劇場公開日 2024年5月3日

「音楽業界の人間的に駄作でした」バジーノイズ カシミールさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0音楽業界の人間的に駄作でした

2024年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

色々おかしい所満載でした

主人公が孤独を好むのも何となくバンドで失敗したからなの?という感じで説得力にかけます。

階下かの部屋から漏れて来る音楽はどんな名曲でもノイズです。

夜中の3時に曲を聴かせろと押しかけて、最後は窓ガラスを割って侵入はサイコパスで、犯罪です。

「曲がつくりたい」といきなり座り込む、なんてジャンキーですか?

浜辺でPCのスピーカーからの音だけで曲作りは出来ないです、
(スピーカーから大きな音を出さないとわからないと言っている台詞とも矛盾します)

それを遠目に撮った画像なんて音は分からないし、あんなプリセット音源で1週間くらい学習すれば出来る音源でバズったらこんな楽な事はないです。

若い女子がいきなりイケメン男子を引き込み同棲というのは不純な動機としか思えないです。

レコード会社の人間(自分もそうでした)がアーティストにあんなコンタクトの取り方はしないです。

土下座もしすぎですね。

音楽業界はレコード会社とマネージメントが線引きされているのですが、それも曖昧過ぎです。

配信の時代だ!と言ってる横で手焼きのCD-Rを大量に発送中とか矛盾してますよね。

悪者音楽プロデューサーもステレオタイプ過ぎですね。

スタジオの閉まったドアの前から普通に話しても聞こえないですよ。

それとメロディーもはっきりしないシンセのインスト作ってる
アーティストに楽曲の発注はしないです。

それとなぜ最初から歌わないのかも謎過ぎです。

それとアイドルの役者を「くん」付けするレビューはファンの仕込みであるという事だそうです皆さんお気を付けください。

カシミール