石岡タローのレビュー・感想・評価
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終始泣きっぱなしでした
犬好きな人、犬と暮らしたことのある人に是非観ていただきたい映画です。
ストーリーは単純ですが、その分、主人公犬や周囲の人々の気持ちに集中できます。
以前ビーグル犬と暮らしていたので、ちょっとした仕草とか表情とか、愛犬を思い出して、最初から最後まで泣きっぱなしでした。他の方より泣きポイントは多いのかなと思います。多分何回観ても泣きます。
今は保護猫と暮らしてるのですが、より一層大切にしようと思いました。
全国放映して欲しいです!
ハチを凌ぐ忠犬であり名犬
犬は三日飼えば
三年恩を忘れぬ
と言いますが
タローは17年間
息を引き取る間際まで
ご主人様に逢えるのを
信じていたんでしょうね。
久しぶりに心が洗われて・・・。
動物ものはやっぱり涙腺決壊だな。
感動しました
タローという犬の話はふんわりと聞いていましたが、ここまで健気に飼い主を待ち続けていたとは知らず、今回の映画でとても感動してしまいました。出演しているわんちゃん、とてもお利口ですね!よく知っている場所が映画に出てきたのも嬉しかったです。パンフレットを購入させていただいたので、後でじっくり読ませていただきます。
一生の思い出になりました
私は56歳長男です。今回、79歳になる母親から「石岡タローを観に映画館に連れて行ってほしい」と言われて、親子二人だけで行くのは初めての映画館に行ってきました。母親の話を聞くと、なんと映画館に行くのは約60年ぶりとのこと。母親は片方の耳が聴こえづらいため多少の不安はありましたが、映画が始まってからは、隣で感動で泣きながら観ている母親を見て「連れてきて良かった」と思いました。
実話を再現したストーリーなので身近な出来事として共感しながら観ることができましたし、近年の映画にはない、間違いなく「全世代の方々が観れる映画」だと思いました。
大袈裟かも知れませんが、私たち親子にとって「年齢的なこと」や「映画の内容のこと」を考えると親子二人で映画館に観に行くのは今回の「石岡タロー」が最初で最後になるかも知れません。
親子で「石岡タロー」を観に行けたことが一生の良い思い出になりました。
全国の方々にも是非観ていただきたい作品です。
大人には懐かしく子どもにもわかりやすい
犬と飼い主が離れ離れになる悲しいストーリーですが、生きる大切さ、生命の大切さを感じることができます。
昭和時代の電車や商店街や人々、そして昭和も今も変わらない犬の姿がよく映されています。
複雑さは全く無いので、3歳児から観られるのではないでしょうか。
全国に広がるといいですね。
子供から大人まで絶対に見てほしい映画です。
石岡駅で飼い主とはぐれてしまってから17年もの間、飼い主に会いたい一心で駅に通い続けたタローの思いがとても伝わってきてとても泣けてしまいました。犬はただの愛玩動物ではなくて意志を持った大切な家族なのだと改めて思い知らされました。ペットの命を粗末に扱う報道があふれる中で、その大切さを知ることが出来る素晴らしい映画だと思います。こんな時代だからこそ、ぜひとも子供から大人まで見ていただきたいです。
素敵な映画でした。
タローの思いが人を動かしていたと思います。
純粋に感動したし、忘れてはいけないものを、思い出させてもらえたと思います。
やっぱり犬って良いですね。一途なタローの一途な行動に素直に感動、涙でした。
犬にだって心がある。犬がお家にいる方は是非とも観て
タオル必須。おじさんも泣いてた。
今話題の保護犬の話し。
愛されてたタロー。いぬにだって心がある。タローの心が表現が素晴らしい。動物相手の撮影で大変だったのでは。胸にグッとくる!素晴らしい!殺処分なくして!迷子にさせないようにしなきゃと思いました。
昭和懐かしいバイクや車の実写素晴らしいコレクター必見!
家族に動物がいる方お子さんにも観てもらいたい。こんなにも他人に観てもらいたいと思った映画は初めてだ!
実話を素直に再現した、奇跡の物語。
幼い頃から電車を見るのが好きで、良く石岡駅まで観に行ってました。
改札の傍でワンちゃんがお行儀よく見守っていたのを憶えています。
それがタローだと知ったのは、改札脇の鴨居の高さに生写真の額と「愛犬タロー」(忠犬タローです)とだけ書かれていたのを見てからでした。
元々知っていた情報は僅かでしたが、何故はぐれてしまったのか、幼い飼い主の心情や大人の対応と「誰も悪く無い」理由が、時代背景と共に無理な演出や再構成することなく素直に表現されていると思います。
そして、タローが17年に及ぶ亡くなる直前まで駅に通った想いは、その分だけ飼い主が愛情を注いでいたからに他ならず、叶わなかった再会は45年の時を超えて・・・。
演じた3頭が役者でなく、保護犬だった経験からか身を持って行動したタローそのものの様にすんなり心に入り、最後の場面で堪えていた涙が「どーっ」と溢れてしまいました。
ネタバレ要素が高いコメントですが、個人的にはある意味予備知識を持ってから観た方が、この映画の伝えたいことが前半から良く伝わってくるように感じます。
複数回鑑賞していますが、鑑賞するほど飼い主とタローの絆だけでなく、まわりの人達や学校との関わりなどの見過ごしていた部分も視えてきて、新たな感動でした。
一度観ただけで終わりにするには、勿体ない映画だと思います。
2023年11月5日
補足させて頂きたいと思います。
原作となっただろう資料の一部が、WordPressの「美術情報2017-2020」ー「コロ(タロー)を見失う」に掲載されています。
もし、気になる方がいらっしゃったら、読んで頂けると幸いです。
映画では触れてませんが、再会するチャンスが一度だけあったらしいのです。
石岡駅で待ち人らしき犬が居る事を突き止め、駅で写真を見せて貰ったが画質が悪く(映画で登場した写真のよう?)幼少期のコロだと断言出来る面影には見えなかったのでしょう。
タローは、当時写真に写るのに抵抗があり(フラッシュを炊かないと映せなかった?)家庭用ビデオカメラすら無い時代ですから、唯一撮れた写真だったとか。
諦めるきっかけとなったならば、無念で心が痛みます。
人は、思い詰め過ぎると、社会生活が出来なくなってしまいます。
忘れるというより、考えない時間は必要です。
飼い主が卒園してから数年経ってからの、タローの駅通い・・・。
このすれ違いにも、涙せずにはいられません。
かの有名な物語と違い、リアタイで関わった地元の方が今も大勢います。
事実を曲げず、無暗に美化しなかった本物の物語だからこそ、私にとってはストレートに心に入り込み、感動しました。
なお、演じた3頭のうち、2頭が保護犬とのこと。
訂正します。
タローの脇役
20年以上前、石岡から来たビーグルと
暮らしていました。
今では空にいるそのビーグルから
背中を押された気がして 生まれて初めて
エキストラ募集に応募しました。
鹿島鉄道の車内のシーンの撮影に参加し、撮影前
に「動物相手だから何時に終わるか分からない」
と言われましたが、チャッビーは難なく
演じきりました。その後も
予定通りにて進み、監督のカットの際には
現場全員が拍手喝采でした。
とにかく現場はスタッフ全員が熱く、
何でもやるという姿勢が胸を打ちました。
茨城の広い空と大地、こだわった昭和の風景、
暖かい人柄、全てタローの為の脇役です。
タローは決して鳴きません。諦めません。
表情が全てを語ります。
涙を誘う場面も幾つかありますが、
観賞後はとても爽やかな気持ちになりました。
今回 短いカットですが、映画に参加させて
頂き、エンドロールにも名前がありました。
私の一生の宝物です。
ありがとうございました。
犬たちがとにかく可愛い
感動の実話。昭和の風景の再現も細かくて暖かい気持ちです。全国の皆さんに見て欲しい。
今なお忘れられず語り継がれる忠犬タローと懐かしいレトロな雰囲気に酔いしれました。
涙が出まくり心が浄化されます
感想はとにかく感動しました。涙が止まらなくて、み終わった後は、とてもスッキリしていて、カタルシスになったんだなぁと思いました。全国公開のすごい俳優さんたちが出ているコストもかけられる映画と比べると、初めはなんだか物足りない感じがしていましたが、みているうちに入り込みました。素人さんたちも出ているので、大根役者な方達もいたのですが、それはそれでほっこりしたり。犬の撮り方、映像からタローの真っ直ぐさを伝えてくれました。改めて犬のもつ素晴らしさに感動しました。犬と暮らしてる人にはわかると思います。
2度めでも泣きました
犬好きにはたまりません。
タローのひたむきな姿が泣けます。
タレント犬ではなく保護犬を使っての撮影で大変だったろうな。
でも、その保護犬くんたちの演技が素晴らしい!
駅で座っているワンコの後ろ姿がかわいくて、どれも涙を誘います。
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