ウルフパック 狼群のレビュー・感想・評価
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期待外れ、アクションはまぁまぁ
ミリタリーものが観てみたくて視聴しました。
ストーリーは色んな要素を詰め込んだ+戦闘シーンを多めに作ったおかげで非常に急展開気味でした。
途中で仲間が1名亡くなり皆が涙するシーンがあったんですけど…確かに打ち解けるシーンもありましたが上記の通り急展開だったので、「主人公、お前この短期間でよく泣けるな…??」って感じでした。無理やり泣かせにくるな。逆に冷めるだろうが。
各キャラのブラッシュアップも少なく、主要メンバーでも30秒〜1分くらいしか語られてる時間がなかった気がします。ない人もいたかも。
主人公の両親の話も出てましたが、これまた30秒くらいしか出てないし、リーダーが主人公をチームに誘った理由などの諸々も直接語られる事はなく、あくまで主人公等の憶測でしか語られません。
途中で敵側に属する少年も出てきますが、その扱いもちょっと雑…リーダーの心情の変化等をその子に対する
戦闘シーンは悪くありませんでしたが、問題解決の方法もなんだか凄くあっさりしてて…作品を通じて消化不良な印象が残りました。
終わりもそこで終わっちゃうんだ…?って感じで。
詰めに詰め込んだストーリーをもっとゆっくり分解して、戦闘の最後もスッキリするものにして、2〜3部作とかにしたらもっと評価上がったんだろうなぁ…と少々悔やまれる作品です。
皆さんは素直にエクスペンダブルズを観ましょう。
傭兵VS傭兵
主人公は医者の筈なのに傭兵に拉致されて仲間入り、前半は傭兵が似たような武装集団に捕まったりしてどちらが正義で悪者なのか困惑。
どうやら昔、傭兵のボス、チョウは医師の父と仲間だったよう、傭兵は背嵬という民間軍事会社でクーリーという国に雇われたらしい、敵対する武装集団は神奴206で安いガスが出回ることが不都合な東欧に雇われて建設中の中国との天然ガスのパイプラインの爆破を仕掛けている。
タイトルの狼群とは背嵬のことなのかな、背嵬と神奴の傭兵VS傭兵の闘いを描いたミリタリーアクションでした。
先の読めない展開で戸惑ったものの、事態が進むにつれ闘いの意味がわかり、派手な銃撃戦に没頭できました、まあ、「特攻野郎Aチーム」や「エクスペンダブルズ」など傭兵ものは多いのでちょっとひねってみたのでしょう、まあまあ面白かった・・。
中国版エクスペンダブルズ?
中国TUEEE
背嵬
難民キャンプ等の僻地を独りで回る医師が、民間軍事会社に騙され巻き込まれ行動を共にする様になる話。
オープニングから必要以上に派手なヘリ搭乗で、やり過ぎちゃっててマンガかよ!と興奮よりもツッコミを入れたくなる。
そしていきなり主人公は自腹で軍事訓練受けてるとか親父の死の真相を追っているとかどんなだよ!
何を言われても都合の悪いことはウソだ!と言って聞く耳持たないクセに質問しまくりだったり、オヤジのことは意味もなく引っ張るリーダーだったりとなんか色々安っぽい。
あらすじ紹介にはテロと記されていて、まあ間違いではないけれどガス田に関わる利権から派生した民間企業同士のいざこざと、それぞれの会社に飼われている傭兵同士の衝突ってところで、ちょっと面倒くさい背景があったりはするし、描かれ方は悪の組織じみてるしという感じ。
難しいことは考えずにみたら、アクション自体はそれなりにはみどころもあったのかな。
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