「思わぬ方向で楽しさある映画」メイ・ディセンバー ゆれる真実 ねこ蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
思わぬ方向で楽しさある映画
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いやはや、36歳が13歳は、犯罪だし、性的虐待ですよ。
男女逆でも。
年齢の割に精神年齢が少女のまんまな36歳と結婚してしまったからか、でかい子供がいるのに、何とも頼りない36歳に育ってしまったジョーが可哀想である。
高校生で大学生と付き合って結婚したグレイシーはグルーミングされて、真実の愛に目覚めたかと思いきや、今度はグルーミングを施す側に。
精神年齢が低いとか、性格が破綻しているというより、思考回路がいわゆるボーダーなのではなかろうかと思いながらみていた。
音楽は言わずともがな。
何度か吹き出しそうになるのを我慢しておった。笑うよ、笑っちゃうよ。
終盤、
激しかったネ!で、ズコーッ!!!となったのは私だけではなかったと思いたいし、
お腹出過ぎだろうよ、ジョー!と思ったのも、私だけではなかったと思いたい。
その辺りも精神的な幼さを反映したものなのだろう。
ジョーは不倫しようとしてたし、自分も捨てた夫と同じ様に捨てられてしまうのか。
因果応報〜。
いやはやしかし、妻は手作りケーキを知り合いに売るだけ、殆ど家で休んでいる様に見えるが放射線技師やってる夫だけの稼ぎで、あんな立派な家に住むことができ、子供達の学費にも困ってなさそうというのが、非常に気になった。
なにか、グレイシーとジョーの純愛を信じる支援団体とかがいるのだろうか。
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