「実話の映画化をしようとしている女優の映画」メイ・ディセンバー ゆれる真実 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
実話の映画化をしようとしている女優の映画
単なる実話の映画化よりも、それを映画化しようとしている女優を当事者と絡ませた方が面白くなると思ったんだろうが、単なる実話の映画化にしといた方がよかったんじゃないだろうか。
時々鳴り響く音楽は寝ている観客を起こすためのものか、と思うほどで、主人公の感情を表わすというより観客の感情を逆撫でする。
ナタリー・ポートマンはきれいだなぁ。若い頃のジャクリーン・ビセットに時々似ていると思った。
どんな事件にも、当事者とその家族がいるんだ、と当たり前のことだけどあらためて思った。
無責任なことは言えないな。
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