ブギーマンのレビュー・感想・評価
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光やら色彩の使い方には関心したか・・・
ボール型のライトやら、ツリーの装飾品でいいのか?(妹が体中に巻き付けてたやつ。)
テレビに映し出された、ゲーム映像やら。
暗闇が舞台の中で、光やら色彩の使い方には関心。
妙な不気味さは感じる事は出来た。
ここは褒められるが・・・
ほぼ暗闇中心なので、ブギーマンが登場しても、よくわからん・・・
最後なんか、何をやっているのか状態。
話の展開も何だか何だか・・・
ラスト思い出の品々が・・・
ってなるんだけど、ブギーマン=母親の亡霊なら結びつくが、そんな感じでもないしねぇ・・・
一家を立ち直すお話目指したなら、ブギーマンの役割を、もう少し考えたほうがよかったのでは?
とは思えた。
そうなると、脚本に問題があるのかな?
信じられなくて後悔。
家の暗い場所に住み着く怪物の話。
母が亡くなり父、姉妹の3人で暮らす一家に、セラピスト&大切な人を失った悲しみがわかるが理由で、父の元へ予約もせずに飛び込みで来る怪しげな1人の男、その男が得体の知れない何かを家に連れてきてしまったから始まるストーリー。
スティーブン・キング原作とのことで気になり鑑賞。
感想は、スティーブン・キングっぽいな~って感じです。得体の知れない者が徐々に迫り、観てる側を心理的に追いつめ怖がらせるみたいな!こんな感じの作風が多いなってイメージです私の中では。(違ってたらすみません)
製作側の狙いにまんまとハマッたって感じでした楽しめたし、心理的に追いつめられた感じで楽しめました!
襲って来なけりゃ怖くない。
アメリカらしい展開である意味怖い。ブギーマンってハロウィンを想像しちゃうけどそんなんじゃなかった。子供の暗闇に対する恐怖心の心理的ホラーかと思ったけれどほぼモンスター。が、コンパクトな展開で楽しめた。
正統派ファミリーホラー
少し前に事故で母親を失った家族。 長女は母親を忘れられずにいた。
ある日、自宅で精神科医を営む父親のもとに、世間から子殺しの疑いをかけられ心を病んだ男がカウンセリングに訪れる。
その最中、父親が席を外した隙に男は宅内で自殺。 それをきっかけに家族に不気味な影がまとわりつくようになる。
ネタバレあり感想
ホラー映画によく採用される「家族を守る」「家族の絆を修復する」を主題とした正統派ホラー。
主題はいいものの、シナリオの枝葉にまとまりが少し欠けている、というのが本作の感想。
おそらくブギーマンは家族のトラウマが具現化して、家族に取り憑く悪霊。
主人公家族は母を失ったトラウマ、自殺男家族は赤ん坊を失ったトラウマに取り憑かれている。
多分伝染すると思われ、ブギーマンは劇中2ヶ所に登場する。
コレ、両家族のブギーマンが同一なのか違うのか言及がない。
自殺男の妻が、自宅に現れるブギーマンをショットガンやクレイモア?を駆使して倒そうとするが、
倒したところで、主人公家族側のブギーマンも死ぬのか不明。 そのためこのシーンがとても中途半端に映る。
(自殺男家のブギーマンを倒して解決、と思いきや主人公家のブギーマンは健在でビックリ!
とかならわかるが、そういう展開では無い。)
また、「ビッチたち」は完全に蛇足で、こういうキャラが登場する理由は序盤で次々と犠牲になるというのが王道なのだが、
ブギーマンの性質から、襲われる可能性はないことが分かるし、ストーリー回しにも必要がない。
完全にポリコレ対応要員としての意味しか無い。
そのぶん、主人公家族の絆の描写がイマイチ不足しているので、学校のシーンは極力カット。
盛り下がるパーティシーン、草をキメるシーンは全面カットし、家族描写に当てた方が良かった。
良いところとしては、
伏線であることが見え見えの母親の遺品、コックリさん的な描写など
あえてわかりやすく先が読めるシナリオにしてあること。
母親との絆がしっかり描けているところなんかは割と好感が持てた。
最後に
本編開始後に入場してきて、携帯のライトを灯して前を横切ってきたクソ女。 二度とやるな!
映画館で見たい
前半は謎の存在に恐怖する家族、後半は怪物と物理で殴り合うという、海外ホラーの王道展開?の映画。M3GANやクワイエットプレイスを思い出しながら見ていた。母親を失った家族の苦しみの導入や、ホラーシーンの演出は上手い。音で驚かせてくる映画なので、家で見ると怖さは半減するだろう。明暗を効果的に使った恐怖シーンも多いので、ぜひ映画館で鑑賞したい。
劇場の空間を存分に生かした作品
スパイダーバース公開時に、まあまあ長い間トップ10に入ってた印象があったけど、タイトルからしてライミ版の尻すぼみを思い出し期待薄での鑑賞。
そのせいか、久々に劇場の逃げれない感を体感…ベッド下やソファーとかの面白いカメラワークや光の玉などのアイテムを生かした演出が見所✨ただ、光玉を壊されてからは「…何か光る物は無いのか!」とこちらも焦る💦さらに怖い要素は、主人公が物怖じせずドアを開けるわ、部屋から出るわ、来てと電話があれば行くわの強心臓+ブギーマンが身近な人の声で呼び掛ける(ナタリーポートマンのSFを思い出す)+心拍数上昇時の心臓の鼓動を感じさせるスコアミュージック🎵ラストも「開けないで…閉めて締めよ😰」
主人公の女優さん、どっかで見たことあるけど誰だっけなぁーって終始思ってたけど、イエロージャケット(ドラマ)のジュリエットルイスの若い頃を演じてたあの人❗黒髪で途中まで気付かず…
クワイエットプレイス味を感じた
スティーブン・キング原作のホラー。小説だとそこそこ怖いかもしれないが、なぜ映像化するとこういうホラーは似た感じになるのか。本体登場までは、暗闇の「なにか」の演出が不気味で怖かったんですけど。恐怖をじわじわ煽る脅かし方が良かった。
本体登場してから、物理効くんかい!ブギーマンの奇襲作戦どこ行った!でサバイバルホラーになります。
ブギーマン?
本作のブギーマンは馴染みの?マイケル・マイヤーズではなく、暗闇に潜む得体の知れない何か。
アメリカの住宅は各部屋の天井にシーリングソケットがなく白熱球の間接照明がほとんどで、夜は日本みたいに煌々と灯がついていないため、子供たちからするとクローゼットや地下室、屋根裏部屋などは常に恐怖の対象みたいなところはあるのだろう。
そういった生活様式を上手く突いたのは良いアイデアだと思うが、残念ながらかなり既視感のあるプロット。
自分としてはブギーマン?よりも巨体のレスターの不気味さの方が怖くてたまらなかった。
彼がブギーマンになって行く過程を描いたお話かと勝手に思ったが全くの見当違いだった。
黒人のおばちゃんの精神科医もなんだか不気味だったし。
母を亡くしてしまった姉妹の勇気のモチベーションは家族を守ることだったと思うが、暗闇を高速移動しショットガンでも死なない相手にホッケースティック1本と電飾を巻き付けて戦う姿には恐れ入る。
母親の形見のジッポとジッポオイル・・・捨てずにKEEPしておいて良かった。
お母さん見守ってくれてたんですね。
白人の嫌味なお友達は少しでも良いので痛い目に遭って欲しかったりして。
主人公の女の子は可愛いけどズラっぽく見えたのはなんでだろう。
でも、まあまあ面白く観れました。
何気に‼️❓ヒューマンファミリーヒストリー‼️❓
ホラーとしては、あまり怖くない、とゆうかアレが最後近くまで出てこないので、心理劇かと心配になる程🫤
でも、これ、家族愛の物語として観ると、それなりに感動は🥹するかも。
姉妹の演技が素晴らしいので、そこそこハラハラドキドキ💓はする。
アレはトホホだけど、母を失う姉妹が再生する姿には感動した。
退屈すぎるホラー
2023年劇場鑑賞196本目。
パンフレットないのでマイナス0.5。点なくなっちゃったよ。
なんか聞いた事あるタイトルだなと思っていたらハロウィンのマイク・マイヤーズの別名がブギーマンでしたね。最近の新三部作ではマイク・マイヤーズ呼びの方が多いから忘れてました。
どうしてもそこから連想してしまうので人が無差別殺人する展開を連想していたのですが、どうもそうじゃない。
子供ばかり殺すらしく、スティーブン・キングはITの時もそうでしたがほんと子供に容赦ないですね。
ずっと暗闇の中でウォーウォー叫びながら早く動く何かという展開は低予算映画でよくある方法で、全身を見せたら映画として終わりだと思っているのでしょうか。
まぁもうとにかく終始子供がなんかいる怖いと言い続けているだけの退屈極まりない映画でした。
猛暑の今の時期に見るべき作品
巨匠スティーブン・キング原作のモンスターホラーサスペンス。
前に全米ランキングにランクインしていたので楽しみに鑑賞。
猛暑の今の時期にヒンヤリしたい人にはお勧め作品でした。
キング原作にはよくあるシチュエーションですが、ピエロやジェイソン的な殺人鬼モノではないです。
妄想と空想の出来事が徐々に得体のしれない恐怖に変わりラストは衝撃的な展開で不気味なモンスターとの対決になるパターンです。
俳優、音楽、撮影も手馴れていて十分見応えがありますが、特にライティングが素晴らしく効果的で最初から最後まで飽きないで見れました。
母を亡くした精神的に立ち直れない姉妹と父親、家族の再生物語でもあり血しぶきやグロいシーンは少なめで誰にでもお勧めできるホラー作品でした。
今の時期ヒンヤリしたい方はぜひ映画館でご覧ください。
爆音に驚くが怖くない
スティーブン・キングの原作小説を映画化したサスペンスホラー。心の闇を棲み憑くという正体不明のブギーマン。ブギーマンと言えば真っ先にハロウィンシリーズに登場するブギーマンを連想しましたが全く無関係の別作品でした。要所要所でホラー特有の爆音に驚きますが怖さは全くありません。
2023-123
マイケル・マイヤーズとは別モノ
スティーヴン・キングの小説の映画化ですが、2005年にも同タイトルで映画化され、3作まで作られました。
当時1作目だけ観て、あまり良くなかった為、2も3もスルーしました(笑)
原作は未読です。
今作はリブートって事みたいだけど主人公が男から女に変わってます。
主演のソフィー・サッチャーは目力が強くてアニャ・テイラー=ジョイに似た美女。
ウェルカム!ホラーには美女です(笑)
大きな音と、いきなり現れて驚かすような、ジャンプスケアがメインで、ビックリすると思います。
けっこう、まあまあ、怖かったかな?
名作まではいかない佳作だけど完成度は高いかと。
ホラーファンなら観る価値あると思います。
だから、何❓
欧米伝統らしいから ブギーマン
しかしいつまでたっても チラ見せ
私的には エロのチラ見せ は嫌いじゃないですが【ゲスな話で申し訳ありません】
ホラー怪物🧌系統で、チラ見せ は 正直言って何の意味が❓
スティーヴン・キングにしては❓
有料パンフは売ってないし
そもそも、江戸時代とか明治時代、南北戦争の時代じゃないんだから
家の照明全部つけなよ・・・
恐怖におののいてる割には
照明落としまくりでムード満点【違う意味で】
あのだな、そういう場合は照明全部つけるんだよ❗️イヤイヤ途中まで
この人たち全員、幻覚が見える心の病かと思った。
🧌怪物も・・私的には既視感ありあり
イヤイヤ全然怖くねぇよ。間違いなく幻覚なので心療内科オススメ
とにかく チラ見せ で 正体わからないのは反則
俺の家には ブギーマン は絶対来ない と思った
正直、アメリカ🇺🇸様のこの作風は 昭和をひきづる頑固親父には無理目でした。
あっ、母親が事故で亡くなったショック😨らしいのだが、うまくストーリーに絡んでこない感じ
あと、若干、展開が荒いと感じました。
PG12でいいのかなぁ…。
今年283本目(合計933本目/今月(2023年8月度)22本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
※ この映画との時間調整との関係で、「サンドランド」をみましたが、アニメ作品についてはあまりレビュー需要がないと思うので飛ばします。さすがドラゴンボールの方であり映像がきれいで、戦闘シーンなど結構豪華です。できればIMAXで見たいタイプです。どう評価しても4.5程度にはなると思います。
さて、こちらの映画です。
個人的には一言でいうと「うーむ…。どうするんだろう?」という点を強く感じました。
ストーリーについては多くの方が書かれているので思い切ってカットします。
結局のところ、「この映画、本当にPG12でいいのかな…」という点に大半尽きてしまいます。PG12といえば、「未成年者が車を運転するシーンがあるから」だけで指定されちゃった「ライル」がよく引き合いに出されますが、それと同じでいいんでしょうか…。
この映画、PG12の割にR15あたりの描写が想定されていて、吐しゃ物表現など結構厳しいものがどんどん登場します。また、日本のレーティング上評価対象外であったのかは不明ですが、大麻だのマリファナだのといった単語も続出します。後者に関しては「日米の文化の差ですね」で済みますが、ホラー映画にかかわらず直視が困難になるような描写はPG12では厳しいです(なので、私も「その意味で」全部は見ていない…)。
※ なお、「吐しゃ物表現」のみであり、PG12でもあるので、いわゆるアダルト表現は一切存在しません。
ちょっとこの点が厳しいかな(直視が困難で、かつ、多くの方が書かれている通り、怪物の表記が早すぎたり暗すぎたりと、実体を読み取りづらい)という部分は否めません。
これらまで考慮して以下のように評価しています。
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(減点0.2/レーティングに対応しているとはちょっと言えない)
吐しゃ物表現など、PG12でよく通ったなぁ…という部分はあります。マリファナだの何だのは「日本では」積極的にかかわらない限り関係はしませんが、吐しゃ物表現は、ただ単に食べ過ぎただけでも発生する描写でもあり、ちょっと直視が難しかったです。
ただ、レーティングの一つ飛ばしと思える点は0.2以下で統一の扱いです。
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(減点0.2/光の点滅がややあり、この点の耐性がない方にはやや厳しい)
この映画の一つのテーマは「光」ですが(ネタバレ回避)、この関係で後半のいわゆる「怪物との対決」のシーンでは光が点滅するシーンがそこそこ存在します。日本では一定の範囲を超えない限り「点滅についてのお知らせ」は出ないようになっているようですが、ちょっと点滅が厳しいかな…という印象は受けました(ただ、私も今日は4本はしごした中での最後の作品で、私自体が「お疲れモード」だったという可能性もある?)。
この点、予告編だけではわかりませんが、気になるようなら後ろ側の座席で大きなシアターで見るのをお勧めします(面積上の問題でどうしてもミニシアターではこの点滅は厳しそう…)。
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ネガティブ意識が正体ではないか?
いや、
怖かった。
怖かったから、
怖いもの見ていないのに、
この怖がることばかり考えて見てました。
下記は、この映画を見てブギーマンの正体を解明してみました。
この恐怖心はどこから生じるのか?
それは無関心、不得手、不安、苦手意識等が罪悪感となり弱気となってくる。
その弱気が、ある事象に恐怖心に変換する。
その恐怖心はリスクを育み、ダメージに具現化していく。
そんな🙈場面がどこに出て来るか?
確認してみて下さい。
それに比べて二人の姉妹は逞しかったです。
私は怖くて半眼で最後まで見たので、
あてにはなりません🙇♀️
(^_^)
ブギーマンの正体とは?
そして、ブギーマンが迫りつつある家族は果たしてどうなってしまうのか?
母の死から立ち直れずにいる女子高生セイディと幼い妹ソーヤー。
セラピストである父ウィルもまた、妻を亡くした悲しみにとらわれ娘たちと向きあえずにいた。
そんなある日、ソーヤーが家の中で怪しい何かを目撃するが、セイディはまともに取りあおうとしない。
そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄っていた…。
一方、ウィルは謎の患者レスターから怪しげなメモを渡される。
娘たちの異変に気づいたウィルは解決を図ろうとするが……。
ドラマ「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」のソフィー・サッチャーが姉セイディ、
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のビビアン・ライラ・ブレアが妹ソーヤー、
「AIR エア」のクリス・メッシーナが父ウィルを演じる。
監督は「ズーム 見えない参加者」のロブ・サベッジ。
【”ソレは心に喪失感を持つ家族の所に暗闇からやってくる・・。”ウワワワ!だからクローゼットを開けちゃ駄目だって!物凄く怖かった作品。ホラー映画チキン、劇場鑑賞限界作パート2でもある。】
ー 母を交通事故で失ったばかりの高校生セイディ(ソフィー・サッチャー)と妹のソーヤー、そしてセラピストである父。喪失感を抱えながら過ごすある日、父の所に”娘達が言っていた事を信じて上げられなかった・・。”と暗い顔をした憔悴した男がやって来る。序でにソレもやって来ていて男は、首を吊った状態で発見される。-
◆感想
・ブギーマンとは、駄々をこねる子供を”ブギーマンが来るぞ!”と怖がらせ、おとなしくさせる伝承上の怪物である。
ー だが、エンドロールでも流れるが、今作はスティーブン・キングがその伝承を基に書いた掌編が基になっているのである。-
・今作は、前半はブギーマンの姿は現れず、クローゼットの”バタン!”と閉まる音や、暗闇の中のソレが慣らす音に、一々”ビクッ”と反応してしまう。
ー 恥ずかしいが、仕方ないじゃん!ホラー映画チキンなんだから。(開き直り!)-
・途中、セイディの同級生達との絡みは”このシーン必要なのか?”と思いながらも、怖くないのでやや余裕が出てくる。
・と思っていたら、セイディの家にもソレはやって来て・・。
ー ソーヤーがベッドの下で観たモノ。怖いよお。-
・自殺した男の家に、友人に送って貰って乗り込んでいくセイディ。ドキドキするなあ。
何で危険なのに行くかなあ・・。と思ったら、男の奥さんが廊下中に蝋燭を灯してライフル構えて”アイツを殺す!”と立っている。
いやいや、セイディを囮にする貴女も相当怖いです。
ー 罠にかかったソレにライフル銃を打ち込む奥さん。ソレ(ここらあたりから悍ましい姿が見えて来たので、ブギーマンと記す。)は怪我をしながらも、奥さんを斃して逃げる。-
・セイディの家でも、ソーヤーが又も狙われ、母が運ばれた病院へ。父はソーヤーと共に家に戻るが、セイディは”家に入らないで!”と電話するも、父はブギーマンに地下室に引きずり込まれる。
ー ここで、ナントセイディとソーヤーは、父を助けに地下室に下りて行くのである。私の百倍くらい胆が据わっている姉妹である。-
■セイディと姿を現したブギーマンとの対決シーンは、凄かった。怖かった。気味悪かったなあ。頑張った、私。自分を褒めたい。
ライターに火がナカナカ付かないシーンは焦る。が、セイディは身近に母の気配を感じ(ライターの炎が、左に曲がるのである。)果敢にブギーマンを火攻めで追い詰めて行くのである。
<今作、物凄く怖かったです。ストーリー展開は少し粗い部分もあれど、セイディとソーヤー、頑張ったなあ。
序でに、私も頑張ったなあ。(イタタタ。石を投げないで下さい。)
大分、ホラー耐性がついてきたぞ!>
キングの短篇原作の正統派ホラー
短いクライマックス・シーン以外、「間接話法」的にブギーマンを描いているし、残酷描写もなく、怖さはそれほどでも。しかし、ホラーとして正統的で丁寧な展開なので、サスペンスが持続し、地味目ながら面白い。
ブギーマンの造形は、あまり気に入らなかった。
マイケルは出ない、伝承によるもの
タイトルとポスターのチラ見の情報のみで鑑賞。
ブギーマンの正体はなかなか出てこない。出てきても並の動体視力では判別できない。
ストーリーは凡庸かもしれないけど、ホラー映画に多くは求めない。
アメリカの一軒家は広く、地下室があり、薄暗い。普段から部屋はあまり明るくない。ブギーマンの為の好条件であり、ホラー映画にとっても好条件。
ラストではライターの炎の向きで母親が守ってくれていると確信して立ち向かうことができた。大切な人を失っていつまでも気持ちの切り替えが出来ないことは、責められるはずはない。しかし、そこにブギーマンの攻め入る隙ができてしまう。私はドライな性格なので大丈夫だと思うが。
アメリカでは当初Huluによる配信のみの予定だったとか。ホラー映画は大画面大音響で驚かせてナンボだと思うので劇場公開されて良かった。
全65件中、41~60件目を表示