はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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よく出来た映画。想像以上の面白さでした!
いやぁ~面白かったですねぇ~~~\(^o^)/
アニメを見ていたのでおおよそどんな話かは解っていました。
映画という尺の中でどのようなストーリーにするのか興味あるところでした。
漆崎父娘の体内を舞台に話が作られていました。
これが解りやすくて良く考えたものだと感心します。
永野芽郁さんも佐藤健さんもとても再現率高い役作りになってて良かったです。
キラーT細胞が山本耕史さんだとは気付かなかったです(^^;)
上映開始から1ヵ月くらい経ちますが、平日昼間にもかかわらず20人くらい観に来ていました。
根強い人気で文句なし大ヒット作品なわけですが、の割に評価が低いのは初見さんが訳解らなかったんだと思われます。
漫画もアニメも見ずいきなり映画を観たら訳解らないかもしれないですね。
なんでマクロファージがあんな格好してるのかを知ってて観るのと、知らずに観るのとでは違って当然でしょう。
楽しむには予習が必要な映画と思います。そこが唯一の欠点かもしれませんね。
笑いあり泣かせる場面もありで大変良く出来た映画だと思いました。
原作の良さを9割削った駄作
絶望的に面白くなかった。
はたらく細胞はリアリティーと擬人化のバランスが非常に良く、コメディー要素を持たせながらも血液細胞たちの役割を学習できる作品である。一方で映画ではリアリティーをなくした上でしょうもないコメディーを追加し、必要のない人間ドラマを加えた駄作である。そもそも本来血球には意思など存在しないため、白血球達は抗原を見つけ次第殺そうと動き、死などは恐れないはずである。一方で映画では後ろ向きな発言を連発するなど意味がわからない。さらにがん細胞と邂逅した際に本来であればもっと積極的に殺そうとするはずであるが、作中では会話に呆けて逃がすだけにも飽き足らず、追いかけたり探したりする様子すらなかった。また、作中には樹状細胞やB細胞が登場しないため、液性免疫に関する話が1mmも存在しない。その上終盤まではマクロファージがただの伝令役のような描かれ方をされている。マクロファージは好中球と同様に一時免疫に関与する細胞であり、好中球と同様に戦い、ヘルパーT細胞へ抗原情報を伝令する。その過程が描かれておらず、本来伝令するために行う食作用も描かれていないため、二次応答の流れが分からないようになっている。また終盤に登場したスギ花粉も謎であり、スギ花粉自体が体内に悪さをすることは無いはずであるにもかかわらず、ただの敵のように描かれ、マスト細胞等の話が何も無い。意味が分からない。また、白血病に関する表現が酷く、医学部志望にもかかわらず、免疫に関する理解が低すぎる。従来のはたらく細胞であれば無知な赤血球に対して好中球が解説するという流れがあるにもかかわらず、作中では頭のいいはずの医学部志望学生が頭の悪い描かれ方をしている親に解説されるという意味不明な表現をされている。全体的にはたらく細胞原作の良さを9割削り、細菌ウイルス感染細胞を殺す様子をコメディーチックに描くという素晴らしさを無くしたクソ映画である。他にもレセプターの鳴るべき場所で反応していなかったことや骨髄移植後の体を再生する描写が1mmもなかったことなど酷いシーンは非常に多く、★1つも付けたくない出来でしたが、アクション要素に関しては素晴らしかったため、★1つとします。こんな映画を見るくらいであるなら原作やアニメを見てください。勉強にもなるし面白さもある素晴らしい作品であり、私の人生を左右した思い出深い作品です。
みんなに観てもらいたい
細胞擬人化ってこんなにイケるんですねー、制作に星5つ!!
弛まぬひたすらに働く細胞に感動ですね
細胞の名称は、それとなくどこかで聞いたことがありましたけど、こんなはたらきをしてるのか、と小学生・中学生並みの知識しか持ち合わせておりませんが、頼もしい体の細胞たちにひたすら感謝です。
特にNK細胞、自分のイニシャルと同じなので親近感を覚え、活躍を応援してます!
日胡(愛菜)ちゃん移植成功おめでとう。感激
体内の細胞1つ1つを良くあそこまで擬人化しました
アニメから入ると…
アニメを観ていて面白いと思って公開を楽しみにしてました!
前半はラブ様や真珠様達がアニメからまんま出て来た出で立ちで大いに盛り上げて頂いてw
阿部サダヲの体内のブラックな環境も、大人としては思い当たるし否応無しに反省させられました。
板垣李光人君が四苦八苦する姿も可愛くてw
李光人君、不幸キャラもハマりますね。
でも後半は大分キツかったですね~(T_T)
病気でヤツれていく愛菜ちゃんも、何せ小さい頃から観てるから勝手に姪っ子の様な気でいるから可哀想で⤵⤵(T_T)(T_T)
しかもその体内のまるで戦時下のような焼け野原の描写は怖かったですね。実写だとより怖いです。
主要細胞達もばったばた殺されるし)´0`(
アニメを楽しく観ていた子供を連れていかなくて良かったと思いました。
親子で楽しめる…とは、思えませんでしたね^^;
でも佐藤健くんのキレキレのアクション、永野芽郁ちゃんの健気っぷりその他皆さん最高でした!
ひたすら闘います。
永野芽郁ちゃん💕の完璧な赤血球
天晴れ! 医療系エンターテイメント
原作未読、アニメも見てなかったけど
たまたま時間が空いたので劇場へ。
いちお 医療系の作品だけど
義務教育程度の知識が有れば
子供からお年寄りまで楽しめる内容。
俳優陣が 阿部サダヲ、板垣李光人
山本耕史、仲里依紗、阿部サダヲ
松本若菜等、昨年話題のヒット作に
出演している 粒揃いの役者の競演で
さすが新年公開作品といった艶やかさ
主演の 白塗りの佐藤健を見て
『年食ったなぁ』と、思ってしまう。
もう少し若くて勢いの有る旬の役者
の方が良かったのでは?
と思ったのは最初だけ。
Fukaseとの対決シーンでの
ワイヤーアクションを見て
『るろうに剣心』から年月を経て
既に円熟の域に到達しつつあるのではと
思ってしまう。 好きだ。
公開初日が12/13 (金)
新年・冬休み公開でちょうど
インフルエンザが猛威を振るい
年末年始の暴飲暴食、花粉症の幕開け
~上映期間もマーケティング的な
素材選びは天晴れ!と言えよう
これの1つ前に試写会で見た日本映画は
同じ医療系でも対局の渋すぎる時代劇で
対比としても面白かった。
学習コンテンツ
『ぶっ倒す』にセリフ変更してほしい
原作を読んで無くても楽しめる。
勉強になりました、健康第一。
身体の中にある細胞を擬人化し、擬人化された細胞をいろんな役者さんたちが、格好よく演じていた作品。とても勉強になった。白血球の佐藤健、赤血球の永野芽郁、お似合いでした。深キョンも久し振りに出ていたし、2024年は大活躍した染谷将太(←多分8本ぐらい公開されているのでは?)もスクリーンを飾っている。また、阿部サダヲのトイレ行きたくなるシーンは、自分も何回も経験があるので、思わず笑ってしまった。(こんな場所で、こんな時間に誰が使用しているの?というくらい他人が使用しているケースにかち合うのは不思議😩)
年に一回は健康診断を受診しているが、結果と真剣に向き合わなくちゃいけないね😅
いやこんな壮大な映画だなんて聞いてないよ
予告編で
この映画観てみたい!
とか思う人多いですよね
ただ
ここのところほとんどの映画が
予告編が面白そうなのに
本編がそうでもない結果だなと思ってて
そういう意味でこの映画は…
めちゃくちゃ良い意味で
想像を超えてきてくれました!
予告編を観る限りでは
コメディとかギャグとか
そんなんで最後まで通すんだとばっかり思ってましたけど
…なにこれ
なんで泣かされてんの笑
いやほんと
こんな壮大な映画だなんて聞いてない笑
めちゃくちゃ金かかってるし
表現がとても上手だし
すごくわかりやすいし勉強になるし
いやぁ
裏切られました
いい意味で
あんまり書くとネタバレになってしまうのでこの辺で
なんか翔んで埼玉っぽいな
と思ったら同じ監督なのね
愛すべき細胞たち
擬人化した体内細胞の奮闘をエンタメに徹して描いている
公開以来、破竹の勢いで大ヒット中の作品。大ヒットに相応しいエンタメに徹しきった躍動感、力感溢れる作品である。人間社会の父娘物語、娘の体内で使命感に燃えて病原体と激闘を繰り広げる細胞達の物語を巧みにリンクして極上のエンタメ作品に仕上げている。擬人化した細胞に成り切った俳優陣の本気度100%の演技が出色。
高校生の漆原日胡(芦田愛菜)と父親の茂(阿部サダヲ)は母親を病死で亡くし二人で暮らしていた。健康的な日胡の体内細胞達は元気一杯。一方、不摂生な茂の体内細胞達は働き過ぎて疲弊していた。そんな二人に病原体が忍び寄り体内細胞達との激闘が始まる・・・。
本作は体内細胞達を擬人化して描いている。主役の白血球(佐藤健)と赤血球(永野芽郁)を始めとして様々な体内細胞が登場するが、その役割を分かり易く説明してくれるので、知識が無くても混乱はしない。却って体内細胞についての勉強になるから有難い。
また体内細胞の活動方法、労働環境は敢えて斬新さや新味は排除して人間社会と類似させている。その方が親近感を持て感情移入し易い。作り手の意図を感じる。擬人化で最も肝心なのは成り切り度であるが、体内細胞の役割に最適な俳優を配し、彼らも完全に成り切っているので違和感はない。特に日胡の体内細胞と病原体との激闘は、アクション群像劇の様な趣と迫力がある。
父娘物語も負けてはいない。日胡の恋愛模様を芦田愛菜がトキメキ感、ワクワク・ドキドキ感溢れる演技で巧演している。青春を感じさせる。病魔に侵された日胡と父親の心情模様を芦田愛菜と阿部サダヲが流石の演技で見せつける。心温まる父娘愛に涙が自然に溢れてくる。
体内細胞物語と父娘物語を切り替えながら描いていくが、切り替えタイミングが絶妙なので作品が散漫にならず巧くまとまっている。両物語から感動をもらえる。観終わって、体内細胞達の奮闘が強く心に残った。37兆個の体内細胞に支えられていることを自覚して生きなければと自戒した。
体を労わろう!
真面目に作れば面白いことを再確認できた
良いところ
細かいところまで細かく作ってて嘘っぽさがない
リアルパートと細胞パートの両方の真摯さがお互いに良い影響になってる
?なところ
父親の描写が急変してて必要?とすら。
子供連れ多かったけど、ナイフとか血液とかR指定大丈夫?せめてR12じゃない?
前半に少しコメディパートあるけど、後半はほぼほぼシリアスシーン。真面目に真摯に作ってるのが良い。かなり突飛な設定ながらコスプレショーの感じがなく、作り込んでる感じがよい。
とにかく画面に細胞が大量でスカスカな画面がない。リアルパートは捻りもなにもなくリアルに作って、細胞パートでは派手に作ってる対比も飽きが来なくて素晴らしい。
白血病って最近はかなり治療法が確立してきて、現役復帰した水泳選手とかアイドルさんとか見てたから、もしかしたら怖くない病気かと勘違いしそうだったが、やっぱり死に直結する闘病の辛さをきちんと描いてる。とにかくハッピーエンドが嬉しく感じられるいい映画だった。、
献血や骨髄バンクとコラボして知名度上げるくらいしてもいいと思う。
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