ドミノのレビュー・感想・評価
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結局誰が1番レベル高いのよ?
4年前に誘拐されて行方不明の娘を捜す刑事と、なぜか娘の写真を追いかける人を操る能力を持つ男の話。
特に何かを唱えたり触れたりする訳でもなく、幻視をみせるは人を操れるはって。最早何でもありですね。
何が起きているのか、何をさせようとしているのか、誰がマウントをとっているのかと先が読めない展開ではあるけれど、何が起きてもどうせこれも…とも思えてしまうから、あまり盛り上がらず、やっぱりねという感じになってしまう。
急に解説のように全てが説明されて、回りくどっ!っていう印象がw
しかもこれってエンドレスじゃ?
シーズン何とかとか言ってなかなか終わらないアメドラ観てるみたいな感覚かな。
ひねりにひねってしまった割には…
まぁ、面白い作品ではあった。サイコスリラーというジャンルになるのでしょうか?催眠術の強力版で人を思うがままに操る。かなり無理矢理にストーリーであっても、なかなか面白く鑑賞した。クリストファー・ノーランの「インセプション」の影響も受けているようにも思えた。ラストシーンでの見せ場も結局、子供が最高最強だったの落ちには、捻り切れなかった甘さが出てしまったように感じた。二匹目のドジョウを狙う気も満々なラストの付け足しには、苦笑してしまった。脚本を捻りに捻った割には、単純なエンディングになってしまったようだ。
ロドリゲス監督,まさかのノーラン化?
この監督さんの作品は、『デスペラード』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のように、ぶっ飛んだ血みどろバイオレンスとお下品なエロとギャグがお約束なんだけど、今回はクリストファー・ノーランが作りそうなお話しでした。ノーランの『テネット』ほどわかりにくくはないけど、洗脳能力のルールや世界観がイマイチ腹落ちしないんで、ちょっとモヤモヤ感が続きます。いま見えている画面が現実なのか幻覚なのか、いつスイッチしたのかが分からないサスペンスが肝なんだけどね。とは言え、真相が分かってからのラストまでは怒涛の展開で、猛烈な能力を発揮するドミノの女の子は超能力者と言うより魔女に近く、ここらへんのタッチはロドリゲスらしいケレン味です。いっそのこと、後半の研究施設のシーンとクライマックスのシーンを丸ごとスイッチしたら面白かったかも。あ、それじゃあ、『ブラジル』になっちゃうかー。役者では、ペン・アフレックは相変わらずの渋い二枚目振りで、絵になる役者さんです。悪役のウィリアム・フィクトナーも、不気味感たっぷりで魔王のような雰囲気がいいし、子役のハラ・フィンリーも眼力の強さがまさに魔女の片鱗を感じさせます。
ヒプノティックが見せる…実在しない世界、虚構と現実が織りなすリアリティとは。
どうもね
ここの映画comのレビュ-がyahooに比べて書きにくいのよ。
記載デ-タのバッファが残らんから 記事が飛ぶのよ。
最悪だわ。(これで3度目・・・トホホ 長文かけないなぁ)
正しく ”内容確認” 押して投稿してるのに・・・
システムが駄目なんかな。(=_=)
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今日、「ドミノ」観たわ。
なんか、94分でサクッと上映終わったよ。
気軽に楽しめるSFやったわ。
原題タイトルが(HYPNOTIC)でドミノじゃないねん。
でもドミノ倒し出てくるから ドミノでもOKかな。
超能力ゾンビ・メメント・インセプションチックな
ノ-ラン意識した作品ですね。
監督はロドリゲスさん。久しぶりだな彼の作品は。
同じシ-ンが2回出てきて、最初の虚構世界が、実際はどうだったかが比較して観れます。
そこはナルホドね~と感じた。
国家の秘密研究機関が 催眠術で相手を思うままにする超能力を身につけた人材を育成していた。そこの機関のメンバ-同士のカップルに子供が出来て
その子が最強の能力を持ってるって事が判明する。しかし その子供を国家機関より守るために二人は とある罠を仕掛け 研究機関組織を破壊しようと計画する。
デルレーン役(ウィリアム・フィクナー)が最後に変化して復活するんやけど
続編あるんかな。(本音はいらんけどw)
気になる方は 劇場へ!!
ひと押しで世界は動き出す
クリストファーノーラン作品を観たことがなければ楽しめたかもしれない。
物語としては脳のハッキングにより他人を自在に操る能力者と、それを追う刑事を主役に導入が始まり、行方不明の娘を探すというもの。
序盤から催眠術による幻覚がトリックの軸となっているが、多用するにつれて映像の価値が極めて薄まっている。
一方で台詞は90分という上映時間の制限なのか、ほとんどが説明的なものという二重苦。
しまいには取ってつけたという表現がこれ以上なく当て嵌まるラストには力が抜けた。
唯一、主人公の記憶を蘇らせるためのシナリオで、道中の描写がほとんどなく、重要なシーンが立て続けに起こる映画的な展開を、実は組織の敷地にある映画制作のセットで演じていたという箇所はアイロニックで嫌いではなかった。驚きの展開として意図されているのであれば後出しが過ぎるが、、
インセプションを観たことがある人なら誰もが想起するようなシーンを用いられていたこともあり、映像の中で理解や解釈を促す力の差を感じざるを得ない。
ベン・アフレックは、ウィリアム・フィクナーの夢を見るか?
予告編でウィリアム・フィクナーが出てきて、
監督がロバート・ロドリゲスで、
脳をハッキングするって言われたら、
見るしか無いでしょう…主演苦手だけど。
ヒッチコックというより、フィリップKディック的虚実錯綜感と、SFペーパーバックのB級感(ロドリゲス流)で、80年代SF映画(大作では無い)の味わいで、見て正解でした。
冒頭5秒で騙されるって言われたら、構えて見てしまいますが、
実際は、冒頭5秒でセラピストが持ってるペンでリズムを刻む時点で、催眠を示唆していて原題のヒプノティックからも、騙すって言うよりどストレート勝負って感じでした。
エレベーターのボタンの妙な配列など、細かな違和感を積み重ね、幻視強制者フィクナーの能力描写で、現実が揺らぐサイキックを見せてからの、主人公の現実が瓦解する描写は、心地よかったです。
幻視強制者フィクナーの能力描写で、所謂インセプション的な列車が空まで〜って言うのは、
余計だったかなあ、無い方が良い気がする。
記憶を戻し12回も自白を誘う幻視を繰り返されて、13回目が始まった時の舞台装置や、セットに俯瞰ショットは、映画というフィクション内のフィクションの入れ子構造という、大好物な展開で、嬉々とスクリーンを眺めてました。
12回も繰り返して、写真のFIND LEV DELLRAYNE のアナグラムも解けない機関自体のお間抜け感は否めませんし、娘登場からの、サイキック強者の暴れっぷりには、ちょっと邪悪さも感じてまだとんでも展開あるかってヒヤヒヤしましたが、中々満足いたしました。
後、
主人公が現実を疑い、
コンピューターの検索で、
dominと打った後、間を開けてiqueと
打った時に、邦題ドミノで正解❗️と
思いました。
おまけ映像は、続編の示唆と言うより
何となく終わらないよー悪夢は、って
言う、お決まりの締めだと思います。
続編は、要りません。
文字修正済 24.3.12
惜しい
こういうテーマの作品が好きなので甘めのレビューです。
色々見ている分だけ、なんか既視感があるんだよな。設定は面白そうなんだけど。
催眠というか、何かをきっかけとして人の脳をハックする、書き換える、という感じかと思ったけど、最終的には超能力合戦感が。
なんでもありやんw
イマイチ捻りが無いというか。
まぁでも、どうなる?という展開は悪くは無いかな。
やはりHypnoticとすべき
インセプション、フィリップKディック的な感じは濃厚ながら、ストーリーは分かりやすく途中から展開が読めてきます。仮想現実の中でも幸福に人生を終えられるならそれもまた現実なのでは、などという深淵な問いかけはありません。Hypnoticの特殊能力というのはSWのフォースっぽくてちょっと笑えました。残弾数も気にせずバンバン撃ちまくるのもハリウッドのお約束。娘:Dominique(ドミニク)の愛称はMinie(ミニー)なのですね。DOMINOにもカケているのでしょう。ただ、映画の主旨内容からすると原題のHypnoticのほうがしっくりくると思いました。
まっ、とにかく途中で寝ちまったんで、エラソーなことは言えない。超能力対決は最後にニヤッとした者が勝ちだと分かった。【10/29(日)再鑑賞】きのう寝たけど、つまらなかったワケではないから再鑑賞
2転3転4回転半ヒネリする話らしいので、寝たら死ぬと自分に言い聞かせ、気を引き締めて望んだがしっかり寝た。
目が覚めたらほぼ終盤、なんか知らないオジサンとオバサンの家でパパと娘が再会していて、一緒に逃げていたネーチャンは赤い服着て敵のボスといる。何が何だかサッパリ分からない。
寝る前は敵のボスが最強だったから、追い詰められてもう万事休すだと思っていたら、娘がニヤッとして 「ボスのオジサン残念ネ、アタシのほうが上ヨ」ってんでオジサン倒しちゃう。
ついさっきやられた知らないオジサンとオバサンも脇から復活。敵に寝返ったと思われたネーチャンが実はママで、パパと娘と親子3人で喜びあっている。どうやら敵を倒して親子も再会してハッピーエンドのようだ。
実は最強超能力の娘が悪者機関に利用されないように、パパとママは記憶を消して、娘がおっきくなるまでオジサンとオバサンがかくまっていたという真相も明かされる。寝ていた僕にも分かるネタバラシが聞けて気分もスッキリ。メデタシメデタシだ。
ホントはなんか狐につままれたというか、インチキ手品動画(録画停止中にコイン消失みたいなやつ)を見せられた気分だけど、途中寝てたヤツにそんなこと言う資格は全くない。
あと、 ” やっつけたと思っていた敵がヤッパ復活”って方式について。これだと制作陣が続けようと思えばずっと続くと思った。
【再鑑賞・追記】
映画.comのレビューをネタバレも含めて全部見て再鑑賞。きのう寝てたときに、なんか13回も繰り返してるらしい。実際に12 回はやらなかったが、今度の13 回目のシナリオは一体どんな設定なんだろうとワクワクして期待してたら、なんと12 回目と同じやんけ。もうまったく手え抜くなよ機関はー、もうホントにー。同じ脚本使い回すからロークにバレちゃうんだよ。機関は脚本部門を充実させるべきだなと思った。昨日は94分の映画の半分ぐらいの45分ぐらいのところ(ハサミの場面辺り)で寝てしまったのが判明。
親子のきずなの再生があってハリウッドっぽいと思った
【”虚構と現実。自由を求めて男が密かに画策した事。そして強大なるHypnoticが降誕した・・。”今作は、二転三転四回転半捻りある、先の読めない破綻なきストーリー展開に魅了される作品である。】
ー 今作は、冒頭及び途中、途中で”Hypnotic”という言葉が大写しになる。ご存じの通り”催眠術的な”と言う意味であるが、観ているとその意味が分かって来る。
更に、フライヤーに記されている”冒頭5秒、既に騙されている。”という言葉も納得である。練り込まれた脚本が素晴しいのである。-
■ローク刑事(ベン・アフレック)は、愛娘ミニーを公園で誘拐されて以来、落ち込み診療クリニックに通っていた。
そんな中、銀行強盗が発生するが、謎の男デルレーン(ウイリアム・フィクナー)は、通りの椅子に座っていた女性に”今日は暑いね”と話しかけると、その女性は服を脱ぎ出し、銀行のカウンター係の女性に”おはようございます。”と言われると、”もう、午後だよ。”と彼女の眼を見て言うと女性はカウンターを閉める。
ローク刑事や同僚の刑事2人が、その男を銀行の屋上に追い詰めると、男は何かを二人に喋ると刑事2人はローク刑事に銃口を向け、男は銀行の屋上から身を投げるが、死体はない・・。
◆感想
・序盤は、見る側はローク刑事が、愛娘を失った哀れな男として彼を見ている。次々に襲い掛かる災難も・・。
・そして、デルレーンが強力な催眠術を駆使する男であることも分かって来る。
■だが、ローク刑事だけがデルレーンの催眠術には嵌らない。実は彼も最強の術者であったのである。
そして、ローク刑事が訪ねた場末の催眠術師、ダイアナ(アリシー・ブラガ)と共に、デルレーンの追跡から逃れようとする。
・驚くのは、ダイアナがローク刑事の妻で有った事である。”組織”により、”別の”世界が構築されていたのである。
・その”組織”は、”Hypnotic”能力に長けた者を、更に強力な”Hypnotic”を養成し、世界を支配しようとしていた事。
そして、ダイアナも愛娘ミニーも”Hypnotic”だった事。
ダイアナが、且つて”組織”の中で要請されていた事。
・捕らえられたローク刑事が”組織”が構築した世界で、”Hypnotic”のシーンを再び行うシーン。銀行も何もかも張りぼてで出来ていて、彼らは13回目の銀行強盗を行うが、強力な”Hypnotic”能力を持つ、ローク刑事は、その世界を突き破り、ダイアナと共にミニーに会いに行くのである。
■ミニーは、ローク刑事が”組織”から守るために、彼を養子として育ててくれた老夫婦に預けていた事。
そして、久しぶりにローク刑事とダイアナがミニーに会いに行った際に、追って来たデルレーン達”組織”の人間に対し、成長したミニーが強大な”Hypnotic”パワーを発揮するシーンは見応えがある。デルレーンに対し、”Hypnotic”パワーを行使し、彼の銃で彼自身を撃ち殺すのである。
<今作は”組織””複数の作られた世界””Hypnotic”と言う要素を絡ませて、作られた観る側を異世界に導き、最後は大どんでん返しで魅せる作品なのである。
デルレーンが最後、起き上がって来たという事は、続編があるのかな・・。>
良い作品ではあるが終盤の展開が雑
中盤の主人公が催眠から醒め、序盤の違和感が次々と解消されるシーンや、端役で登場した人物が再度登場する演出などは面白いと思った。
一方で、お互いに相手が強力な催眠をかける能力を持っていることがわかっている割には、主人公側も敵側もこの能力に対する警戒が甘すぎる。そのせいで終盤のストーリー展開にはご都合主義感があった。
終盤の雑な展開は少し残念ではあったものの、序盤の緊迫感と中盤の伏線回収は完成度が高いため、これだけでも十分に観る価値はある作品だと思う。
サイキックウォーズ
こういうどんでん返し映画は観客は端っから脳みそフル回転で見るから、観客の予想の十歩どころか百歩上を行ってほしいところ。しかしまあ、五歩上といったところか。
ヒプノティックなる言葉が劇中出る前から、散々テレビスポットで煽りまくっていたもんだから、この主人公の今存在する現実も噓なんだろうと誰もが予想する。案の定、後半でそのからくりが明かされる。そしてそこからの二段落ちに観客は否応なく期待する。さあ、驚かせてくれよと。
だけどその落ちは驚くほどのものではない。まあ、そうだろうねくらいのオチ。どうせなら全ての設定覆すくらいのオチが欲しかった。
例えば最初から機関の構築世界で主人公が右往左往してるのもすべては強大な力を持つ娘が作ったものだったとか。全然かまってくれない両親に対して娘が作り上げたもので、みんな彼女の操り人形でしかなかったみたいな。
なんか、結局ラストはかなりこじんまりとしてしまった。エンドロール後のどんでん返しは続編を示唆してるのかな。続編なんてさらに何でもありのサイキックウォーズになりそうだけど。
まあ、鑑賞中は楽しめるけど、見終わったら何も残らないかな。
微妙な永遠の後出しジャンケン
最初からこの夫婦にこの子は生まれるのか?不自然と思ってましたが当たりでした。その後も後出しジャンケンは続くのですが、そもそも組織がショボすぎませんか?そして、デルレインさえいれば娘はいなくても世界征服できそうと思いました。
ラスト生きてるなら、なぜあっさり逃亡を見逃したのか?見てる人の逆張りばかり狙って話しに深みのないロドリゲスらしい一作でした。残念。
仮想空間的映像を使った魅せ方を多様し、娘救出の為謎の勢力と戦う刑事の奮闘
お話はSFというよりも、国家の秘密裏のプロジェクト機関から生まれた、軍事用とも国家権力なや民生を含めた揺動を目的にしたものからの、それぞれの勢力の争いか。SFというより、超能力的な作用による人の揺動作品。疾走した娘を探す刑事ベン・アフレックと、謎の占い師アリシー・ブラガがメインに、娘ジャッキー・アール・ヘイリーを探す。
不可解な銀行(観るものも)での事件よりストーリー展開が始まり、テンポよくアクションから謎へのプロローグ。
画的には、どこか観たことのあるような?→「インセプション」「マトリックス」的な別次元的なものを見せる?体験?の様な錯覚?洗脳?催眠術? 的な要素を物理的な機器がでるでなく、説明で観るものと刑事を納得するもしないも、どんどんストーリーは展開。
刑事ダニーの視点から占い師ダイアナの関係性、娘の謎に至るお話は、二転三転するが、解決か?からのつくり+家族愛構築が見え、楽しめた。
★Digital音響鑑賞 シネスコサイズ
★重低音 ★4
★音圧 ★3.5
★分離度 ★4
★サイド(左右、後、活躍度)★3.5
★サラウンド ★3.5
全体的に、スクリーン側は左右、中央、よく分離して出ているし、客席側左右後方とも血同音収録してあり使われ、使わないときも、サラウンド音響として、劇場内の一体感を出していて、重低音を適所に使い、良い音響を響かせている。
🎞個人的好み度(★1~5) ★4.5
予想外がどんどん起きる!
まず予想してた映画じゃなかった
•主人公が能力使った時は少しがっかりしたけどいい意味で裏切ってくれた!
•途中から難しくてわからなかったところもあった、、
叙述トリックが嫌いな人は観ない方がいいかも
中盤で主人公が覚醒した時は、はぁ?って思いましたが、最初のどんでん返し以降は納得の展開でした。
騙されるために観る映画です。
こういうの大好き。
ただ、エンドロール直前のシーンは完全に蛇足。
あえて詳しい理由は書きませんが、ハッピーエンドが良いとか、そういうことではなくて、要らないんです。
好きな設定だけど、あともう一捻りほしかった
自分過去の記憶が曖昧で何が現実かわからなくなる。
ありがちな設定だけど、好きな話だし、お気に入りのベン・アフレックなので全体的には満足。
起きている状況が虚構と分かったときのおもしろさ、裏の裏的な展開は大好き。
でも、13回目?のやり直しのときになぜ主人公が脱出できたのかわからずモヤモヤ。
ドミノの邦題が
意味不明という方が多いので、私の見間違え?なのかもしれないが、
デルレーンが政府をコントロールする計画?が「ドミノ」と途中で奥さん?から説明があり、
12回目の最後のPCをロークが操作する場面で娘ミニーはドミニク、別名ドミノと出てきた。
ロークの行動が、最強の能力者である娘を守るための行動だとわかる。
はじめの娘の誘拐という虚構も、デルレーンたちのドミニク捜査も、「ドミノ」につながる、と
理解したが、私の勘違いかもしれないな。
催眠術みたいな題名より私は「ドミノ」の方がしっくりしたが、勘違いかもしれない。
しかし、このストーリーの基本となる、人の脳を乗っ取る?、見たいな話に乗れない人はつまらない映画
という評価になるのは解る。
まあ、映画そのものがテーマへの共感を持てなければ観なくていいものだろう。
脳を乗っ取れるとして、最後の場面以外は誰も死んでいない、って理解でいいのかな。
でも最後の場面でデルレーンたちがやられたのは?本当?
最後のデルレーンが入れ替わってたのは、誰の脳の中の映像なのか?何かここは破綻していないかな?
期待度○鑑賞後の満足度○ 我が愛する『アリータ バトル・エンジェル』の監督作だから推してあげたいが......である。其より予告編で『PLUTO』がNETFLIX でアニメ化だと…少しゾクゾクした…
①ラストの娘の目が怖い。天使か悪魔か?もしかしたら全てをひっくり返すかもしれない。そこまで監督が考えていたとしたら脱帽ですが。
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