オールドカー てんとう虫のプロポーズ

劇場公開日:2025年5月23日

解説・あらすじ

鹿児島県を舞台に、旧車(オールドカー)を通じて3世代の家族の絆や思いがつながっていく様を描いたヒューマンドラマ。鹿児島でオールロケが行われ、同県出身の哀川翔が主演を務めた。

鹿児島県霧島市。旧車を愛する男・山下源太は、愛車のハコスカ(1968年に日産が発売した、箱型ボディの3代目スカイライン)で夜通し仲間と走るのが趣味だったが、妻の和美は源太のハコスカには乗りたがらない。そんなある日、母の千鶴絵から連絡があり、82歳の父・源五郎が倒れたと知らされる。家族で病室に駆け付けるが、源五郎は息を引き取る。源太と源太の息子である駆は、亡き源五郎の思いを果たすため、ある旧車のレストアに挑む。よみがえっていく旧車とともに、家族の思いや関係もほぐされていく。源太はレストアした旧車で母の千鶴絵を迎えにいき、源五郎が生前に千鶴絵と約束していた思い出の場所に連れて行こうとする。

お笑いタレントのあべこうじがメガホンをとり、長編映画初監督を務めた。脚本は「100回泣くこと」「トリガール」の中村航。主人公の源太役を哀川が務め、妻の和美を鈴木砂羽、息子の駆を新原泰佑、娘の鈴を暁月ななみ、母の千鶴絵を泉ピン子、父の源五郎を西岡德馬が演じた。鹿児島出身の元「AKB48」柏木由紀が主題歌を担当。

2024年製作/88分/G/日本
配給:レッドビーンズピクチャーズ
劇場公開日:2025年5月23日

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(C)2024「オールドカー」製作委員会

映画レビュー

3.5ハコスカが似合う哀川翔

2025年6月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

作中内に出てくる国産旧車が好きで、鹿児島の有名な旧車を見る目的で鑑賞しました。
車系の映画は、車やアクションは格好良いけどストーリーは…みたいな映画が多いですが、この映画はストーリー(特に哀川翔の葛藤部分)も見応えがあり見入ってしまいました。
現在、私自身も家族が有りながら哀川翔と同じような旧車を所有しており、今後映画同じ環境になったら愛車を手放す事が出来るかな?と考え込みました😅

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イケ大

3.0ロクでもないオヤジに見えない哀川翔

2025年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画の最大の失敗は哀川翔がロクでもないオヤジに見えないところなんですよ。
大して仕事もせず、ハコスカの改造に大枚を掛け、週末ともなれば旧車會に出かけて朝まで走る。家族のことなんか二の次。
ロクでもないオヤジが改心するから話として面白いわけで…
そこそこ良いオヤジだとパンチが足らんのよね。

それにハコスカを売ってくるシーンは一番の泣かせどころなのに…
そこの扱いが雑。
監督の力不足感は否めない。
結局、ほのぼの映画でした。
泉ピン子だけは、さすがの存在感!

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キブン

5.0良かった^_^

2025年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

期待以上です。
俳優の皆さん達が、作り上げて
脚本も素敵でした。
鹿児島県の名所も拝見できて
とても良かったです!!

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Billy

3.5可もなく不可もなく

2025年5月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まあまあ楽しめました。哀川さんと息子と娘の彼氏の演技が.........そこに味があったのかも?娘は可愛かった、奥さんも格好良かった
上映時間かもう少し長かったら退屈しそうだったのでタイトル通りの評価です。

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まえあき

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