SAND LANDのレビュー・感想・評価
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期待せずに見に行ったら最高だった
次の予定まで結構時間が空いてしまい
時間つぶしのために見に行ったらとてもよかった
ストーリーは普通の勧善懲悪だが
映像のクオリティがとても高かった
キャラは3Dモデルなのにそれを全く感じさせない
一部は普通の原画の部分もあるのかもしれないが
全く分からない位3Dのクオリティが高くてよかった
あと声優陣の演技もとてもよかった
特に山路さんの渋い演技がキャラと合ってて最高
チョーさんはもちろん主演の田村さんもよかったし
脇役や敵役のキャストもとてもよかった
一つ失敗したのはこの作品を4DXで見なかったこと
作中のアクションシーンは4DXなら最高のアトラクションとして楽しめたと思う
もう一度4DXで見てこようか考えるくらい面白かった
最初の期待値が低かったせいか見終わった後は何だかすっきりした感じがする
とにかく映像が素晴らしいです
さすが鳥山明ワールド、いろんなものがでてくるねえ。
親子で楽しめる上質なエンタメ映画!!
この映画は、ドラゴンボールで有名な鳥山明先生がご自身の趣味を詰め込まれた短編作品で、決して子供向け作品という訳では無いのですが、エロもグロも無く、子供に安心して見せられる作品になっています。
さらに、種族差別や政治の問題などが説教臭くなく、自然にテーマとして盛り込まれているので、単純ながらも奥の深い話になっていました。このあたりのバランス感覚は流石鳥山明と言った所です。
悪魔の王子ベルゼブブ、
渋い訳ありのじーさんラオ、
文句は多いけどやる時はやる面白じーさんのシーフ
という一見華のない地味なパーティーなのですが、掛け合いや三人の関係性が面白く、最後まで退屈する事はありませんでした。
映像も高品質で、大変満足度の高い作品です。
この夏家族で見る映画として最適だと感じました!
自分は子供がおりませんので、甥っ子を連れてもう一度観に行こうと思います。
最高に楽しい凸凹トリオの大冒険
心の綺麗な悪魔
面白いから、サッサと見に行ったほうがいい。小学1年も大人もOK。特に、僕のようにアニメはあまり見ない人、鳥山ワールドとか知らない人は絶対楽しめる。
水不足に苦しむ砂の世界。人間の保安官と魔物が「幻の泉」を探す旅に出る。
次々と現れる敵もドンドン蹴散らし、コメディタッチでテンポよく進む。やがて水不足の原因と過去の出来事が徐々に明らかになっていく展開に引き込まれていく。
魔人の闘い、戦車の戦いも面白い。
小学低学年から大人までみんな楽しめる。ただし、アニメをたくさん見てる人や、アニメに詳しい人が楽しめるかどうかは分からない。。
ちなみに、先日見た「クレヨンしんちゃん」は、大人は分かるが、小学低学年が楽しめるとは思わなかった。
原作は鳥山明氏の名作漫画
何で今
かなーり前に原作は読んだと思う。ただ全く覚えてない!w
そんな中観に行きましたが、結論としては観に行ってよかった。
テンポが良く、観ていて飽きないし、シンプルな少年漫画の王道なストーリーなので、分かりやすいし、スッキリできる。
キャラクターも立ち位置がわかりやすく、さらに沿った立ち回りをしてくれる。
イケおじ?がメインなのはいいねw
映画の尺でおさめているので、なんでこうなっているのか、という背景が見えないところがあるのが勿体無いかな。
まぁでもテンポを殺さずに綺麗に終わらせるなら致し方ないかも。
時間があって、スカッとしたい映画を観たいならオススメ。
まさに鳥山ワールド
欲望の水
砂漠の国の中でベルゼブブたちとラオ(人間)の水を求める旅。
ベルゼブブたち悪魔が車や戦車を初めて運転するやり取り、追いかけっこでアクセル全開で走るワクワク感、そして戦車同士のリアルな戦いなど見どころが随所にあり楽しめる。
またベルゼブブの子供の様なお茶目な言動と悪魔たちのもつ純粋さを表すことで人間の愚かさを際立たせてる点も気に入った。
もう一点、キャラクターは原作者の描くものを忠実に再現されてる点もとても親近感を感じた。
あまり話題になってないような気がするけど滅茶苦茶面白い
是非、見て欲しい!
文句なしの出来、是非とも売れてほしいが・・・
個人的鳥山明の最高傑作【SAND LAND】は【ドラゴンボール】の連載終了後に立ち上がった短期連載シリーズの一つとして生まれ、いぶし銀のじっさまを主役に置き、アシスタントなしのアナログで描き込んだ戦車を筆頭に緻密で圧倒的な作画力を堪能する作品だ、ストーリーも枯渇した水を探し求める冒険活劇と単純明快、全14話で完結し一冊に収まってるから作者の技量と作風を手早く伝えられる点を含め、鳥山明を知らない人間にはこの漫画を最初に見せると決めている。
それの映画化にあたって本筋はそのままに動機づけや展開のブラッシュアップ、不要な要素は削ぎ落し、終盤の展開を映画向けに派手+結末を少々変更させた結果、完成品は原作ファンも納得の丁寧で理想的なアニメとなっており非の打ち所なしな出来栄えだった。
3DCGの戦車バトルはガルパンに比肩するクオリティ、声優は全員プロで観賞の気が散る心配なく、2Dと3Dそれぞれの手法で描かれたキャラ達は違和感を出さずに溶け込み会話し、物語は先の通り王道ゆえ万人受けは間違いなし------なのだが本作おそらく売れないだろう、ぶっちゃけ20億に届けば大健闘レベル、なぜなら題材にした【SAND LAND】そのものにある弱点が原因だ、それは2つ。
~地味~
・漫画上では鳥山明の限界突破した作画を楽しめたが、動いて色が付くアニメとなると舞台が荒涼とした砂漠だけはどうしても殺風景で映像映えしがたい、これはガルパンと同等と評した戦車バトルの戦場にも言える、またシナリオは綺麗で面白くまとまっているが一巻に収まる内容なので意外性なし、作者の十八番である肉弾戦表現も物語のメインじゃないので淡々と描写するうえ短く、登場人物も良いキャラばかりだが全般無骨で女っ気なし等々、【ワンピースFILM RED】を例にすると劇中曲とヒロインのような突き抜けた要素や突出した特色が存在しない“極めて良く出来てるがどこまでも地味な作風”が一つ目の弱点。
~認知度~
・二つ目の弱点は【SAND LANMD】自体の知名度の低さ。鳥山明の最高傑作だと断言したが【ドラゴンボール】【ワンピース】【鬼滅の刃】に比べればマイナー名作に該当する。知られてないわけだから公開初週からヒットは見込めない、ただ自力があれば口コミで“じわ売れ”状態になって売れ行きに繋がる、でもそれには『とにかくおススメ!奢ってでも知ってほしい!何回でも見れる!』といった観賞者の熱量が必要な訳だがそこまでじゃないのは先に述べたとおり、加えて上映館数が認知度と比較して多すぎたのも悪手だったと思う、出来よりガラガラ具合ばかり取り上げられ悪い印象が横行しそれを跳ねのける程のポテンシャルが無いという悪循環が生まれてしまった。あえてスクリーン数を抑えて公開してればガラガラは回避し残った評判で“じわ売れ”は成立したのではないかと考えてしまう。
以上、売り上げに暗雲が立ち込めてるが満遍なく良く出来ているのは確かだ、少なくとも原作を知ってる人は絶対観に行って欲しい。
幅広い年齢層で楽しめる映画
鳥山明の絵が動いてる!
素晴らしき鳥山明先生の世界
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