「必要とされる喜び」裸足になって Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
必要とされる喜び
バレエダンサーを夢見る女性の挫折と再生の話。
闘羊で儲けたことで逆恨みをされて階段から転落し、足を骨折すると共に心的外傷で言葉を失った主人公が、様々な過去を抱える人達とリハビリ施設で出会い変わっていくストーリー。
基本それだけの話しだけど人との交流で掬われて行く話しはやっぱり温かいし面白い。
ただ、結局アリの件もはっきりしないし、ラストは終盤急に降って湧いた話しに対してのものだしで、何だかイマイチすっきりしなかった。
コメントする