20祭

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20祭

解説

「ディアーディアー」「馬の骨」などの製作・配給を手がけたオフィス桐生が設立20周年を記念して開催した短編映画シナリオコンペ「20祭」の受賞作4本を、受賞者たち自らの手で映像化した4編からなるオムニバス作品。

安藤圭吾(脚本)と粟井モネ(監督)が、クリスマスイブにすれ違う6人の男女を20本のタバコがつなぐ様子を描いた「Smoky-Story」、桝本力丸(脚本)と井上優斗(監督)の学生コンビが、自分探しをする20歳の青年とツチノコを探す謎の男の出会いを描いたコメディ「ツチノコの蒲焼き」、平田雄己(脚本・監督)が「奇跡」の前田旺志郎を主演に迎え、仲間を亡くした20歳の若者の長い一夜をつづった「二十才の夜」、助監督として経験を積んだ安川徳寛(脚本・監督)が地元・長野でオールロケを敢行し、残り20枚となったカメラのフィルムに映る友情の行方を描いた「春の結晶」を収録。

2023年製作/85分/日本
配給:オフィス桐生
劇場公開日:2023年7月29日

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(C)2023「20祭」事務局

映画レビュー

5.0「女優さん4名舞台挨拶3日目」

2023年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

今年129本目。

桐生コウジさんをMCに女優さん4名。今年5月の「ストレージマン」などシネマロサでよく舞台挨拶巡り合います。畑中惟吹さんが上京して初めて見た映画館がシネマロサで、いつかここで上映する映画に出たいと夢が叶ったと、しかし一つ叶うと次の目標ができるのが人生だと語っていて自分の糧にもなりました。舞台挨拶後出口で御二方と話しが出来て楽しかったです。作品は20才を中心に予算1本20万円で20分の作品と「20」をテーマに4本の映画。前田旺志郎君のバスケが異様に上手かったのが印象に。自分も中学の時にバスケ部だったので負けてませんよ。

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ヨッシー

2.0もちろんギャラは別ですよね?

2023年7月29日
Androidアプリから投稿

悲しい

幸せ

萌える

予算20万円尺20分で作られた数字の「20」にまつわる4話のオムニバス。

Smoky-Story
1箱のタバコを巡り6人の人が繋がっていく話。
クリスマスイヴにデートをすっぽかされた女性から始まって、タバコがバトンになって行く様はなかなかユニークだったけれど、登場人物の機微は良くわからなかったかな。☆1.5

ツチノコの蒲焼き
1人旅の20歳の青年が山中でツチノコを探す同い年の青年の仕掛けた罠にハマる話。
すっとぼけた感じながら、2人の共通点と大切なのは探すことという姿勢がなかなか良かった。☆2.5

二十才の夜
高校を卒業して2年、元バスケ部の仲間が亡くなって葬式にやってきた浪人生と再会した友人の話。
将来をほのかに考えつつも高校生の頃とは明らかに変化している、まだ本当の意味で大人になってはいない20歳の心境という感じかな。☆2.0

春の結晶
高校の卒業式の帰り道、ゲームセンターのプライズで獲ったフィルム付きレンズで思い出を撮る女子5人組の話。
環境が変わってしまう寂しさか、みんなといても独りを感じているとか、もしかしたら恋愛感情とかそういうこと?「20」もちょっと強引だし良くわからなかった。☆1.5

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Bacchus

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