ペナルティループのレビュー・感想・評価
全51件中、21~40件目を表示
「生きてる喜び」
放置プレイでどうですか‼️❓
タイムループのアイデアだけでは限界が
この映画を観て考えたのは、タイムループもので自分が求めているものはなんだろう?ということ。サスペンスだってわかっていたのに、印象に残っているのは2人の和やかな会話だったから。微妙にクスッと笑ってしまった。やはりタイムループで自分が求めているのは笑いなんだと再認識した。
復讐のための殺人を行う(加害者)側がタイムループに陥るのは珍しいパターン。タイムループであることに戸惑うも、何回も殺していくうちに様々な変化が起こるという流れが秀逸だった。かなりシュールで面白い。
でもタイムループ自体のカラクリについては少しガッカリするものだった。いや、あの設定自体は別に文句を言うものではない。ただ、あまりのミスリードと説明不足にげんなりしてしまっただけ。誰が何のために、誰の許可を得て行っているのか全く描かれないのはモヤモヤが残ってしまう。
そして、登場人物の描き方があまりにも雑だった。彼らが恋人になった経緯も、どれだけともに暮らしたのかも、彼女が過去に何をしていたのかも、アイツが何者なのかもさらっとしか描かない。タイムループのアイデアが浮かんでそこから話を作っていったのかなと想像する。あの2人の会話とやりとりが面白かっただけに、あれではもったいない気がする。
終わり方が、、、おかえり伊勢谷友介
観るか迷いましたが、ちょうど帰り道のいい時間だし、伊勢谷友介の復帰も楽しみだったので鑑賞です。
監督の前作「人形の町」もそうでしたが、現実にありそうな夢の話という感じ。
この映画の展開で、笑えるとは思わなかった。
若葉竜也と伊勢谷友介の、変な友情に笑えた。
久しぶりに、「この映画はどうやって終わるのか」と、終わりの展開が予想出来なかったのは良かったけど、想像を越えなかったのと、拍子抜けという感じでした。終わり方がよく分からないというか、スッキリしない。
なぜ謎の男が韓国人で、韓国語を喋って、字幕かつかないのはなんだったのかな、、、
とても独特な空気感の映画を撮る監督に今後も期待です。
そして、伊勢谷友介はいい役者だなと思った。いろいろありましたが、また映画から復活を期待します。千葉県代表で埼玉の映画にまた出られることを期待します。
今一つ乗り切れずで。
解明されない謎が多すぎ
ループものとしては異色? 中盤までは出色の出来
最寄りの映画館で見られる若葉竜也さんの主演作で、なおかつループものとくれば見ないわけいきません。
物語が始まり、一回目、二回目、三回目と徐々に作品内のルールがわかり、予想外の展開を迎え……というところまでは中々の見応えのあるクオリティだったと思います。
奇妙なバディもののようなコメディ的な展開になってからも楽しさは持続しましたが、終盤に入る直前に、ループのカラクリが映像上ハッキリと示されたのは残念でなりません。
あれは契約終了までは明かさない方が、観客の緊張感と物語的な関心を継続できたと思います。
最後のオチは、もう少し捻りが効いたものを期待してただけに、ちょっと残念。
千葉県民としては千葉解放戦線の阿久津である伊勢谷友介さんの復活はただただ嬉しいの一言。複雑な表情が魅力的な山下リオさんのストーリーももう少し見たかった。
若葉さんの演技もたっぷり楽しめたのでやや甘い採点ですが、監督の次回作に期待しております。
花言葉は復讐
やはり苦手だ…
なんだこりゃ?
こういう時間系の映画は、たいていの場合、あれ?こういうことでいいんだね?と不安になりながらも、ほかの方のレビューなどで補完しながら、納得したりしなかったり…。
ノーラン監督の『テネット』のようにいつまで経ってもすっきりしなかったりする映画もあるけれど、分からないままでもあれこれ考える時間自体が楽しかったりする。
でもこの映画、分からないままの部分があるけれど、なんかもういいや、という感じで謎解きへの執着心がほとんど起動しないのだから困ったもんです。
こういうパターンって珍しいでしょ?という意慾的な製作意図は感じるのに、鑑賞者への親切さ、つまり、謎解きへの情報提供量は乏しい。
単純に私の理解力が不足しているだけかもしれませんが、ねえ、どういうこと?という好奇心とか探求心が不思議と湧いてこない。
というわけで、明日はサウナで心身とも整えて、オッペンハイマーに備えることにします。
なぜボーリング??
惜しい
時間の狭間で繰り返す復讐: ペナルティループの謎解き
ループ系映画好き、サスペンス好きにもささるとおもう。
さて
「人数の町」の監督荒木伸二が、「街の上で」で主演の若葉竜也と共に織りなす、オリジナル脚本のタイムループサスペンス『ペナルティループ』。
この作品は、復讐心に燃える岩森淳が、恋人を奪った素性不明の男・溝口に仕返しを試みるも、翌朝目覚めると不可解にも時間はリセットされ、すべてが昨日の状態に。溝口役の伊勢谷友介には哀愁を感じ、恋人唯役の山下リオ、そして謎の男を演じるジン・デヨンの演技もひきこまれました。
この繰り返される復讐と解決への道筋が、見る者に新時代の復讐とは被害者の救済とは何かを問いかける。映像の無機質な感じと暖かみある風景が織り成すコントラストが、この不思議な旅をより一層引き立てそして考えさせられる作品で、まさに新しい時代の映画体験だと感じました。
#映画好きシェフ聡27のレビュー #ペナルティループ #タイムループサスペンス #新時代の復讐 #荒木伸二 #若葉竜也 #伊勢谷友介 #山下リオ #ジン・デヨン #映像のコントラスト #考えさせられる映画 #無機質と温かみ #時間を巻き戻す謎 #復讐のループ #映画レビュー
伊勢谷友介が復帰一本目で何度も殺される禊
6月6日はD-day
全51件中、21~40件目を表示











