「これは!」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
これは!
アメリカの「福田村事件」だ。しかし、根は更に邪悪で闇深い、何せ人間だと思っていないから。
奪い取る事に全く罪悪感が無い、銃が許されている、ダラダラ裁判社会。最後スコセッシは、ああいうエンディングにするのが当事者としての精一杯では無かったのか?
日本の話じゃないので「福田村」程ヒットしないかも。これも一つだけ、奥さん役凄く気品が有った。
コメント、ありがとうございます。
最期の公開ラジオショーの演出意図はなんだろうと思いました。
アメリカの歴史暗部を直視せず、あろうことにショーにしてしまう反省心の無さを揶揄っているのかなと思いました。
コメント&共感ポイントありがとうございます
フクロウの件は、演出というかミスリードへの誘いでしょうね^^ 観客にそういう印象を与えて、でも、良い意味で裏切ってくれたというか・・・ でも、結局、糖尿病で亡くなるんですよね あの頃の先住民は相当糖尿病での合併症で亡くなったそうです 日本でもそうですが、欧米の食生活は『悪魔』の果実ですね
ジョニデの件は、存じ上げません もしかしたら再上映している『ギルバート・グレイプ』が関係してるかも知れません 心当たりはそんな感じかなと(汗
奥さん役の人の演技力の幅は半端なかったですね ほんとにアメリカの俳優の懐の深さに驚愕する外、術がありません あれ位の度胸のある俳優さんが日本にもいて欲しいですね
最後のラジオショーは、FBI設立を盾にしたフーバーの野心の現わしですね 結局は権力を欲しがる連中等に手籠めにされた先住民の儚さに、この世の憂いを呪います
これが人間の原罪なんでしょうね・・・
湿っぽい話で失礼しました
コメントありがとうございます。普遍とか平等とか人類愛、チャリティーという目も眩むような素晴らしい抽象概念=モットーを(北米の)白人は持っているように思います。影で何してるかわからないにしても。それに引き換え、イギリスのような階級社会でないにも関わらず、部落差別が就職や結婚の際にいまだにまかり通っているのは、私たちがいる社会が狭すぎるから、小さいコミュニティーで生きて行かなければいけない農村社会、お百姓さんの世界だからなのかなと私は思ったりします。トミーさん同様、狡いけれどキング達は(殺しを除けば)とりあえず合法的に後見人などをやってることにショックを受けました
というより、白人がヨーロッパからアメリカにやってきて、色んな悪道おこなって南北戦争あって(中略)、先住民との関係はとても時間をかけている、というかかけたので、つきあい方のコツとかそれでも原のさぐり合いなり白人有利を残しつつで、搾取に年季がはいってるなと思います
だから怖いことなくて、自分たちに有利ではあるけれど法律もあって先住民を安宅も大事にしていたのが1920年代なんだなと思いました
トミーさん、コメント有り難うございます。キング側の弁護人、むかつきました。「ホエール」の人なんだあ!と後日知ってびっくり
トミーさんが書いてらしたように、いくら白人でも1920年代には其れだけの公平性をアメリカ白人も持っていたんですね
トミーさん、共感&コメントありがとうございます‼️
私はですね〜白人どころか、いろんな人種の食生活が好きなんですよね〜生活習慣病まっしぐらかも。
これ、答えになってます?
福田村事件との比較面白いですね。
福田村事件は自分達の居場所を守るための殺人、フラワームーンは他人の居場所を奪うための殺人に思えます。
悪意のフラワームーン、狂気の福田村事件。
こんにちは
コメントありがとうございます。
インディアンを人間と思ってないのがあからさまで。エンディングで、「キング」が釈放されて老人ホームで死んだという。。酷い話と思いました。