劇場公開日 2023年10月20日

「少し甘め4.5。85点ぐらい。」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5少し甘め4.5。85点ぐらい。

2023年10月20日
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鑑賞方法:映画館

事実に基づく話で、原作はジャーナリストが書いたノンフィクション(未読です)

1920年代、先住民ネイティブアメリカンとの間に起きた事件を、スコセッシらしい壮大な史実映画に。

ネイティブアメリカンが絡み、FBIなどの様々な組織が出てきて、

僕みたいなアメリカ文化が好きな方は、特に興味を引かれるんじゃないでしょうか。

某団体が出てきた時はビビった(笑)

どっちかっていうと静かめで淡々としてる部分もあるので、

少しビミョーかな…と思ってたけど、最後がオシャレでイキだなと。

この最後で評価が上がった。

カッコ良く、すっかり歳を取った、デニーロは生ける伝説だし、ディカプリオも渋くなりましたね。

206分=3時間26分と長尺ですが、体感では、そこまで長いとは感じなかった。

配信系が絡むスコセッシ&デニーロの映画では『アイリッシュマン』より、コッチの方が好みです。

登場人物が多かったり、家族が多かったりして、結構こんがらがりました(笑)

それもあり、もう1回観ます。

完ペキに理解したい(笑)

IMAXで観賞。

RAIN DOG