「ヴェンダース監督や役所さんの」PERFECT DAYS トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
ヴェンダース監督や役所さんの
話を聞いてないのですが、平山をアップデートしたのか? 現代の東京に生きる平山にしたのか? が興味あります。台詞を削ったのが、カンヌ受賞には大きかった、口ひげも笠智衆そのものだったし。音楽も抑えてほぼカーステの音だったのも効果的。
ただ、どうしても外国人の見た日本人の美意識? みたいなものからは抜け出せないようでした。
ニコの佇まいがイイ、ほうきの掃く音だけでよく毎朝起きられるなぁ。
あの仕事っぷり本当にスゴイですよね。ただ黙々とやる事をやる。突然の同僚の退職による緊急事態にもしっかりやり切る。正に責任感ですね。あれは自分に誇りが無いと出来ないと思いました。
コメントありがとうございます。
個人的には、平山さんが元夫の見込み?を信じ、さゆりさんのような方のそばに居る未来があるといいなと思ってしまいますが…
彼はこのままを貫きそうかなぁ、と。
語らない分、想像が膨らみがちでした笑
コメントありがとうございます。外から見た姿、というのは大いに感じました。あまり二分法的に語るものでもないと思いますが、それでも、日本の商業映画ならあまり取り上げないような切り口や視点で、表層的でなく作品を成立させていることが驚きであり監督の力量なのだと思います。
コメントありがとうございます。
私は年金受給者なので、贅沢はできません。
いつ日本政府が年金額を減らすかもしれないからです。慎ましくやって行こうと思っています。
平山の生活は清貧ながら心の豊かさを感じます。が、健康があってこそ出来る生き方ですね。
コメントありがとうございます!
僕も、音楽を、夢のシーン以外カーステのみにしたのはとても良かったと思います。あれは自分の意志で、自分で選んで、自分を鼓舞するために平山がかけているBGMですからね。勝手に流しちゃいけない。彼が自分でかけなくちゃ。
共感&コメントありがとうございます
父親との確執から解放されたので、
主人公の清貧生活は、ストレスフリーだったのだなと思いました。
以前のような関係にはなれないかもしれませんが、それでも父親との確執を解決しないと、主人公の本当の自由はないでしょうし、
これから色々な人と人間関係を築いていく試金石になると思います。
人間関係の大切さが実感できる作品でした。
では、また共感作で
ー以上ー
なにげないシーンがずーっと続くのに飽きずに見れる事にとにかくビックリしましたよ!
自分は何故眠くもならず退屈もしないでみてるんだ?って
しかも自分は前日仕事の関係で2時間しか寝てないのに笑
今年の最初の作品としては完璧過ぎました!
あとこういう作品て低評価も多いはずなのにまあまあ高評価率が高いの凄い。
トミーさん、共感&コメントありがとうございます。そして、明けましておめでとうございます。
本作のおかげで、一年の心の汚れを落とし、清らかな気持ちで新年を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。☺️
トミーさんコメントありがとうございました。トイレの清掃員は確かにキツい仕事で、進んでやりたい仕事ではないですよね。でもめんどくさい人間関係に悩まずに済む、という点では気楽な仕事とも言えます。私の受け止めは、普通とは違う生き方に意義を見出している人、という印象なんですが、平山があまりに立派な人なので、欧米の観客は、敢えて底辺に身を置いて生きている高潔な人、と思うかもしれないと感じました。
優しいコメントありがとうございます。なんかね、巷には60過ぎての素敵な暮らしみたいな本が溢れてて。
いやいやいや〜、そんなゆとりのある人ばっかじゃないから〜とあせってたんす。
あ。映画のレビューとは離れちゃいましたね。(笑)
おはようございます。
昨日、偶然?いや、この映画を観て、皆さんのレビューを読んだからだと思いますが、トイレ清掃中の小型ワゴン車を、いつも使ってる最寄駅のロータリーで目撃しました。
駅前の公衆トイレはかなり前からありましたから、たぶん、以前から何度か見てるはずなのに気づきもしなかった、ということなのですね。
世界の見え方は、本当に自分次第なのだと痛感しました。
コメントありがとうございます😊
パンフレットに平山が清掃した渋谷のトイレが全て掲載されていました。トイレは人間の本性が顕になる場所ですからね。ロードムービーには持ってこいです。
再びコメントありがとうございます♪ニコさんは良いアクセントの女の子。実際はいませんけどねこんなイイ子。吉永小百合さん大泉洋さん母さん映画の永野芽郁さんの役と性格行動がそっくり・・
主人公の過去 敢えて触れないことで想像は尽きないですね トイレ🚽関連カモですね。
私的には 金持ち金満意地悪不条理ブルジョワへの反発がシンプルライフに・・かと思いました。ええとこのボンボン。
元々貧乏な人は、モノに飢えてるのでスマホ📱と📺TVから逃れられないので・・・と妄想しました。貧乏な人【自分もその1人ですが】@100とはいえ 文庫本その他本📕買わないような気がします。妄想です。失礼します。
コメントありがとうございました。
ただ生活を見せるだけという、役者さんの力量と肝の座り方、監督の信頼あって成り立つ尊い空間を見せてもらいました。妹さん、気になりますね…
平山つながりなどに関しては、キネ旬のインタビュー読んでみてください。
コメントありがとうございます。
最初は「こんな人いるか?」「自分にはムリ」と感じてたんです。
でも、やはり彼も人間で、しかもこういう作品だと避けられそうな女性関係でも浮き彫りになって…
そういう俗っぽさが、平山という存在を近づけてくれた気がします。
映画の中で
BOSS、飲んでましたね😊
ボロアパート、銭湯、大衆の飲み屋さん…王道の下町アイテムでした。
休みの日だけ気になるママがいるお店へ行く、休日最大のイベント✨平山さんはしっかり人生を楽しんでますね😃
コメントありがとうございました。敢えて家族を外して 鎌倉夫人 運転手付き車に妹との抱擁 通じて 血のつながり感じました。小津さんのラインからは外れますが 何が過去に?親父との確執 と生活レベルの違う 妹との抱擁は 良かったです。ありがとうございました😭