ドミノのレビュー・感想・評価
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Hypnotic‼️
娘を誘拐された刑事。正気を保つため現場に復帰し、カウンセリングも受ける。そんな時、銀行強盗のタレコミがあるも、主犯の男は周囲の人々を操り、捕まえることが出来ない。刑事はある占い師より、主犯の男は脳をハッキングすることが出来ると知らされるが・・・。脳をハッキングすることで思うように行動をさせたり、思うような光景を見せたり‼️その能力をHypnoticと言うらしいのですが、主要登場人物も全てその能力を持ち合わせている事が分かり、皆が皆、自分が取ってる行動、いる場所が信じられなくなってくる‼️「インセプション」に影響受けている事は明白で、明らかにパクリじゃないのと思われるシーンもある‼️そう思わせないため構想20年とか謳ってるのかも‼️とにかく91分という上映時間でテンポが速く、アッという間に終了、しかも混乱したまま‼️要は「ブレラン」におけるデッカードはレプリカントなのか❓「インセプション」における夢は覚めてないのではないか❓そして今作における現実なのか、脳がハッキングされたままではないのか❓という終わり方で、ある程度想定内の終わり方‼️エンドロールのおまけ映像もやっぱりそうきたか‼️の想定内‼️ただこの手の作品としてはアクションとサスペンス満載で分かりやすく作ってあると思います‼️そしてクライマックスの娘が能力を覚醒させる場面は戦慄でした‼️「ルーパー」のレインメーカーを思い出しました‼️
久しぶりに
映画を堪能した感じがする。
最近は予告編から想定される域を出ない、
時には想定されるより遙かに凡庸な場合も多い。
映画館に足を運んでもらうためにハイライトシーンまで流してしまって、
そのシーン以上のものが本編にはないということさえ起きる。
その点、本作は予告編も十分にアトラクティブでありながら、
その数段上の展開が繰り広げられた。
こういうシックスセンス的な展開は全く予想していなかった。
ただ、最後があっさりしているような気がしたが、
そこもまた期待を裏切らなかったように思う。
終わると早々に席を立ってしまう方が未だにいるが、
エンドロールまできっちり見た方が良いと常々感じる。
続編はあるのだろうか。
さらに成長した少女メインの戦いも観てみたい。
種明かしムービー
おもろ!
超人ロックとかトゥルーマンショーとか今敏とかトータルリコールとか、ゴーストインザシェル思い出しちゃった、低予算なのも最高じゃん、お金無いから脚本の丁寧さと、絵作りの努力と、ベンアフ兄さんの芝居で補うぞ!って誠意と根性滲み出てる1時間半ですよ、しかも立派なSFじゃんか、作ったお前らサイコーだよ!
最初のフックで俺らの好奇心引っ掛け、息も吐かせないままのシナリオ運び。
そっから本番、後半は物語の種明かし。
いや!映画の種明かしだ見とけボケ客ども!!って。
俺たちこんな苦労してんだぞ、これで面白く無いとか言ったらアメリカ製の銃で1発ぶち込むぞ!いや、頭に3発だ!
って感じサイコーだったわ!
丁寧で雑で剥き出しな映画ってやっぱ映画って感じさせてイイぞ!!最高!
エンドロール中で突然描かれる2度のどんでん返しをちゃぶ台返ししてしまうシーンは、あれが許されるのなら、もう映画は何でもありになってしまうのではないかと、少々腹が立ちました。
「デスペラード」「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス監督が、ヒッチコックの名作「めまい」を見て2002年に思いつき、に触発され、15年に完成した脚本を完成。ベン・アフレックとタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描きます。大がかりなトリックが仕組まれた世界観とひねりの利いたストーリー展開が見ものの犯罪ミステリー作品です。
■ストーリー
数年前に公園で一瞬目を離した隙に、娘のミニー(ハラ・フィンリー)が行方不明になってしまった中年刑事ダニー・ローク(ペン・アフレック)。失踪したを捜し続けるものの、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになります。けれども正気を保つために現場の職務に復帰します。
そんな時に銀行強盗のタレコミがあり、ロークは現場で怪しげな男デルレーン(ウィリアム・フィクナー)を目撃します。男を追っていくと貸金庫でミニーの写真を発見するのです。男が娘の行方の鍵を握っていると確信したダニーは、2人の警官と男を屋上に追い詰めるのです。しかし警官は暗示にでもかけられたように互いを撃ち合い、男は屋上から飛び降りて姿を消すのでした。やがてダニーはダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)という女性占い師にたどり着きます。占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知るダイアナ。彼女に、いとも簡単に周囲の人びとを操ることができる、あの男を捕まえるために協力を依頼します。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するダニー。そして現実と虚構が診察する迷宮世界にさまよい込んでいくことになるのでした。
■解説
催眠術によって操られた人々が突然ダニーに襲いかかってきたり、目の前の現実が「インセプション」のようにゆがんで崩壊したりする映像世界は、まさに謎だらけです。
ひねりまくった展開、意表をつく事件の連続、先が読めたと思うと裏切られるの繰り返しで、一瞬も目が離せなくなりました。
なにしろ主人公のダニーが状況判断できないくらいですから、当然観客も状況判断できないままに振り回されます。男は打つ手がないダニーは、ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言うのです。そんな能力を持ち出してしまったら、「インセプション」以上にいとも簡単に、ドンデン返しが可能になり、直前までのシーンは操られていた幻想と説明づけられてしまうではありませんか。
ということで、ある秘密機関の陰謀が明かされる後半は、それまでの伏線が矢継ぎ早に回収され、クライマックスには2度のどんでん返しが待ち受けます。
エンドロール中で突然描かれる2度のどんでん返しをちゃぶ台返ししてしまうシーンは、あれが許されるのなら、もう映画は何でもありになってしまうのではないかと、少々腹が立ちました。ぜひ、最後の最後まで席を立たずに見てください。
設定はSF的ですが、94分の本編に活劇もたっぷり盛り込み、ダニーと敵のだまし合いを描いた作風は人間臭いアナログ調。アフレックのどっしりとした存在感、悪役ウィリアム・フィクトナーの不気味さも印象深かったです。
どこが
ドミノ???相変わらずの邦題のダサさ⁈原題との掛け離れさ⁈もう少し何とかならんのだろうか…
他の方のレビューでもあるように確かに「インセプション」や「トータルリコール」、近々で言えば「テネット」的な要素を散りばめてる。
でも「どうなる?どうなる?」って面白さは前半だけかなぁ…
ネタバレに向かう後半になればなるほど、「えっ?えっ?」って期待感より「うーむ🤔」オチはこれか…と。
まあ、ここ最近の観たい作品が豊作の中で、95分とコンパクトだし、たまたま空き時間にタイミングが合ったから観た作品で、期待して観なかった分「何じゃこりゃ〜」って事はありませんでした。
「最高傑作」
今年202本目。
開始20分から急速に面白くなる。ヒプノティックと言う言葉が出た辺りですね。最後泣いてしまった。こう言う映画見ると人生が嬉しくなります。「デスペラード」「スパイ・キッズ」のロバート・ロドリゲス監督。ヒッチコック作品のような映画が作りたいと、ヒッチコックの映画はタイトルが1語のものが多いから原題は「ヒプノティック」。催眠のと言う意味の1語です。
真の主役はウィリアム・フィクナー
フィクナーさんの癖のある役がたまらなく大好きなマニアなら間違い無くコレコレ!!なはず。
ただ、悲しいかな『老いた』走るシーンがあるけど、観ていて複雑な気持ちになった。
この作品、ロドリゲス監督作品としてはなんか違うよねと思う。
クリストファー・ノーランっぽい(薄っっっす〜〜〜い)感じと
だいぶサイコでスリラーな内容。←でもいいけど、
慣れてるアクションを多めにしないと違和感あり過ぎて面白くない。
作中、アフレックさんのアゴがとても気になって仕方なかった。。
面白かったです
謎解きというか、どこまでが現実でどこが虚構なのか、
目まぐるしい話でした、最後も、これは虚構ではと思わせる、
そんな内容です、結局、何が現実なのか分かってないですが、
映画らしい映画で、好きなジャンルでした。
仕上がりはすごい
という感想です
全部綺麗に説明された感があります
文句のつけるところない感じです
なので、好みも問題なのかもしれません
興奮するほどの面白さはなく
エンドロールのおまけにも
「はいはい」って感想です
なんでかなぁ
機関のユニフォームかなぁ
なんか私にはハマりませんでした
催眠と映画、または愛。
2023年。ロバート・ロドリゲス監督。公園での一瞬の油断から娘をさらわれた記憶を持つ刑事は、銀行強盗に遭遇。監視カメラから暗号を見破って主犯の男を追い詰めるが、味方の刑事の突然の裏切りで逮捕にいたらない。娘の失踪事件との関連を直観し、催眠術を疑った刑事は匿名のタレコミによってある占い師を尋ねると、そこに主犯の男も現れて、、、という話。
展開の速さが素晴らしいB級SFアクション。巻き込まれ型の主人公が次々と謎に包まれていく前半、からくりが徐々に判明して主体的に行動し始める中盤、そして驚きのラスト。これがなんと100分以に収まっている。「催眠をかけられて脳を乗っ取られた人間」が「映画のなかの役者」と相同的に描かれているのもは、映画史的に正統的な描き方。実際に役者のわけだし。見ているものが真実だと思っている→見ているものは操作されていると知る→操作されないように見えない状態になってしまおう→それでも愛は残って真実は回復される、という流れもすばらしい。オチはなくてもよかってけど。
現実か虚構か
予告を見てなんとなく、インセプションっぽい内容かなと、期待して見に行ったけど期待は超えず、、
行方不明になった娘を探すべく謎の人を操る能力者との対決が本筋かと思いきや、途中でそうゆうことか!
と謎が溶けてからは余り盛り上がらず、、
あの結末もホントに!?って感じでした(^^)
意外性はなかった
催眠術や超能力を使い、人の精神を操る、記憶を操作するってあたりで、過去に山のように類似設定作はあり。
『インセプション』『シグナル100』『ヒプノティスト-催眠』など、思い返すと意外性はなく。
何度もひっくり返すのを狙った脚本なのが、だんだん後半に行くに従って前提を崩す方向に作用し……
雑だなぁと思うようになっていきました。
『スパイキッズ』シリーズなどを撮ってきた、低予算でもきっちりエンタメするロバート・ロドリゲス監督だけに、シャラマンみたいな迷走もなければ、ノーランみたいに長くなることもなく、卒なくまとめたようには見えたものの。
『シン・シティ』同様に、絵面優先で、脚本の練り込みが不十分だったような。
しまいには、作り手が「実はこうだったのだ」って悦に浸っているような、後出しジャンケンを見せられていった感覚に陥りました。
もしくは、前宣伝が煽りすぎで、さりとて中身は目新しくなく、素直に楽しめなかっただけなのかもしれません。
騙された感なし?
構想20年の割には。。。
ストーリーは好きですが、とってもB級くささが歪めない。辻褄は合ってたのかなぁ。
サクサク進みますが、もっと丁寧に展開すればどうでしょ?
怪しい機関にしてはショボい。。。
みんな殺さなくても。。。
演出、音楽にしてもいま一歩な感じでした。
評価が低くてびっくり。僕はノーラン、マトリックス、シャマランを混ぜたようで好きだった。
催眠術でいろいろ好きなことが出来て、女性を脱がせたりもできます。
これだけ聞いたらそういう同人作品ですね。
ビジュアルはノーラン監督のテネットやメメントみたいでした。
ところどころオマージュが入ってます。
あとマトリックスやシャマランからも上手く盗んでますね。
個人的には最後まで興奮して、次の展開が見たい!とずっと見てました。
ヒプノセラピーや催眠術の描写はかなり雑で、目を合わせただけで催眠術で好き放題出来ると言う、まんま同人の世界です。
ウィリアム・フィクナーさんがめちゃくちゃかっこよくてほれぼれしてました。
怪人デルレーン役のフィクナーは本当にラスボス感がヤバかったです。
彼を見る為だけにリピートする価値があり。
催眠状態になった人間は話が通じず、どんなに説得してもこちらを攻撃してきます。
これはカルト宗教やマルチ商法、政治的過激派にハマった人らと何ら変わらない。
今流行の統一協会問題にも近いものがある。
信者らは本当に統一協会が正しいと信じているのだ。
かくいう私もプロテスタント教のはしくれで、おそらく「洗脳」から解かれることは無いだろう。
認知戦・心理戦が既にいたるところで行われている、第三次世界大戦下を生きる我々はこの作品から、自由意志とは何か?を考えずにはいられない。
意外にサスペンス
ロバート・ロドリゲスって、デスペラード以来、なんかバイオレンスアクションのイメージあるけど、こういうサスペンスも撮るんだね。ストーリーは難解だが、他人に幻覚見せたり、意思を操作したりできる超能力バトルかな?いろいろ、どんでん返しがあって面白いが、ありがちな展開ではある。私は面白いと思ったが、組織の人達がなんか間抜けでしたね(君達、役者になった方がいい!)悪役の人はプリズンブレイク(ドラマです)から、好きです。なので余計楽しく観られました。
なお、諸事情で急いでいたので、エンドロールは観なかったのですが、まだ映像があったらしいので、これから観る人は最後まで席を立たずにね!いつも観てるのに今回に限って!残念。
どんでん返しではない
“これは現実ではない”をどんでん返しと勘違いしているのはまだ許せるが、
エンドタイトル中で描かれた、
”実は悪の首相は生きてます”
は明らかに不要‼️
これでは、最強であるはずの少女のパワーの設定を台無しにしている事が分からないのか?
だから、ロドリゲスはメジャーになれないんだ。
TENETを基盤にした まとまった正、小作品。カズレーザーさん、最初から解けてました。すみません
本作、クイズでお馴染みの カズレーザーさんが あなたには解けますか?
と予告編で問いかけるから
解ける自信のないワシは、堂々の 裏口入学だ❗️
と、有料パンフ 前日に購入して 全て熟読してスクリーンに臨んだ【バカです❗️】
そのせいか、問いは 前日に購入して得た 有料パンフの まんま
裏口入学成功です❗️全てクリア🆑 ツーか満点回答【要するにネタバレ気にする人は事前に見ないこと】
【あと わかりづらかった人 興味を持つ人は 購入して 補える有料🈶というより有能なパンフレット】
ネタバレはよくないけど
クリストファー・ノーランさんだっけ 2度見てもさっぱりわからなかった 「TENET」
をわかりやすく、咀嚼した秀作。
ただ逆にいうと 小作品カモね。
ベン・アフレックさんが大活躍
スリラーというかアンリアル というかアクションというかサスペンス
銀行🏦警察👮♀️メキシコ🇲🇽の師匠 そして イカれた、イヤ、イカした ハッカー宅へ
時間が短いから 惹きつける力はある
TENET と比べれば 狭き門ではなく 広き公立高校入試のような 門だった
つまり、私は 事前に有料パンフ 見てなくても ほぼほぼ理解できたと思う。
でも有料パンフは それぞれの人物の 表と裏 が書いてあって親切
原題は HYPNOTIC
しかし それを利用したのが ドミノ計画 だから ドミノ の方が、邦題としては親切
原題どおりだと発音しにくいから
時空の歪み は未だ健在
それと映画セットの勉強になったことは相違ないです。
でもエンドロール途中の 入れ替わりは何❓という 明るくなるまで出てはダメかも作品。
全体としては わかりやすい 今時ハリウッド【正確にいうと撮影は監督の本拠地テキサス】
作品。ポップコーン🍿で気楽にどうぞ❗️
さすがに トム・クルーズほどの大物感はベンさんは日本では無いから 入りはイマイチ。
ぜひ劇場で観て❗️
不正合格なのに 偽りの勝利感 俺は合格💮したぞ 感 に酔いしれるジジイ👴であった。
ちなみに 有料パンフ購入自体は 劇場様、配給元様等の利益に貢献しました。
・・・って事は!
脳内・意識をコントロールする技のしのぎ合いの話❗
それはもう「冒頭5秒、既に騙されている。」わけですヨ
正に「見たもの全て信じるな❗」ってな。
ゴーン・ガール+マトリックスついでにドライブ・アグリーも加えた感じの作品。
あまり映画を観ていない方、にはこのこの脳内コントロールサスペンスも面白いだろう・・・が、SF サスペンスを数こなしている方には新鮮味、意外性も覚え無いかもしれない。
エンドロールの最後、やはりアイツは死神だ⁉️っと思わせられた‼️
予告や宣伝で台無し
「冒頭5秒でで騙されている」という宣伝(失笑)で、本編は小道具による音を使ったカウンセリングのシーン(個人的に『ゲット・アウト』が思い浮かんだ)から始まるので、ギミックはお察し。
捕まらない男デルレーンの"簡単に周囲の人間を操れるという設定"のせいで、刑事VS犯人のアクションもそんなに盛り上がらないし、そもそもスクリーンに写っているのが誰が思い込んでいる映像なのかがわかりづらい。
延々と貨物列車が続いているシーンは見ていて面白かったが、予告にもあるし、
「娘を探す刑事VS絶対に捕まらない男」をテーマにしたアクション映画として宣伝したほうが、どんでん返し"は"楽しめたと思う。
原題が『Hypnotic』なので、催眠とか幻覚が絡む話なのは明確だが、そのままだと「冒頭5秒でで騙されている」という宣伝が使いにくいからドミノにしたのかな?
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