劇場公開日 2023年10月20日

ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価

全308件中、241~260件目を表示

3.5令和版

2023年10月21日
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令和版ターミネーター、令和版ブレードランナー、令和版アイロボット、令和版チャッピーである。

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髭と筋肉とハゲ

2.5ちょっと雑かな、AIと人間の関係性が1990年代レベルの発想止まり

2023年10月21日
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単純ドンパチ、豪快アクション、凄い映像という映画ではなく、どちらかというとストーリー重視(メッセージ性重視)であり丁寧な作りにすべき作品だと思うが、何だかAIと人間の関係性が1990年代レベル的でちょっと雑。
凄い進んだ技術のある世界なのに、AIロボと人間が銃撃戦で互角だったり、顔認証や追尾もなく逃亡出来たり、AIロボ兵士が普通に睡眠してたり、山に発見されない丸見えの秘密基地があったり、ちょいちょい違和感が満載でした。
違和感ある設定でも良いが、そういう設定であることを説明するシーンを上手く挟んで貰いたかった。もしくは違和感あっても、それを凌駕するだけの映像美やアクション、音楽があれば良いのですが、それにも至らず。
B級と言われる感じでもなく、申し訳ないが残念な壮大なC級作品と言わざるをえない。
設定や一つ一つの映像は悪くなかった、編集の問題なのかな・・・。

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くりくりぼー

3.0終盤の展開が惜しい

2023年10月21日
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人類と人工知能による戦争というテーマ自体は何度も映画化されていて新鮮味はないのですが、AI否定派の西洋(アメリカ)人とAI活用派のアジア勢の戦争であったり、AIに対して優位性があるといったところはちょっと一捻り。

ロケ地はカンボジアやインドネシアなどらしいですが、ハロン湾のような海だったり、田園が広がる農村はベトナムを連想させて、アメリカ軍が村に物量攻撃を行う場面など、ベトナム戦争を意識して作られているのがよくわかり、AI対人間というよりも、西洋と東洋文明の対比もテーマなのかと思いました。

しかし、アジア勢も発展しているわけで、その軍隊が小火器しか持たないゲリラのようにしか描かれないのはひどいんしゃないの。なんで、警察よりも装備が貧弱なんよ!

メカデザインや衣装もかっこよく、それなりに楽しめたのですが、終盤の展開は、既視感あふれるものが多くて、もう少し頑張ってほしかったな。

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矢吹 貴

4.0未来のベトナム戦争

2023年10月21日
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興奮

難しい

近未来を舞台に、知能を持ち人間に反旗を翻したAIと人類との壮大な戦闘を描いたSF超大作。これまでも、『ターミネーター』や『アイ・ロボット』等、AIと人類との存亡をかけたの争いを描いた作品は、いろいろ製作されてきた。そのどれもが人類目線で、AIを敵対視した描かれ方が多かったが、本作はそこが逆転。正統的な優しさを主張するAIと人類目線の傲慢さを、相反する対照的な存在として描いている。

本作の背景は、AIを撲滅しようとするアメリカが、AIを信頼するニューアジアとされる地域との確執から引き起こされる戦争を描いているわけであり、これは、ベトナム戦争を想起する構図。実際に、乗り物こそヘリコプターと未来の戦闘機との違いはあれ、緑が広がる畑や田んぼでくり広げられる戦闘シーンは、『プラトーン』や『地獄の黙示録』と被るシーンが描かれていた。

また、21世紀後期の近未来を舞台としているが、全くのサイエンス・フィクションではなく、最近、きな臭くなってきた世界情勢の中では、十分にあり得る設定。そこをよりリアルに映し出しているのが、VFX技術の素晴らしさ。人間の顔をしながら頭部はマシンの映像は、『ロボコップ』でもお馴染みだが、その動きや質感のリアルさには、驚かされる。

物語は、2075年にAIが暴走し、ロスアンゼルスを核攻撃し、AIと人類との戦闘シーンから始まる。人類滅亡兵器を作り出したAIの『クリエイター』の暗殺に向けて、潜入捜査をしていたのが元特殊部隊のジョシュア。そんな彼が見つけ出したのは、最先端のAIの少女・アルフィーだった。しかし、潜入捜査時にジョシュアが愛したマヤの存在を知るアルフィーを助けて孤軍奮闘、人類軍に立ち向かっていく。

主演は、『テネット』でハリウッド俳優として認知が高まった、デンゼル・ワシントンの息子デビッド・ワシントンが体当たりの演技をみせている。また、何んと言っても渡辺謙がAI
ロボットの中心的な役割として演じ、所々、日本語での雄たけびをあげているが、我々にとっては嬉しいシーンだ。

ギャレス・エドワーズ監督が、脚本も手掛け、その入れ込み具合も伝わってくる壮大なスペクタクル・アクションを楽しめた作品だ。

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bunmei21

3.5期待より…

2023年10月21日
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悪くなかった。

予告前半では面白そう、後半に女の子が出てきて…えーどうしよー外すかな?と思いつつ鑑賞。

ストーリーも映像もなんかデジャヴ。どっかで見たことあるような…と思いつつも、反AI人間側vs人間AI友好側、AIが人間世界に既にとけ込んでいるという設定が新しさを感じる。一神教と多神教からアジアにAIと人間の融合世界を持ってくる設定もいい。

ベトナム戦争やイラク戦争を彷彿させ、当時のアメリカ(今も大差ないが)の狂気も感じられ、絶対見て揶揄してるよねー?と映画として楽しめない気持ちもあった。

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Oyster Boy

2.5それ以前を観たかった

2023年10月21日
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予告編からの期待は、大きく肩透かしでした。
なぜAIが人類に向けて核を放ったのか?なぜに確執が生まれ広まったのか?そんな内容かと思いきや、その後のドンパチがクローズされ、知りたかった答えはチープな事象でスーっと流されて、少しガッカリが残る。
初日レイトなのに観客3人だったのもガッカリ要素だったのかも…。

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奇妙鳥

3.0質問:主人公の髪型、色

2023年10月21日
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世界観、デザインは大好きです。
一点疑問なのですが、
主人公の髪型が寺院のシーンから金髪に戻ってませんでした?そこから時系列わからなくなって感動どころではなかったです。
それまで黒髪ドレッドだったし、金髪だったのは過去だけだったような…??
私の勘違いでしたら本当に申し訳ないのですが、わかる方ご指摘頂けないでしょうか…。

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ウェイパァー

4.0AI

2023年10月21日
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アルフィーとのチームワークは素晴らしい!

AIロボットの撮影は、どうやってやったんだろう?不思議です。

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完

3.5う~んビミョ~

2023年10月21日
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泣ける

楽しい

寝られる

映像に迫力はあるしビークルは見てて楽しい。
監督がクリストファーノーランを意識してるんだか画面が何度も過去に遡るのでややこしい。主人公がコロコロ髪型を変えるのも良くない。
ストーリーや絵柄が既視感があって驚きやワクワク感が無い。
期待したほどの映画ではないというのが正直なところ。
AIの子役の表情が良かった。最後の場面では少しウルっときた。

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ハッセルホフ

3.5高い志を持った作品

2023年10月21日
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だけど、このような格調高いドラマとしてではなく、痛快なエンターテイメントとして観たかった。
もはや、AIを敵にして人間を正義に出来る理由が見つからなかったのかもしれない。
近代的な未来都市ではなく、
どこかベトナムを(私には)連想する舞台設定は、
今まで散々正義面をして破壊行動をし続けてきた人間(アメリカ)の罪滅ぼしみたいに思えた。

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ムーラン

4.5愛と平和、それが大事だよね

2023年10月21日
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音楽も良かった、ブレードランナーをリスペクトした?世界観は好きだな
スカッとできる内容ではなく、戦争って嫌だなと考えさせられた

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NOSTOS3

アジア〜日本〜

2023年10月21日
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映像キレイでアジアの風景と近未来の融合が興味深かったのと現実でAI開発がさかんな今なかなか考えさせられちゃう展開
未来の渋谷スクランブル交差点風な映像出てきたけど監督さん日本びいきらしい

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kaoriiiina_ry

3.0いいのか?

2023年10月21日
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なんか、くどい内容!イメージとちょっと違う!かな!

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ブッチ

3.0少し期待しすきたかも?

2023年10月21日
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興奮

知的

『ローグワン』の監督最新作!
期待を膨らませて SF感満載なんだろうと見に行きましたが思ったよりSF感は少なめ。
技術やAIなどは、流石。未来感があって興奮しました。
ドロイドのAIが出てきて まんまスターウォーズやん!と思いましたがここはしょうがないところ 笑
50年後の未来 ということなのでありえる未来なのかな?

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中央改札口

5.0久々に泣けました

2023年10月21日
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泣ける

悲しい

幸せ

久しぶりのSF超大作を観てストーリーも感動しました。
ニューアジアやサイバーパンク的な近未来都市がとても魅力的ですぐに引き込まれました。

ニューアジアでは、「未来はきっとこんな感じになるんだろうな、なって欲しいな」と思わせるくらいAIと人間がうまく共存していて素敵な世界でした。
途中で飽きる事なく、トイレにも行かないくらい集中できました笑

とにかく女の子が可愛かった!

AIは感情を持ってもただの機械なのか?
大切な人が死からロボットとして蘇ったら、愛せるのか?
これを問いかけるような、考えさせられる映画でした。

異種族、人間、AIが共存する世界を見せてくれる、久々に良い映画でした!

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トマトラーメンまん

4.0未来巨大都市とアジア田園風景とフィールドの変化美しさは随一

2023年10月21日
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興奮

物語はAIにより核爆弾で膨大な被害を受けたアメリカ西洋側とAIと共存しているアジア諸国との戦争。核爆弾で身体の一部を失った主人公はアジア諸国にいるAIの開発者に接触し恋人とし潜入調査をしていたが、味方の急襲により開発者は死亡、任務も終わる。5年後、軍から危険な箇所への案内を依頼され、亡くした開発者が生存している情報をネタに行くことに。そこには全機械を機能停止にでする子供型AIロボがいて、後にアルフィと命名し、AIと人間の戦争事情に巻き込まれて行く。
 やはりスターウォーズ感やどこかで見た軍事機器感はあるが、巨大な傾斜のある銀ビルからアジアの農民田園までフィールドの替わり用、日本の渋谷をようしたような市街風景などこちらのクリエイターの技量がかなり見られた作品でした。人形ロボに我らの渡辺謙も参戦。物足りない点としては演出がどれもだいたい足跡を辿っているかのような感じ。最後は基地爆破はお決まりでやはりもうちょっと尖った部分が欲しかった。

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シネマスター

4.52023版ブレードランナー

2023年10月21日
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あまり期待しないで初日に観に出かけました。とても感動させられる作品です。SFモノでは数年ぶりの感動。

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きんた

2.0キャンディさんはストリッパー物語

2023年10月21日
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単純

興奮

アメリカが創り出した絶対的軌道移動航空防衛システムと、それを破壊できる能力を持ったニルマータの創り出した超進化型AIのアルフィーを巡り巻き起こる戦争の話。

人間を守る為に開発されたAIが、LAで核爆発を引き起こした15年後の2075年、ニルマータ見つけ出すために5年前に潜入捜査をしていて嫁を失ったた主人公が駆り出されて巻き起こっていくストーリー。

ターミネータ的なAIの自我みたいなことを匂わせた始まりだったのに、蓋を開けてみたらほぼ人間な能力や感情的なものしかないし、だとしたらなんすかこの意味なく中途半端なビジュアルは…。
AIは成長するものだし、もともと子どもの割にという知能持たせておいて、アルフィーが子ども型なのも映画としての都合だけですよね。
全ては人間側の勝手な思い込みと先走りと、それに対抗したAIって感じだけれど、そういう虚しさやバカらしさみたいなものを観世帯感じにも感じたかったし、なんだかずっとしっくり来なかった。

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Bacchus

4.0SF大作の現状と今後の傾向

2023年10月21日
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泣ける

楽しい

興奮

モンスターズ/地球外生命体、GODZILLA ゴジラ、ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリーでお馴染み、ギャレス・エドワーズの最新作。
原案、製作、監督、脚本と、四役に関わるという気合いが作品にも表れていると思う。
1982年のリドリー・スコット監督作、伝説的SF大作「ブレードランナー」、その奇跡的続編、2017年のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作「ブレードランナー2049」。
そして、2009年のニール・プロムカンプ監督のカルト的作品群、「第9地区」、「エリジウム」、「チャッピー」など、本作はこれらのSF作品に比較的近い作風であると思う。
ジャンル的括りで言えば、ジェームズ・キャメロン、ジョン・カーペンター、アルフォンソ・キュアロンや、もちろん「AKIRA」の大友克洋、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の押井守、ゲーム界では「メタルギアシリーズ」の小島秀夫なども、SF作品を語るうえでは欠かすことの出来ない代表的なクリエイター達である。
また、近年ではマーベル作品に置いて大ヒットを連発したルッソ兄弟やジェームズ・ガンなどもやたらクオリティの高い作品を生み出す監督として信頼度も厚い。
さて、本作はギャレス・エドワーズ原案のオリジナルSF作品なのだが、この手の作品はめっきり少なくなった。
これは、言わずもがなと言うべきかも知れないが、携帯電話はスマートフォンと呼ばれ、あらゆる事にデジタル対応が出来て、自動車はハイブリッドを通り越して電気化され、自動運転も当たり前となり、しかしながら国家や民族間の争いはいっこうに無くならず戦争そのものもドローンなどによってハイテク化され、そしてコロナウィルスに代表される感染症によるパンデミックによって社会的大混乱に陥るなど、現実世界はすでにアイザック・アシモフ、アーサー・C・クラーク、フィリップ・K・ディック、星新一、小松左京の世界観により近いものになってきていると思わざるを得ない。
HIPHOPやK-POPなどが音楽の一般的な風潮となって久しいが、個人的にはHR/HM世代であり、今だに70s、80s、90sの楽曲をよく聴いている。
考えてみればサイバーパンク系映画とHR/HMは相性が良いと思う。たいがいのメタルバンドは少なくとも一回は必ず楽曲にコンセプトとして、それを取り入れているはずだからである。
(個人的な影響だが、アイアン・メイデンのアルバム、サムホエア・イン・タイムのジャケやフィア・ファクトリーのほぼ全作品などは顕著に表れている)
そう言う意味で、本作のようなド直球のSF作品は今後益々減っていくのではないかと考えられる。
強いて言うなら、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー及びエンドゲームなどの記憶も新しいマーベル作品等のようなトレンドセッター的立ち位置に置けるSF作品によってのみ、その作風は継承されて行くのではないだろうか。
なんか寂しい気もするが、現に作品が減少傾向にあるのは事実である。
まあ、SF作品は金も掛かるし、当たり外れも大きいし、そもそもクリストファー・ノーランみたいな偏屈な監督が多いのも事実だし(笑)
むしろ「流行り廃りなど関係ない」と言う気概で細々と続いてもらえれば、1ファンとしては幸いである。

IMAX

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ヒックス伍長

5.0星5?って?

2023年10月21日
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まず映像がすごい
そして女の子がかわいい(男の子と言ってる人に?です)
そして細かいこと突っ込んだらキリがない丸呑み

最後の女の子の表情はソレで良かったのかな
直前の乗り物に映り込んだ女の子の顔が
ハッとするくらいの表情だっただけに
ぐじゃぐじゃに泣いてて欲しかったな
ラストシーンとして成立しない?でもさぁあ〜?

星5の理由に、ひさしぶりに映画で泣きました
映画始まる5分くらい前から
開始15分寝てたくせに、えへへ

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ファジ吉