「少し甘め4.5。85点ぐらい。」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
少し甘め4.5。85点ぐらい。
事実に基づく話で、原作はジャーナリストが書いたノンフィクション(未読です)
1920年代、先住民ネイティブアメリカンとの間に起きた事件を、スコセッシらしい壮大な史実映画に。
ネイティブアメリカンが絡み、FBIなどの様々な組織が出てきて、
僕みたいなアメリカ文化が好きな方は、特に興味を引かれるんじゃないでしょうか。
某団体が出てきた時はビビった(笑)
どっちかっていうと静かめで淡々としてる部分もあるので、
少しビミョーかな…と思ってたけど、最後がオシャレでイキだなと。
この最後で評価が上がった。
カッコ良く、すっかり歳を取った、デニーロは生ける伝説だし、ディカプリオも渋くなりましたね。
206分=3時間26分と長尺ですが、体感では、そこまで長いとは感じなかった。
配信系が絡むスコセッシ&デニーロの映画では『アイリッシュマン』より、コッチの方が好みです。
登場人物が多かったり、家族が多かったりして、結構こんがらがりました(笑)
それもあり、もう1回観ます。
完ペキに理解したい(笑)
IMAXで観賞。
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