四月になれば彼女はのレビュー・感想・評価
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愛を終わらせない方法とは
素晴らしい映像美でした。
ウユニ塩湖、プラハ、アイスランドの朝日は、
日本に住んでいるとあまりお目にかかれない美しさが
見事に映し出されていました。
しかし、そう非日常世界を美しいと思うことは
日常をよく見ていない、今ある幸せに気づけていないのではと、作品を見て考えさせられました。
そして、愛する人といれる時間を日々大切にし、
行動に起こして愛を伝えていかないとなぁと
しみじみ思いました。
佐藤健さん、長澤まさみさん、森七菜さん、
哀愁が漂うせつなさを細かな表情で表現されていて、素晴らしかったです。
また、竹野内豊さんの演技も流石でした。
わずかだが、しかし確実にそこにある狂気を
表情とセリフで見事に表現されていました。
本当に大切なことは
なんとなくではなく、
準備してしっかり伝えないといけませんね〜
ボリビアより女優を観たいのだ!
駄作だの雰囲気映画だの言ってしまうのは容易い。
内容的にも、一見恵まれてる人達にも、まあ色々あるよね、としか言いようがない。
医者の恋の不養生ももちろん大変なんでしょうが、それより、弥生の妹や春のパパは大丈夫なのかしら?と思います。
しかし、映像の綺麗な事!
監督はMVの名作を撮られてきた方なんですね。
しかし、女優達があんまり綺麗に撮れていない。
今作に限らず、長澤まさみは見るたびに髪型はそれで正解なのか悩んでしまいます。
大きなお世話ですが。
何かいつもヘラヘラ飄々として、浮遊感と生活感を感じさせるいい女優さんだとは思います。目尻のシワもチャーミング。
男優陣の方が魅力的に撮れています。
仲野君は見た目イカニモでも、話せばノンケにしか見えない。逆にリアリティ?
森七菜ちゃんは可愛いけど、完全に風景に溶け込んでいて、モデルとしてはOkなんでしょうが、息遣いが感じられません。
まさみちゃんが教会で弾いていたのが、斉藤由貴の卒業でしたかね?
長回しにはちょっと相米慎二を思い出したりして。
あんな風にアイドルの詩情あふれる表情を撮ってあげて欲しかったなぁ。
凡作を名作に変える魔法はヒロインのエロティシズムですよ。
もっと女優を愛してあげてと監督に言いたい。
卒業といえぱ、森七菜は倉沢淳美に似てるかも。
海外のシーン少ないじゃないか!&誰にも共感できない。
恋愛ものというより、ウユニ塩湖やプラハ、アイスランドの美しい景色がどんな描かれ方するのだろう、という視点で鑑賞。
弥生の言動も、春の手紙を送るという行為にも共感できなくて、しらけてしまった。
最近緩和ケア病棟のことは日常で見聞きすることがあるので、そこの状況は興味を持った。
どうでもいいけど、仲野大賀とボクと娘が同じ誕生日である。
大人の恋愛と映像美
前情報はほぼ無しで鑑賞。
好きな俳優さんが沢山出ていました。
ウユニ塩湖、プラハ、アイスランド、日本国内もこだわった映像が多く、「見る」ための映画でした。
ストーリーも面白く、切ない。ちょっと泣いた。
演者もとても良い。
音楽も良い。
過去と現在を行き来するのでちょっと分かりにくいけど。日本人か観ると、3人の年齢差が気ななって、長澤まさみと森七菜が同世代とは理解できない。どこかで時空が捻れてると勘違いしてしまった。
キャラクターの感情がちょっと深い。分かりにくい部分もあるけど、理解できると?切ない。大人の恋愛という感じ。高校生にはわかるまい、、、という感じ。
3人のキャラクター説明を、一言でも文章でも表せない。複雑なキャラクター。奥も深いが難しい。
それが理由か分からないけど、ちょっと入り込めない部分もある。映像美や長回しとか、とても映画っぽいんだけど、なんか足りない気もします。
ミュージックビデオの演出家で、長編映画初監督とのこと。ちょっと納得。
でも、総合的には良い映画。観てよかった。
森七菜、良かった
精神科医の藤代俊に10年前に別れた元カノの伊予田春から手紙が届いた。ボリビアのウユニ塩湖から出されたその手紙には、当時の彼女の気持ちが書かれていた。その後もチェコのプラハ、アイスランドのブラックサンドビーチから春は手紙を送って来た。その頃藤代は現恋人・坂本弥生との結婚準備を進めていたが、ある日突然、弥生は姿を消してしまった。弥生はどこへ消えたのか、春からの手紙は何だったのか、てな話。
役者は良かったのだけど、ストーリーがイマイチ響かなかった。
行動に疑問な点が多かったためかもしれない。
春は藤代と海外旅行に行かなかったのはお父さんと離れられなかったからなんだろうけど、もしかして近親相○の関係だったのか?
で、1人でボリビア、チェコ、アイスランドと旅行した時はお父さんはどうなってたんだ?死んだのか?
春の病気はなんだったんだ?原因は?
弥生は、しばらく離れます、くらいの手紙を置いて春のところに行けば良いのに、とか、藤代との家を出るトリガーはワイングラスを割った事?それとも、寝室が別なのにキスもしないで寝た事?
藤代役の佐藤健、弥生役の長澤まさみとも良かったし、春役の森七菜は相変わらず透明感有って可愛かったし、終盤の朗読パートはすごく良かった。
仲野太賀や河合優実も観れたし、ともさかりえも良かった。
風景も美しかったし、特にウユニ塩湖にはぜひ行ってみたくなった。
美しい風景や音楽は良かったけどストーリーはハマらなかった感じの作品。 本年度ベスト級。
予告編が良かったのと豪華なキャスト陣に期待して鑑賞。
弥生役の長澤まさみさんや、春役の森七菜さん。
この2人の女性の考えている事が良く解らず(笑)
佐藤健さん演じる藤代が男性としては可愛そうで観ているのが辛い(笑)
藤代が大学生の時に付き合っていた春と、藤代と結婚間近な弥生の3人を中心に展開するストーリー。
女性心が全く解らず、共感も出来ないけどキャスト陣の演技力で108分を乗り切った感じだった印象。
主要な3人の演技は勿論素晴らしい!
ワンシーンしか登場しない竹野内豊さんや河合優美さんが抜群に良かった!
仲野太賀さん&中島歩さんも良い!
中島歩さん、大学の写真部の部長の設定なんだけど違和感が無い(笑)
「愛を失わない方法」の答えが悲しすぎる。
この答えが本作が表現したかった事と認識したけど自分には響かなかった感じ。
自分は恋愛に関しては素直に生きて来たと思うので心には刺さらなかった作品。
恋愛に臆病になったら何も始まらないよ!って若い方達に言いたい(笑)
ボリビアにあるウユニ塩湖。
死ぬまでに行ってみたいです( ´∀`)
川村元気による同名ベストセラー恋愛小説を、佐藤健、☆長澤まさみ、森...
川村元気による同名ベストセラー恋愛小説を、佐藤健、☆長澤まさみ、森七菜の共演で映画化したラブストーリー。
これは傑作です。破綻しそうな物語の構成ですが、そこを映像と原作(脚...
これは傑作です。破綻しそうな物語の構成ですが、そこを映像と原作(脚本)と
俳優たちの力量で、よくクライマックスの場面までつながりました。
April will she comeから何かの悲劇性を予測させる作品でしたから、
私は愛の不可逆性、言葉になんとも表現しがたい愛の推移をじっと見守りました。
若い方々には少しわかりづらいところ、細部が~などあるでしょうが、
これは深い思索のある物語と思います。特に、人生を振り返る視点を持つ者にとっては。
ときめかないし、感動もない
森七菜ちゃんと長澤まさみさんの複層的な思い出と想いが売りなんでしょうが、そこから何も生み出さないのだが??
ラスト盛り上がる映像と音楽も、全く乗れずに、外側からポカーンと眺めてしまった。
原作小説だともしやこの仕掛けが凄く良いのかしら?と思ったけど、川村元気さん作……うーん、うーん、雰囲気映画??
PENTAXの車汚れなくて良かったねと、佐藤健カッコいいね、しか残ってない。
良いストーリーではあるが 俺の頭には【卒業】の画面とサイモンとガーファンクルが反芻してました。
April come she will. 4月になれば彼女は
と言えば、原作者の方には申し訳無い、原作読んで無いが
【映画 卒業】の 傷心の主人公 ダスティン・ホフマンが 虚しく 一人ドライブでかかる名曲
今考えると 突拍子もない 破天荒という非常識結末の【卒業】
を実は 叙情的に支えてるのが サイモン&ガーファンクル の「4月になれば彼女は」
こじんまりした曲だけど 寂しげなメロディラインが美しい名曲
あっ 俺ゆかりのUCバークレー【嘘です。友人が行きました】もクライマックスで映る「卒業」のサントラ」
ではなくて 「Sound of Silence 」サイモンとガーファンクルオリジナルアルバム収録が最高です。
原作未読で申し訳無いですが原作者の方がその関連を 有料パンフ内では述べて無いので
よくわからないけど
結局 学生時代の恋❤️の喪失 という点では この楽曲と同じだったテイスト
ただダスティン・ホフマンの「卒業」と異なり
本作は 破天荒ではなく 静かに心の機微に触れる 寂しげだけどまとまっている。
有料パンフ受け売りだけど 原作では薄かったイメージの 長澤まさみ「弥生🟰三月の別名」
が 貫禄で 移ろいゆく心情を演じている。
佐藤健「藤代俊🟰 しゅん春にかけた❓」は 元々チト繊細な俳優さんだと思うからハマり役
春「森七菜」は もう少し 役作りで やつれて見せた方が良かった 健康体そのもの 満面の笑みに違和感。
よくわからないのが お父さんが溺愛とは言え 大学生は反抗期の延長とも言えるので
普通に彼氏についてけばいいじゃん❓パスポートも取ったんだろし
それと これはマジな話 死期が迫る人は すごい苦しくて大変なんだよ 実体験
南アメリカからヨーロッパ 現実離れで マジ引いた。
確かに、過去の悲恋 と 現在の現実の恋結婚の苦悩不安 はわかったが イマイチ
まあ映画的には 引き継ぎなんでしょう
定番の展開で ホロリとさせるのには成功している 若い女性及びカップル👫にはおススメ 時間もコンパクトだし展開も早く誰でも ツボはわかります
教会のシーンといい 人生の重なり それから・・
鉄面皮の俺は涙腺動かずだけど8割の入りで隣の女子が泣きっぱなしで困ったズラ。
まあ人の心の琴線に触れるのは間違いない
だが 繊細なストーリーテリングなので なんで 逃げるの❓の人もいるかもね。
原作者の方は高名な方で素晴らしい👍
だがパンフを隅から隅まで見ても サイモンと・・の サの字もなかったのは Beatles&Carpenters&サイモン&ガーファンクル の原理主義的なファンには個人的にチト寂しかった。
愛は複雑❤️良いですね、悲しげ繊細作品。
あれっ 【年度末時短じゃないの❓】と感じた方。時短してます 有料パンフ🈶は隅から隅まで観ましたが
今週末観るのはコレ一作。 本作の引き継ぎ どころか自分の仕事の引き継ぎもままならず、追い込まれてるジジイであった
明日、休日出勤ブラック労働せざるを得ないかもな。
というわけで 来週は オッペンハイマー一択❓どうなる ゴーストバスターズ❓
読解力以前の問題
原作は未読ですが、大切な心理描写端折りすぎて、登場人物の心情が読み取れず意味不明でした。
竹野内豊の役は途中亡くなったんか??
両隣のカップルたちも意味不明って言いながら微妙な空気で帰っていったのでよほどの映画好き同士とか小説好きとかでない限りデートには向かないと思います。
エンドロール見ましたが、川村さん脚本携わってるんですね。よく許可したな…
映像が良かっただけに、なんか悔しいです。
今年の邦画ラブストーリー、まだ当たりが無い。
みんなそれぞれ恋愛を重く受け止めすぎてはないかとは思ったが、キラキ...
みんなそれぞれ恋愛を重く受け止めすぎてはないかとは思ったが、キラキラし過ぎず撮影の淡さも相まって最後まで楽しく見れました。
森七菜のアナザースカイがもっと観たかったかも。基本的に前半1時間半くらいは回想で引っ張っていくタイプなので、地味にチャレンジングで、それに適応できる役者を揃えていたと思う。
すれ違いというほどのすれ違いでもないような気がするので、結婚して共同生活をする際には、ちゃんとどの程度1人時間が欲しいかとか、常に共有しなきゃいけないかとか、ある程度擦り合わせないといけないんだなと勉強になりました。
なぜ長澤まさみの役は4月1日生まれなのに名前は弥生なんだ…?
4月生まれなのにやよいちゃん
喜ばざるを得ない豪華メンバー。佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、河合優実と、好きな俳優が超盛りだくさん。それだけで満足。
映像が美しかったし、話も悪くはなかったけど、やはり主の長澤まさみの感覚にそこまで共感しないからか、入り込めはしなかった。ずーっとキラキラと愛し続けられるといいですな。努力を怠ってはいけません。
呪い…
折々に映される写真など、ビジュアル的にはとても好みながら、ストーリーは腹落ちしないまま…
春はどうして一緒に旅立たなかったのか、弥生は何故あそこを訪ねたのか、藤代は何故弥生と付き合ったのか、など重要な点が(上っ面でなく)ちゃんと描かれていないのがその理由だと思う。
なんとなく、ストーリーが映えるように組み立てられてる印象すらあった。
役者陣の渾身の芝居が上滑りしてるように見えてしまっているのは、演出側の問題だと思う。
しかし、竹野内豊演じる父親は、春にとって呪いでしかないな…
今時、フィルムカメラでプロを目指せる?
佐藤健演じる藤代と長澤まさみ演じる弥生が結婚式の打合せ。あれ?この映画、不倫話なのかなって思ったら、突然弥生がいなくなる。何で?だって何も事件起きてないのにな。それから学生時代の恋愛話。森七菜演じる春と撮影旅行に海外に行こうとしてたのに突然ふられる。こいつ、今も昔もそうされる原因が何かあるんだろうな。なんて想像してたんだけど、別に普通の男じゃね?どっちかと言うとこの女達が変でしょ。てか、藤代は変な女が好きってことかな。でもさ藤代は精神科医なんだよ。人の思考や感情をしっかり理解できるんじゃないの?
ずっと苦手な過去と現在の入れ替わり。皆んな同じ顔なので、シーンが変わった瞬間はいつなのか全然分からなかった。
後半、春はまさかの展開になってビックリしたんだけど、もっと驚いたのは弥生の行動だ。何で?そもそも、何でそこに就職できてんのよ。獣医が介護士に?ありえない。あれ?どんだけ時間経ってんだろう。全く謎だった。
そしてラストシーン。何で出会えたの?謎。2人は結婚するの?愛を失わない為には相手を手に入れないんじゃなかったの?
佐藤健も長澤まさみも大好きなのに、共感度ゼロでずっとモヤモヤ。ちょっと残念でした。
幸せは途切れながらも続くのです
映画館告知で何回も何回も流れてましたが中身がさっぱり分からず気になったので見に行きました 原作は未読〜
たまにあるうっすらぼんやり雰囲気映画かなー?と思ってたけど意外と楽しく?見れましたあ
二日酔いでぼんやり気分で見たのでストーリーは正直あんま覚えてない(笑)
最初の方で会話シーンばっかりだしめちゃくちゃ口で説明してるし…式場の会話が聞き取りづらいし…
大丈夫かこの映画は…役者と海外ロケで金かけすぎたのか?って不安になりましたが(笑)
後半にかけて話が進んで良かったと思います〜😤
春がなんで世界回って写真撮って手紙送ってくるんだ?ってのがそうだったんやーと
愛を終わらせない方法はそういう考えなんだな〜と
でも過去の話をしてるのか現在の話をしてるのか少し分かりづらいときはありました😞
佐藤健と長澤まさみは安定感ありますね~
森七菜ちゃん可愛かったな〜
仲野太賀は相変わらずいいキャラしるよなー
竹野内豊何歳になってもカッケェなあ…
少し異常な親父でしたが
幸せな瞬間を感じるからこそ
いずれは消えていく恐怖ってのも分かります
最後は安易に結婚してとかに持っていかなくて良かったと思います
でも弥生…仕事休んでその行動は少し怖い(笑)
人生は一瞬の積み重ねですからね
瞬間や1日に感謝して丁寧に生きること忘れちゃいけないですね😏
愛を終わらせない方法もそれなのかなー
あとお互いに感情を確認し合う
言わないとわからないですからね
それが動物と違った人間の愛情なんですかね
全く全く関係ないけど4月1日産まれの学年話あったけど15歳4ヶ月で甲子園優勝した桑田真澄って改めてスゲーなって思いました(笑)
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