宇宙の彼方より
劇場公開日:2023年6月3日
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解説
さまざまな創作物に影響を与え続けている架空神話「クトゥルー神話」の生みの親として知られるH・P・ラブクラフトが1927年に発表した小説「宇宙の彼方の色」を映画化。クトゥルー神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ブ監督が、自身の両親が移民を決意したベトナム戦争下の1975年を舞台に、架空都市アーカム、ベトナム戦争下のアメリカ、第2次世界大戦下のドイツで物語が展開するという独自の解釈を盛り込みながら描いた。
1975年のアーカムで父親の失踪を知ったジョナサン・デイビス。彼の父親の足取りは第2次世界大戦中に駐屯していたドイツ、シュバーベン=フランケン地方の森へと向かっていた。父親はかつて、そこにある村で不可思議な現象を目撃していた。そのすべては宇宙の彼方より飛来した隕石から始まっていた。
日本語字幕監修を日本のクトゥルー神話研究の第一人者として知られる作家の森瀬繚が担当。
2010年製作/89分/G/ドイツ
原題または英題:Die Farbe
配給:Cinemago
劇場公開日:2023年6月3日
スタッフ・キャスト
- 監督
- フアン・ブ
- 原作
- H・P・ラブクラフト
- 脚本
- フアン・ブ
- 製作
- ヤン・ロス
- フアン・ブ
- 製作総指揮
- ペーター・ティリッシュ
- 撮影
- マルティン・コルベルト
- 美術
- ペーター・ティリッシュ
- 衣装
- フリーデリケ・ベア
- ラベア・シェーファース
- 編集
- フアン・ブ
- 音楽
- ティルマン・シージ
- 日本語タイトル
- 森瀬繚
- 字幕監修
- 森瀬繚