劇場公開日 2023年8月11日

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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男のレビュー・感想・評価

全47件中、41~47件目を表示

3.5本人は一切かたらず?

2023年8月12日
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鑑賞方法:映画館

盟友達だけが語るタランティーノの素顔は聞いているだけで面白い。語られる内容が予想外の話はほとんどなく噂どうりの映画オタク、映画大好き人間なんだなー、と。これからも楽しみ。

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peanuts

4.0タラちゃん、愛されてるね

2023年8月12日
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面白かった。

そこまで言う?というくらい、出てくる人全員タラちゃんを褒めまくってるけど、そらあれだけ映画に愛情あって、ヒット作を出し続けてるんだから、それも納得。

スタッフにも役者にも愛されてるんだね、タラちゃん。

ディカプリオがニガーと言えないエピソードも彼の
人柄が知れて良かった。

しかし、あと一作で引退しちゃうのか、、、

ま、あれだけ中身の濃い映画を作り続けてるんだから、量産はできないか。
最後の作品、楽しみに待ってます。

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ただの映画好き

4.5「目から鱗」

2023年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

今年136本目。

証言で天才の中の天才。映画が本当に好きだ。ドイツ人がユダヤ人を探す時屋根裏などで生活している。ここが一番印象に残りました。昨年2月の「355」でダイアン・クルーガーにベタ惚れしてしまって、彼女が今作出ているのが嬉し過ぎる。ジェイミー・フォックスは2017年の「ベイビー・ドライバー」の印象が強い。昔からいい役の印象が。証言した10数人が本当に映画見ると大事な役なので、目から鱗、映画の歴史、映画自体に詳しくなる作品でした。

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ヨッシー

5.0◯◯には、QTが入ります。

2023年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

やっぱり僕たちは◯◯が好きだ❗️

こんな謳い文句の雑誌や広告をよく見ますよね。
タランティーノは、まさにそれです。
冒頭から最後まで、あーアレもコレもまた見なきゃ❗️DVD買ってあったかなぁ…
となんだかずーっと焦らされたまま、映画館を後にすることになります。
と思ってたら、次の回『パルプ・フィクション』上映じゃないですか⁉️
なんと粋な計らい、池袋のHUMAX❗️
なんで先に言っておいてくれないの?

そうだ。『君たちはどう生きるか』のパンフレット、今日から販売開始だ❗️早く買わなきゃ‼️

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グレシャムの法則

4.5QT礼賛ドキュメンタリー

2023年8月11日
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鑑賞方法:映画館

映画通以外でも監督で映画を観たり、タイトルを見て監督名がわかるほんの一握りの選ばれた監督で才能と運に恵まれた、まさに「映画に愛された男」。

レザボアのブラックスーツやパルプのトラボルタ起用の経緯など知ることができ、デビュー以来のファンとしては面白く観る事ができた。

インタビューでは映画オタクから世界的な人気監督になる経緯をかつてのルームメイト(タランティーノの友達っぽいw)が面白おかしく語ったり、良い脚本、良いディレクターと仕事をしたいという役者の本能のようなものなどが伝わり興味深い。

タランティーノ映画に出演する事がその後の役者人生に大きく影響するわけだし、多大な恩恵を受けた役者やスタッフも沢山いるわけなので、手放しで褒め称える内容になっており若干面白味に欠ける部分がなくはないが、それだけの功績を残している監督、脚本家という事でそこはやむを得ないのかなとは思う。

ワインスタインとの蜜月から離別を最小限に抑えているのも良いと思った。
あくまでもタランティーノを語るに当たり、決して小さくはないが、一部のエピソードに過ぎないので。

個人的にはインタビューを受けて欲しかった役者達がもっといるが、本作でコメントしているのはかなり好意的で、自ら進んで話をしているように見えた。

特にジェイミー・フォックスのインタビューが最高に面白く、スパイク・リーのモノマネは傑作だった。
黒人俳優に黒人監督より支持されているというのも常に彼がニュートラルであるという証明なんだと思う。

あと1作というのは本当にもったいない。

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カツベン二郎

3.5私を置いて行かないで

2023年8月11日
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鑑賞方法:映画館

「イングロリアス・バスターズ」でレア・セドゥがどこで出てくるのやっとわかった。

それはともかく、お願いだから引退撤回して下さい。
m(_ _)m

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ひろちゃんのカレシ

3.5本人登場せずとも本人は存在する

2023年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

単純

映画界の寵児となったクエンティン・タランティーノ(以下タラ)に迫るドキュメンタリーだが、本人へのインタビューはなし(アーカイブ映像のみ)。その代わりと言ってはなんだが、彼の作品に関わったキャストやスタッフがタラのエピソードを語る。
お喋りすぎるほどお喋りなタラが撮影時にクルーに禁止している事や、脚本執筆の際は必ずペンを使用する理由、リテイクを撮る際に声掛けするワードなど、どれもこれも“らしさ”爆発。本人が姿を現さずとも、本人は存在している。
存在といえば、タラとは切っても切れないハーヴェイ・ワインスタインの存在にも触れる。強い女性の作品を撮ってきたタラをバックアップしてきた人物が、裏で女性を力で掌握してきた事実。それを見て見ぬふりをしていたタラは最終監督作として女性映画批評家を題材にすると云われている。これが彼の贖罪となるのか否か?いろんな意味で期待。
気になったのは、タラ作品に出演した事でキャリア低迷を脱したジョン・トラヴォルタやパム・グリアらのインタビューがなかった点。ロバート・フォスターのタラへの謝意が沁みるだけに、最初からオファーしなかったのかオファーしても断られたのかは不明だが、彼らの話も聞きたかったところ。

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regency