ブギーマンのレビュー・感想・評価
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ジェットコースターに乗りながらファミリードラマ見られるやつ
ホラー要素の方向性としては、ばーんどーんがーんハロー!!!!!ってタイプ(伝われ)
ストーリー的にはお母さん亡くして友達もクソだけど強く生きてってやつで姉妹の仲良し感と喧嘩している様子が自然で好感が持てました。父親は知らんなんなんだあいつ足しか引っ張れんのか。
友達が来たときにヤベえやつ出てこないのは選り好みしてるんだと認識しました。ヤベえやつにも好き嫌いをもつ権利くらいある。ただ、それならこの友達たち何しに出てきたんだろうと思いました。尺伸ばしか主人公の孤立感を際立たせるためか観客に不快感与えるためか…。個人的には、カタルシスの餌にならないなら要らなかったかな。
鑑賞すぐは、これ持ち帰ってクローゼット怖くなるやつやん…と思いましたが意外と引きずらなかったです。
そんなことよりかなり序盤で明かりがついてるとこにはいないって分かるので、それ気付いた後はひたすら
電気を点けろ
灯りを持て
バールのようなものじゃなくて懐中電灯だろうが
という疑念と戦う時間でした。
皆はこれだけ覚えてお家に帰ろうね。
汚物は消毒だ~!
ソーヤー役の子が半端なく可愛い
そして僕は途方にくれる
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
この映画って公開規模が大きくない。東西線沿線の住人である私は八千代緑が丘か日本橋しかないんです。
八千代緑が丘は電車賃が異常に高い。マジでクソ。
日本橋のシネコンにしました。しかし日本橋は遥かに昔ですが苦い苦い思い出があるのです。私は「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テーラーの眼差しになりました。
私が中学生の頃です。学校で映画がブームになったんですね。みんな透明でファイルできる下敷きに映画のチラシを入れてます。なかには前売り券を入れている人もいます。自慢げです。
前売り券を買うのも大変でした。なにしろシネコンなんて影も形も無い時代。日本橋の今は無き赤木屋プレイガイドで買うしか有りません。
たまに立ち寄ったんですね。15の私は。ショーケースの中にスピルバーグの新作の前売り券。思わず買いました。
それが悲劇の始まりです。
チケットの値段は1000円。私のその時の所持金は1030円。そうです!私の手元には30円しか残らないんですよ!
どうかしてるぜ!単純な算数なのに!
とりあえず葛西駅に向かって歩き始めます。まずは地面を凝視しながら。せめて100円でも落ちていないかな?
落ちていない。次の作戦は自動販売機の釣り銭口に取り忘れがないかな?
はい。そんなあんぽんたんなんていません。と、言うより私が一番あんぽんたんだよ!
茅場町、門前仲町、木場、歩く歩く。所持金は30円のまま・・・東陽町、南砂町・・・歩く歩く・・・
ついに葛西まで歩きました。約10キロ、3時間かかった。つくづく自分の馬鹿さ加減に呆れましたよ。
たから私にとって日本橋は鬼門。
昔ばなしが長いんじゃ‼️
はい。今回は数十年ぶりの日本橋。官庁街で面白味のない場所だった記憶なんですが、おしゃれになってました。
道行く人もね・・・おしゃれな人はおしゃれだし、おしゃれじゃない人はおしゃれじゃなかった、
なんじゃそれ‼️
東西線の日本橋駅からは徒歩で約15分。途中で日本橋を渡ります。相変わらずの東京で一番のガッカリ名所だよ。だってね橋の上に首都高。地元もそれをわかっていて首都高の地下化で景観を回復したいらしいね。理想図が飾ってあったもん。
インバウンドの方もちらりほらり。写真を撮ったりしてたけどね・・・ごめんよー つまらない名所で。心の中で謝りましたよ。
いつになったら映画の話しになるんじゃ‼️
すいませんねえ。思い出話と身辺雑記コーナーは終わります。
物語は冒頭から不穏な雰囲気。幼女が泣き叫ぶ。突如泣き止む。直接描写はなし。
タイトル ブギーマン
セイディは女子高生、ソーヤは6歳くらい。お父さん(ウィル・ハーバー)は精神科医です。最近お母さんが交通事故で旅立ちました。ハーバー一家は沈鬱な感じ。
ソーヤは始終、光の玉を抱いて寝ています。ある夜に不穏な空気が!ベッドの下になにかいる?
そしてお父さんの元に予約も取らずに中年の男。
言う事がおかしい。この一年で娘三人が虹の橋を渡った!若いのに!長女残した絵を見せる。
危ない奴!こっそり警察に通報する
しかし!男は消えた!
ここから少しだけネタバレ気味になります。いいですね、言いましたよ。
男は二階のクローゼットで自殺。そしてハーバー家の怪異は加速して行きます。
母親を亡くした姉妹。最近ノルウェーの映画「イノセンツ」で有りました。しかし大きな違いがあります。それは…
20世紀FOXのファンファーレ。つまりディズニーですね。
ハリウッド映画、特にディズニーでは動物虐待はご法度中のご法度。幼児虐待も同じ。弱きもの小さきものへの虐待はオーディエンスに不快感しか残さない。
安心感で有り、予定調和で有り。
お父さんが精神科医なのも実にアメリカン。日本の10倍以上の精神科医がいます。精神科医は心を病んでいる人に寄り添う職業。感化されるんですよ。人間だから。
だから精神科医の為の精神科医もいます。さらに精神科医の為の精神科医の為の精神科医もいます。
シロヤギさんとクロヤギさんか‼️
だからね、妄想かもしれん。幽霊の正体見たり枯れ尾花かもしれん。そう言う面白さもありますね。
この映画ではお父さんがソーヤに好きなだけゲームをやっていいからってセリフがあるんですね。しかし字幕ではゲームなんだけど、実際にはプレイステーションって言ってます。
多分、いや確実にプレイステーションの「バイオ・ハザード」をやってんな!
ミラ・ジョヴォヴィッチの映画は割と面白いんですが、扉を開ける時のドキドキ感がないんですよ。フツーのアクション映画なんですよ。
この映画は扉を開ける時のドキドキ、クローゼットを開ける時のドキドキ。堪能できます。人体破壊のシーンはないんですが充分怖いです。
余談ですがミラの娘のエヴァ・ガードナーちゃんは日本語うますぎだろ!なんでピーナッツの「恋のバカンス」を知ってんだよ!フランソワーズ・モレシャンの一億倍、上手いわ!
本当に余談だな‼️
さて・・・ブギーマン は実在するのかしないのか?
運命の分かれ道。どうするどうなる?
戻るんだけどね。モレシャンさんよー そんなに、ワタシーノ クニデハー って言うならフランスにとっと帰れ‼️
別の意味でドキドキ。削除しないでね。ギリかも。
灼熱の日本。涼しくなりたい方は是非。
つーか残金30円で日本橋にいる私がマジでクソだよ!
小一時間説教したい!マジでホラーだわ!
お付き合い頂きありがとうございました。
振り返るな。誰にでも弱みを握られる可能性がある
かなりマイナーなホラー映画かと思っていたんですが、意外と楽しめました。
キーポイントは、セイディが最後の場面で開いていたドアを閉めたところかなと感じました。「過去を振り返るな」というメッセージ性を読み取ることができました。
母親を亡くしていることから、家族3人とも過去に囚われていると感じました。そこをブギーマンという怪物に弱みをつけこまれたのでしょう。
自殺した男性の家族もセイディの家族と同じように過去に上手く向き合えないまま、月日が過ぎていったのかなと思います。
「イット」と「ミーガン」を融合させたような雰囲気で、セイディやソーヤーのキャストが良かったです。
なかなか上品なホラーで、最後までハラハラしました。
光やら色彩の使い方には関心したか・・・
ボール型のライトやら、ツリーの装飾品でいいのか?(妹が体中に巻き付けてたやつ。)
テレビに映し出された、ゲーム映像やら。
暗闇が舞台の中で、光やら色彩の使い方には関心。
妙な不気味さは感じる事は出来た。
ここは褒められるが・・・
ほぼ暗闇中心なので、ブギーマンが登場しても、よくわからん・・・
最後なんか、何をやっているのか状態。
話の展開も何だか何だか・・・
ラスト思い出の品々が・・・
ってなるんだけど、ブギーマン=母親の亡霊なら結びつくが、そんな感じでもないしねぇ・・・
一家を立ち直すお話目指したなら、ブギーマンの役割を、もう少し考えたほうがよかったのでは?
とは思えた。
そうなると、脚本に問題があるのかな?
信じられなくて後悔。
家の暗い場所に住み着く怪物の話。
母が亡くなり父、姉妹の3人で暮らす一家に、セラピスト&大切な人を失った悲しみがわかるが理由で、父の元へ予約もせずに飛び込みで来る怪しげな1人の男、その男が得体の知れない何かを家に連れてきてしまったから始まるストーリー。
スティーブン・キング原作とのことで気になり鑑賞。
感想は、スティーブン・キングっぽいな~って感じです。得体の知れない者が徐々に迫り、観てる側を心理的に追いつめ怖がらせるみたいな!こんな感じの作風が多いなってイメージです私の中では。(違ってたらすみません)
製作側の狙いにまんまとハマッたって感じでした楽しめたし、心理的に追いつめられた感じで楽しめました!
襲って来なけりゃ怖くない。
正統派ファミリーホラー
少し前に事故で母親を失った家族。 長女は母親を忘れられずにいた。
ある日、自宅で精神科医を営む父親のもとに、世間から子殺しの疑いをかけられ心を病んだ男がカウンセリングに訪れる。
その最中、父親が席を外した隙に男は宅内で自殺。 それをきっかけに家族に不気味な影がまとわりつくようになる。
ネタバレあり感想
ホラー映画によく採用される「家族を守る」「家族の絆を修復する」を主題とした正統派ホラー。
主題はいいものの、シナリオの枝葉にまとまりが少し欠けている、というのが本作の感想。
おそらくブギーマンは家族のトラウマが具現化して、家族に取り憑く悪霊。
主人公家族は母を失ったトラウマ、自殺男家族は赤ん坊を失ったトラウマに取り憑かれている。
多分伝染すると思われ、ブギーマンは劇中2ヶ所に登場する。
コレ、両家族のブギーマンが同一なのか違うのか言及がない。
自殺男の妻が、自宅に現れるブギーマンをショットガンやクレイモア?を駆使して倒そうとするが、
倒したところで、主人公家族側のブギーマンも死ぬのか不明。 そのためこのシーンがとても中途半端に映る。
(自殺男家のブギーマンを倒して解決、と思いきや主人公家のブギーマンは健在でビックリ!
とかならわかるが、そういう展開では無い。)
また、「ビッチたち」は完全に蛇足で、こういうキャラが登場する理由は序盤で次々と犠牲になるというのが王道なのだが、
ブギーマンの性質から、襲われる可能性はないことが分かるし、ストーリー回しにも必要がない。
完全にポリコレ対応要員としての意味しか無い。
そのぶん、主人公家族の絆の描写がイマイチ不足しているので、学校のシーンは極力カット。
盛り下がるパーティシーン、草をキメるシーンは全面カットし、家族描写に当てた方が良かった。
良いところとしては、
伏線であることが見え見えの母親の遺品、コックリさん的な描写など
あえてわかりやすく先が読めるシナリオにしてあること。
母親との絆がしっかり描けているところなんかは割と好感が持てた。
最後に
本編開始後に入場してきて、携帯のライトを灯して前を横切ってきたクソ女。 二度とやるな!
映画館で見たい
前半は謎の存在に恐怖する家族、後半は怪物と物理で殴り合うという、海外ホラーの王道展開?の映画。M3GANやクワイエットプレイスを思い出しながら見ていた。母親を失った家族の苦しみの導入や、ホラーシーンの演出は上手い。音で驚かせてくる映画なので、家で見ると怖さは半減するだろう。明暗を効果的に使った恐怖シーンも多いので、ぜひ映画館で鑑賞したい。
劇場の空間を存分に生かした作品
スパイダーバース公開時に、まあまあ長い間トップ10に入ってた印象があったけど、タイトルからしてライミ版の尻すぼみを思い出し期待薄での鑑賞。
そのせいか、久々に劇場の逃げれない感を体感…ベッド下やソファーとかの面白いカメラワークや光の玉などのアイテムを生かした演出が見所✨ただ、光玉を壊されてからは「…何か光る物は無いのか!」とこちらも焦る💦さらに怖い要素は、主人公が物怖じせずドアを開けるわ、部屋から出るわ、来てと電話があれば行くわの強心臓+ブギーマンが身近な人の声で呼び掛ける(ナタリーポートマンのSFを思い出す)+心拍数上昇時の心臓の鼓動を感じさせるスコアミュージック🎵ラストも「開けないで…閉めて締めよ😰」
主人公の女優さん、どっかで見たことあるけど誰だっけなぁーって終始思ってたけど、イエロージャケット(ドラマ)のジュリエットルイスの若い頃を演じてたあの人❗黒髪で途中まで気付かず…
クワイエットプレイス味を感じた
ブギーマン?
本作のブギーマンは馴染みの?マイケル・マイヤーズではなく、暗闇に潜む得体の知れない何か。
アメリカの住宅は各部屋の天井にシーリングソケットがなく白熱球の間接照明がほとんどで、夜は日本みたいに煌々と灯がついていないため、子供たちからするとクローゼットや地下室、屋根裏部屋などは常に恐怖の対象みたいなところはあるのだろう。
そういった生活様式を上手く突いたのは良いアイデアだと思うが、残念ながらかなり既視感のあるプロット。
自分としてはブギーマン?よりも巨体のレスターの不気味さの方が怖くてたまらなかった。
彼がブギーマンになって行く過程を描いたお話かと勝手に思ったが全くの見当違いだった。
黒人のおばちゃんの精神科医もなんだか不気味だったし。
母を亡くしてしまった姉妹の勇気のモチベーションは家族を守ることだったと思うが、暗闇を高速移動しショットガンでも死なない相手にホッケースティック1本と電飾を巻き付けて戦う姿には恐れ入る。
母親の形見のジッポとジッポオイル・・・捨てずにKEEPしておいて良かった。
お母さん見守ってくれてたんですね。
白人の嫌味なお友達は少しでも良いので痛い目に遭って欲しかったりして。
主人公の女の子は可愛いけどズラっぽく見えたのはなんでだろう。
でも、まあまあ面白く観れました。
何気に‼️❓ヒューマンファミリーヒストリー‼️❓
退屈すぎるホラー
2023年劇場鑑賞196本目。
パンフレットないのでマイナス0.5。点なくなっちゃったよ。
なんか聞いた事あるタイトルだなと思っていたらハロウィンのマイク・マイヤーズの別名がブギーマンでしたね。最近の新三部作ではマイク・マイヤーズ呼びの方が多いから忘れてました。
どうしてもそこから連想してしまうので人が無差別殺人する展開を連想していたのですが、どうもそうじゃない。
子供ばかり殺すらしく、スティーブン・キングはITの時もそうでしたがほんと子供に容赦ないですね。
ずっと暗闇の中でウォーウォー叫びながら早く動く何かという展開は低予算映画でよくある方法で、全身を見せたら映画として終わりだと思っているのでしょうか。
まぁもうとにかく終始子供がなんかいる怖いと言い続けているだけの退屈極まりない映画でした。
猛暑の今の時期に見るべき作品
巨匠スティーブン・キング原作のモンスターホラーサスペンス。
前に全米ランキングにランクインしていたので楽しみに鑑賞。
猛暑の今の時期にヒンヤリしたい人にはお勧め作品でした。
キング原作にはよくあるシチュエーションですが、ピエロやジェイソン的な殺人鬼モノではないです。
妄想と空想の出来事が徐々に得体のしれない恐怖に変わりラストは衝撃的な展開で不気味なモンスターとの対決になるパターンです。
俳優、音楽、撮影も手馴れていて十分見応えがありますが、特にライティングが素晴らしく効果的で最初から最後まで飽きないで見れました。
母を亡くした精神的に立ち直れない姉妹と父親、家族の再生物語でもあり血しぶきやグロいシーンは少なめで誰にでもお勧めできるホラー作品でした。
今の時期ヒンヤリしたい方はぜひ映画館でご覧ください。
爆音に驚くが怖くない
スティーブン・キングの原作小説を映画化したサスペンスホラー。心の闇を棲み憑くという正体不明のブギーマン。ブギーマンと言えば真っ先にハロウィンシリーズに登場するブギーマンを連想しましたが全く無関係の別作品でした。要所要所でホラー特有の爆音に驚きますが怖さは全くありません。
2023-123
マイケル・マイヤーズとは別モノ
だから、何❓
欧米伝統らしいから ブギーマン
しかしいつまでたっても チラ見せ
私的には エロのチラ見せ は嫌いじゃないですが【ゲスな話で申し訳ありません】
ホラー怪物🧌系統で、チラ見せ は 正直言って何の意味が❓
スティーヴン・キングにしては❓
有料パンフは売ってないし
そもそも、江戸時代とか明治時代、南北戦争の時代じゃないんだから
家の照明全部つけなよ・・・
恐怖におののいてる割には
照明落としまくりでムード満点【違う意味で】
あのだな、そういう場合は照明全部つけるんだよ❗️イヤイヤ途中まで
この人たち全員、幻覚が見える心の病かと思った。
🧌怪物も・・私的には既視感ありあり
イヤイヤ全然怖くねぇよ。間違いなく幻覚なので心療内科オススメ
とにかく チラ見せ で 正体わからないのは反則
俺の家には ブギーマン は絶対来ない と思った
正直、アメリカ🇺🇸様のこの作風は 昭和をひきづる頑固親父には無理目でした。
あっ、母親が事故で亡くなったショック😨らしいのだが、うまくストーリーに絡んでこない感じ
あと、若干、展開が荒いと感じました。
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