SISU シス 不死身の男のレビュー・感想・評価
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あんたたちはもう死んでる‼️
最近何かと多い、実は今戦っている相手は伝説の兵士だったとか、悪名高い殺し屋だったとか‼️「ジョン・ウィック」や「Mr.ノーバディ」が記憶に新しいかと思いますが、この作品は戦時中のフィンランドを舞台にしたランボー、ターミネーター、はたまた13日の金曜日みたいなアクション巨編‼️とにかく主人公の老兵アアタミ・コルピが不死身すぎる‼️地雷を踏んでも死なない‼️首吊られても死なない‼️乗ってる飛行機が墜落しても重油の海からジェイソンばりに復活‼️傷だらけの身体もランボーばりに火薬や針金で治療してしまう‼️そして愛用のツルハシを武器にナチス兵を血祭りにあげていく‼️特にコルピがツルハシだけで飛行機にしがみつくシーンは、CGとはいえ、痛快の極み‼️そんなコルピと共闘する捕虜の女性たちもカッコ良く、噴煙の中から銃を構えて登場するシーンなどホント印象深い‼️そしてラスト、コルピが金塊を換金するシーンも、呆然とする銀行の女性職員じゃないですが、鮮やかすぎる幕切れ‼️
不死身の老人!スッキリ気分で楽しめた
ストーリーは単純明快! 強い伝説の老人がナチスを退治する。
女子はマッドマックス 怒りのデスロードみたいでカッコいいし
戦車も迫力あるし。この監督の「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」も面白かった。フィンランド映画かなり頑張ってる。
言うほど面白くない
同じ公開日のドミノと迷って、点数が高かったし、笑えるかなと思って観たんだけど、意外にそれほど面白くはなかったです。笑えるところは多少あったけどどうかなぁ。
短かったのがせめてもの救い。
それでも割と冗長だった。
笑いっぱなしに
犬がかわいい。
パンフの情報によれば、主人公の役者さんが実際に飼っている本当の愛犬なんですって。
観ながら、犬と暴力でニヤニヤにたにた笑いっぱなし。
そして、全7章にチャプター分けしてるんですが、6章のタイトルが出てきただけで、大笑い。
内容は爆笑につぐ爆笑。
笑いが止まらん、たまらん。
みんな、暴力ツルハシ爺さんと可愛い犬のコンビ、そして戦車を乗り回す女の子たちの活躍を愛でに、映画館へ行こう!
『ランボー』『マッドマックス』『レヴェナント 蘇えりし者』『バーフバリ』そして『アイアンスカイ(1作目のみ)』が好きな人たちには、おすすめです。
これらをタランティーノ風味にまとめて、軽いコメディにした感じ。
ただし、手足や頭が吹き飛ぶようなゴア表現がOKな人に限る。
あと『ガルパン』好きな方にもいいかも。
シスなのに死なない。(あーあ、書いちゃった。)
予告編見て期待したら、予告編以上のものはありませんでした。
なにかと公開前から静かな話題となっていたので、この監督の前作「ビッグゲーム」を配信で見てみると、とにかく映像が美しい。壮大な北欧の風景がほんとに素晴らしかった。で、内容はというと、かなり大味。ほんと劇場で見るにはきついかなという印象だった。
前日にこの前作を見てしまったので、かなり不安になったが、予感は的中。正直、まだ前作のほうが少年の成長譚として見れるので幾分マシだった。
いやあ、「ドントブリーズ」や「ランボー ラストブラッド」の後に本作見て、何か刺激になるものあるかな。皆無でしょ。
前半はまだ楽しめたけど、中盤あたりからかなりテンポが悪くなり、眠くなった。こういう単純明快な作品はなにか観客を驚かせるような隠し玉がないとほんときつい。「ドミノ」とどっち見るかで悩んだけど失敗だった。
ちなみに「ビッグゲーム」で主人公演じてたオンニ君、今回は途中で死んじゃいましたね。
R15指定 不死身じいさん
地雷踏んだ時にじいさんの馬が吹き飛んで死ぬところがやばかった。体が半分に裂けてて中身みえてた…グロい。
物語は、第二次世界大戦中のナチスに侵攻を受けてた(ソ連と休戦協定を交わした後の)フィンランド。元軍人のじいさんが高原で採掘してたら金を掘り当てて 国に持ち帰る。それをナチスの小隊が見つけて そこからドンパチ。
ただ、このじいさん。伝説の男《シス》
過去に手がつけられなくなって軍から追放された。
《シス》は翻訳不能のフィンランド語。
力強い魂、不屈の精神、という意味らしい。
グロいけどずっと釘付けだった。
SISU概念の映像化したらぶっ飛んだ映画に
日本人にとっては不死身爺さんのバイオレンスアクション戦争映画だけどSISU概念を映像化したかったのは伝わる。
冬戦争継続戦争は過酷だったんだろう。多分囚われてた女の子達もSISUで生き抜いた。最後、銀行?でちょっとしたカタルシス。
言語相対性仮説によると言葉は大事。考え方や行動も左右する。映画”メッセージ”、”虐殺器官”で知った概念。フィンランド語は世界で2番目に習得しがたい言語らしい。理解しがたい概念も有るんだろうな。でも彼らには重要。
ダイハードには憧れます。
舞台はサンタクロースが住むという北欧ラップランド。第二次世界大戦後期の荒れ地でダイハード爺さんひとり対ナチスの小隊の戦いです。
枝葉をそぎ落とした、明確この上ない直線的なストーリー展開でゴア表現たっぷりに殺戮シーンが続きます。だがしかし、キャラクターの存在感や舞台設定に手が込んでいてしらけることがありません。
考えてみれば漫画的な展開も力技で走りきってくれるので世界観に破綻なく満足させられてしまいます。
たまには舗装なしの荒れた真っ直ぐな道行きにつき合うのもよろしいですね。
同じく爺さんのわたしはぽっこりお腹でよたよた歩いておりますが、明日からはとりあえずツルハシを背中に携えて行くようにしてみます。
笑えるほど死なない!
痛いシーンが苦手な私ですが、そんなことを軽く超えてくるブッ飛んだ展開に、開いた口が塞がりませんでした。
ってか、人って驚くと本当に口が開くんですね。笑
そこからはもう、テンションが上がり過ぎて笑いっぱなし。
情緒がおかしくなる感覚を、ぜひお楽しみください!
あ。誤解を招くといけないので…決してコメディではありません。
基本はバイオレンスアクションです。
でも!しかし!それだけでもないのです!!
様々な魅力が詰まった1本。
…雄大な地平線にたなびく雲。
日暮れに浮かび上がるシルエットのカッコ良さ。
美しい水中にもうっとり。
マカロニウエスタンを彷彿とさせるキメキメなショットにも痺れますし、ユーモラスな部分もあります。
主人公は寡黙です。
他の人物たちもあまり語りません。
めちゃくちゃセリフが少ない脚本なので、逆に言葉が印象に残ります。
ぜひ“ラスト”まで楽しんでください。
…それで言うと、戦いの理由が正義とか国家の為でないところも、とても好き。
あと、モフモフなワンコちゃんが非常に良い芝居をするのですが、本当に主人公のヨルマ・トンミラさんの飼い犬だそうです♪
いろんな角度から楽しめる映画なので、普段バイオレンスアクションを見ない方にもおすすめしたい!
きっと新しい面白さに出会えると思います。
絶対に怒らせるなよ!!
シークレット試写会に参加しました。
J.Wだと思いこんで前作三本観てから参加したのだが、シスは孤立無援で頑張る年配のJ.Wに見えたわ。
洗練された都会的な感じを足したらJ.Wになるよ。
いいか、彼だけは何があっても絶対に怒らせてはいけないんだ。
それだけを心して観るように。
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