清澄の心の機微を感じました。
演奏シーンの吹き替えは一切しないでいく。というので皆さんに頑張っていただきました。と監督のお話もあったのですが、
演奏シーン、とてもかっこよかったです!!
仲間で音をつくるという青春要素とそれぞれの葛藤。
胸が苦しくなって涙が出てきた場面があったので、清澄、潮、陸...誰かの感情と共感して見る事が出来るんではないかと。
きっと同じ気持ちを持ったことや考えたことがあると思うので。

ぜひ一度見て欲しいです。

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澄

4.5まさに青春音楽映画

2024年4月17日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

完成披露試写会で鑑賞しました。
原作漫画ファンとして「漫画だから許される無茶な設定」をどう実写化するのか心配もありましたが、原作者のむつき先生が太鼓判をおしていたので、期待しつつ見ることができました。
なるほどこれは確かに満足感のある「音楽映画」だ、と感じました。
内容の濃い原作を119分の映像に詰め込むのは(しかも2次元だから許される事やエモさもある)無茶がある部分もあるのかもしれないが、音楽がもつ説得力がハンパなく、全てをすんなり受け入れられた。
あの演奏シーンを見るためにもう一度見たくなる、そんな作品だ。
またキャラクターのセリフ以上の視線や仕草の細やかな表現力が瑞々しく、若者に共感されるだろうな、と思った。
主人公の川西くんは映画初主演らしいが、セリフが少ない分、表情の演技が素晴らしかったし、音楽表現力が高く、見ながらこちらも体が揺れてしまいそうだった。
また、柳俊太郎演じるキャラクターのベースを引くシーンには痺れた。
これだからバンドマンはモテるのだな、という色気が半端ない。

是非また劇場で見たいと思える作品だった。

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マンゴーパパイヤ