カンダハル 突破せよのレビュー・感想・評価
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「過酷な状況を映画で」
今年213本目。
「SISU シス 不死身の男」と同様に過酷な状況を映画で見ると、人生変える位のパワーあると思います。くだらない復讐していると逃げ場なくなるぞ。人生ってそう言う物だと胸に刻みたい。時には人間水しか飲まないのも必要だと感じました。自分って戦争物や脱出物が本当に好きなんだと改めて実感。
簡単じゃない
戦争は終わらない
スパイ工作員があらゆる国、組織から追われ自国の救出部隊のもとまで逃げるストーリー。
通訳、サポート役の現地人と共に逃げるのだがアクション、戦闘シーンは迫力あり満足できるもの。
サポート役の現地人が受けてきた迫害や差別や恨みなどの中東諸国が抱える問題をバックグラウンドにあらわしているが、簡単な問題でなく平和に生きてる私達には想像すら難しく、啀み合い常に戦闘状態の国々、組織が入り乱れる様は到底日本人には理解出来ないだろう。
同じ地球にこのような国、地域でも日常があり営みがあって生まれてくる子供、戦闘やその被害を受けて命を落とす人、愛する人達を理不尽にも失い悲しみに暮れる人がいることを忘れてはいけないなと思います。
いろんな勢力が出てちょっと混乱
ジェラルド•バトラーさんが出るということで観に行きました😊
CIAの諜報員であるトム•ハリスは相棒のオリバーと共に
インターネット業者に偽り装置を仕掛けます。
工作を確認したCIAは原子炉を爆破しさらなる核兵器開発を阻止します。
あとは帰国するだけでしたが急遽新たなミッションが伝えられます。
気乗りしないものの断りきれず仕方なく引き受けます。
通訳のモーと共にアフガニスタンの国境の町の隠れ家へ向かいました。
しかしCIAの内部告発によって機密が漏洩し工作員の情報がばれてしまいます。
イラン政府だけでなくさまざまな組織から命を狙われてしまいます。
オリバーは殺されトムは安全圏に脱出するためにCIAの基地へ向かうことに。
基地から30時間後に離陸する飛行機に乗らなけば生き残ることは不可能になります。
道中はカーチェイスがあったりヘリに追われたりしますが
昔馴染みの人物の元を訪れ新たな車を提供してもらいます。
しかし裏切りにあってとらわれてしまいます。
そこへローマンが攻撃を仕掛けトムとモーを救出。
3人が乗った車をカヒルが追跡してきます。
銃撃戦の末、ローマンが撃たれてしまい足手纏いにならないように車から飛び降りカヒルに殺されてしまいます。
その後、車も破壊されてカヒルとの銃撃戦になりますがなんとか勝利しました。
ですが周りには敵が集まってきており
なすすべもなくトムとモーは死を覚悟しますが
CIAの最後の手段で空爆を実行してなんとか命は助かり飛行機に乗ることができました。
こうしてなんとか脱出できトムとモハメドは家族と再会して終了!
さまざまな組織が出てきてちょっと混乱しました笑
この人はどこ所属の人だった?ってなることが多々ありました笑
ですがいろいろ入り混じってて楽しめました!
モーが許したシーンはよかったです…
息子が殺されたのに復讐せず許すして報復の連鎖を止めたのはほんとに尊敬できます
スリリングな展開ながらも人間ドラマもあり
今の起きていることもあいまっていろいろ考えさせられる映画でした
素晴らしい映画をありがとうございました☺️
無知は辛い
イラン🇮🇷情勢疎いし←疎くないものがないw
ISIだのISISだの、パキスタン情報部、タリバン、
アフガン軍だの紛争地域でもあるから
敵が敵同士だし、四方八方から狙われる😨
八方塞がりの中、民間人通訳のモーと
CIA工作員トム(ジェラルド・バトラー)との間に
生まれる友情とバディ、アクションには
ハラハラしっぱなしです。
敵側にも(アメリカ目線)家族があり
愛するもの、守るものがあるという部分も
ちゃんと描かれていたのは比較的珍しい気がします。
そのため、何を憎み、倒すべきなのかを
考えさせられます。てか、考えてさっさとやめてくれ🙏
中東情勢、地理、勢力図などについてのみならず
無知であると映画も楽しみ方が半減するなぁ🤣と
実感した部分も😅
ジェラルド・バトラーの次回作「ロスト・
フライト」も
楽しみです✈️
見知らぬ中東の風景
あぁ、イラン、アフガン、パキスタン…
紛争地区のややこしさをアメリカというかCIAの目線で描いた秀作。国家意識よりも自分たちの集団、部族の利益不利益で行動し、そこに金が絡み、プラス殺された殺したの感情が強烈に入ってしまって、全く収集が付かない神にも、人にも見放された不幸極まれない国、土地の悲惨なストーリー。アクション作品を建前に本音はイスラム地区の複雑さを利用した西側の参入が描かれている。所謂、武器商人とそこに投資する投資家たちの莫大な富を得るためのネタバレ作品でもある。生き延びたジェラール・バトラーよりも犬死にした俳優たちに鑑賞者としての目線は止まる。昨今の映画は強烈なメッセージを伝える。この作品はその最たるものだ。平和を夢物語や絵空事にしてはならない。平和にならない限り、地球という星が終わってしまう。私たちは積極的に考えをあらため、そのための行動をすべき、フェーズに入っていることをこの作品から学べる。
娯楽アクション映画です
大乱戦
迫力の脱出劇
人と人はなぜ争いを起こすのか
途中で今戦っているのはどことだ?となった
イラン革命軍、タリバン、パキスタン軍、アフガン軍閥、ISISと敵がいっぱいいるから、今襲ってきているのはどこなのか、だんだんわからなくなってきた。アメリカ本国は衛星で監視しているだけで、楽しているなあ。で、最後はミサイルで一網打尽って、そりゃ、世界から嫌われるわな…
お気楽には見られないドンパチ映画
80点
基準点 20点満点
面白いか凄いか?
凄い映画
1.派手な絵だったか?(俳優の顔、絵)
20点
サウジアラビアでの撮影。これが1番デカい。CGにしてもあれはでかい画面で観ればより楽しめるはず。
2.ドラマ性はあるか?(主人公の成長、過去、悲しみなど)
16点
もう少しジェラルド・バトラーの家族を見せるとなお、もっと感動したかも。最後にやっと娘が出るくらいで、映画中には奥様の声しか出てこない。。
3.アトラクションの連続だったか?(見ててドキドキしたか?)
18点
何度も何度も敵が追いかけてくる。安心かと思いきや敵が攻めてくる。これぞアトラクション。
4.芸術性はあったか?(ドラマとは違う)
12点 当たり前だが主人公がピンチの時助けが来る。最後の場面も結局それで倒すのかい。早くそれで倒せよと思う。
5.どれだけ期待を裏切ったか?予想と違ったか?
14点 期待以上でした!やはりジェラルド・バトラーの髭が大きいほど面白い映画になる説はありそうである。
熱い友情物語
最初から心臓が飛び出しそうな緊張感。
普通に暮らしていても命の危険があるようなところで、よく工作員なんてできるなぁ。もう最初のシーンから心臓が止まりそう。
アラブの人たちにも(アラブって一括りにしてるところがダメなんだろうな)愛する家族がいて、帰るべき家庭がある、当たり前のことだけど今まであまり描かれていなかったことがしっかりと描かれている。
と思ってたら、最後の追っ手やっつけるところなんて人間て思ってないな。そもそも核施設の爆破だってそこで働いている人もみんなぶっとばしてる訳だから。
これが現在も起こっていることというのが辛い。
私たちはいかに幸せな国で幸せな時代に暮らしていられるのか、先の大戦で復讐の連鎖を断ち切るべく戦いの矛を収めてくれた先人たち、犠牲になった方々の御霊に感謝を忘れてはならない。
アフガニスタンの現実・スパイの現実
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