「最後が答え合わせ」ボーはおそれている かまぼこたんごろうさんの映画レビュー(感想・評価)
最後が答え合わせ
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最初は人が死んでたり常に殺人鬼がいたり、ゾンビみたいな人もいたり、親切にしてくれた夫婦、睨んでくるその息子の友達、娘や、男性器の形をした父やその後の舞台も理解は出来なかったがあれらはボーの自己愛から来る自意識過剰な被害妄想混じりの物で、物語を第三者視点として見るのではなくボート同じ感じ取り方で見ていたからよく分からなかったのだ
裁判のシーンの「物乞いをスルーする」という発言でやっとそれが分かり納得出来た。
裁判のシーンはボー意外の人の目から見たら普通の裁判所で然るべき対応を受けているだけなんだろうが、映画では開けた中央が水で満ちていて、観客席は埋まりボーは壊れかけの船に乗っている、これを状況説明として言うのなら「堕落」や「罪の海に沈みゆく」とも表現できる
それをそのまま映像にしたんじゃないか
この映画のよく分からなさは、監督?の言葉をそのまま映像化する性癖とボーのみが見てる被害妄想じみた物事への捉え方から来てるんじゃないかと思った
子供っぽいなと思っていたのも発達障害だからなんだね
見終わった今も映像や捉え方が面白かったって感想のみでまだよく分かってない、考察とか見てきます✋🐮!
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