ただ空高く舞え

庶民も飛行機に乗れる様にと、法やシステムの隙間を縫いながら既得権益者を出し抜いて、インド初のLCCを立ち上げた男の実話に基づくお話です。ビジネス物語でもインド映画はやっぱりコテコテの闘争と愛が基本なんですよね。RRRと一緒で汗が滴っています。しかも、歌と踊りも勿論忘れていない。それにしても、１ルピー（1.8円）のチケットは凄い！

　安心して観られるインド映画でした。

事実に基づく話で､インド初の格安航空会社を立ち上げるのに奮闘する男を描きます。

インド映画らしく歌や踊りが時おり入ってきます。

いい話だけど好みじゃないし長すぎ…(苦笑)

ダレました(苦笑)

30～40分ぐらい切った方が､スッキリして面白くなると思う。

長すぎて台無し(苦笑)

でも､まあ､いい話です。

70点ぐらい。

インド初のLCC「デカン航空」を立ち上げた、実在の人物をモデルにした熱血ド根性ヒューマンドラマ。

航空業界を牛耳る大物フィクサーの数々の妨害を、家族や仲間の力で乗り越えていく様が実にドラマチックで胸を打つ。

昭和の熱血起業でした。
インドだから昭和みたいな感じです。
ドキュメンタリーだから外しにくい。
理念で突き進む映画。嫌いな人はいないはず。時間が長いのと意味わからん踊りが嫌でなければ。