劇場公開日 2024年12月13日

はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全321件中、61~80件目を表示

4.5まさかの感動作

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

翔んで埼玉の監督なのでおバカ映画だと思ってたら・・・ゴメンナサイなめてました。 芦田愛菜ちゃんの体内はテーマパーク、不摂生親父 阿部サダヲの体内は昭和のドヤ街って設定にまずは大ウケ。いや自分の体の中はどうなってるのか😅身体は大事にしなくちゃね。 前半ははたらく細胞たちのがんばりっぷりを描くクスクス笑えるコメディ映画。赤血球の永野芽郁、白血病の佐藤健もハマり役で面白い。 が後半、芦田愛菜ちゃんが白血病にかかって体内はいきなりダークモード、キングダムなみの大バトルに。戦いで弱ったところに追い討ちをかける抗がん剤と放射線治療で良い細胞も悪い細胞もまとめて壊滅状態・・そして感動のラストに。 なに、この見終わった後の満足感。笑 アドレナリン全開って体内ではこんなことになってるんですねー

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ぎんぞう

4.0バカバカしいと思いきや

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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幸せ

人体の(一部とは言え)擬人化すると、ああいう描き方になるんだろうんsと思った。 大人も子どもも楽しめる作品で、子役だった3人が、なかなかいい演技をしていて良かった。 ちょっと鬱陶しい部分もあったけど、、、、。 原作知らずともとても楽しめた。

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なごやのほば

5.0他人事じゃない

2024年12月19日
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知的

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jack023

3.5絶賛している人は、もちろん献血やドナー登録はお済みですよね?

2024年12月19日
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まさか病気で苦しんでいる人を感動ドラマとして消費して終わりなんてことはないですよね? それって人として最低だと思うのですが、大丈夫ですか? 負担が無いといえば嘘になります。 でも、それで人の命が救えるんですよ。 こんなに簡単に他人の命を救えるチャンスってなかなか無いと思うんですけどね。 煽ってすみません。 つい口が滑りました。 ここから、元々最初に書いていた映画の感想です。 漫画は未読でアニメは未見。 数年前、とある病気にかかり、同時期にオリンピック有望選手が同じ病気にかかった影響で日本中が震撼。 その結果、ネットやラジオではその病気についての特集が頻繁に行われ、可能な限り貪るようにチェックしたおかげで、血液についての知識はそこら辺の人よりは自信がある状態で本作を鑑賞。 前半はまるで教育テレビ。 血液についての知識を観客に叩き込む作り。 白血球VS菌のバトルは戦隊ヒーロー風で子供が好みそうな感じだが、専門用語が割と多用されていた印象で、完璧に理解していた人は少なそう。 アクションが予想以上の切れ味で、『るろうに剣心』実写版を想起。 白血球役に佐藤健が起用された理由をここで理解。 前半最大の見せ場は、お腹を壊した阿部サダヲの体内で行われる、便VS肛門括約筋の攻城戦。 便意で苦痛に歪む顔をこんなに長く見せられる映画が、未だかつてあっただろうか? 阿部サダヲの熱演が光る。 劇場では笑いが起きていたが、個人的には「いったい自分は何を見せられているのだろう」と冷めた目で観ていた。 ゲイネタで笑いを取る場面。 昔のテレビや映画では多用されていて、それがゲイ差別に繋がっていたため、最近は見かけなくなったと思っていたので、未だにそういう場面があったことが残念だし、軽蔑せざるを得ない。 Netflixのドキュメンタリー『トランスジェンダーとハリウッド』を観るべき。 中盤から急に重いドラマが展開。 ネットの感想を見ると、子供には見せられないという意見がちらほら。 そういえば映画後半、劇場で子供の騒ぐ声が遠くの方から聞こえていたが、もしかしたら嫌がっていたのかな。 芦田愛菜が病気のことを知る場面で、思わず涙。 さっきまで漏れるかどうかの話をしていたのに… 歳をとって、若い人の将来が閉ざされそうになる話に弱くなった気がする。 ただ、個人的にはこの病気のことを暗く描いて欲しくない気持ちが強い。 昔は必ず亡くなるイメージだったが、医学の発達で今はちゃんと治療すれば助かる可能性が高いと思うので。 この病気を思いっきりお涙ちょうだいの道具にしていて、「なんだかなあ」という気分になった。 終盤は鈍重。 映画内でも医師が説明する通り、治療の目的は「血液の細胞をゼロにすること」なのに、体内では細胞たちが生き残るための活動を『火垂るの墓』のテンションで永遠と繰り広げるので、まるで「血液の細胞をゼロにすること」が悪いことかのように描かれていて、頭が混乱した。 あまりの冗長さに、感動で泣いていた人も涙が引っ込んだのでは? 以上、個人的には気になる点も多い作品だけど、泣いてしまったのは事実だし、エンドロールは今年観た映画で一番良かったし、この映画を通じて献血やドナー登録が増えることを期待して、この評価。 以下、おまけで個人的経験からこの映画で変に感じたところ(という建前で思い出を書きたいだけ)。 ①白血球が変異してから1ヶ月後、日胡は学校まで普通に歩いて登校。 その時に鼻血を出して入院することになっていたが、自分は体に違和感を感じた後も無理し続けた結果、1ヶ月経った時にはまともに歩けなくなっていた。 数歩歩いたら失神しそうになっていたので、家から職場までタクシー通勤。 ②病気を知った時、日胡は激しく動揺していたが、自分は病名を聞かされた時、「あ、そうですか」という感じだった。 案外そういう人、多いのではと勝手に推測。 一緒に病名を聞いていたうちの親は号泣していたけど。 ③裕福ではない家庭なのに、入院してすぐに個室対応なんてあり得るのだろうか? ドナーが見つかって移植の準備をするようになってから個室に入るイメージ。 ④抗がん剤後、日胡はニット帽を被っていたが、眉毛はそのままだったのが違和感。 全身の毛が抜けるので、自分の脚がモデル並みの美脚になっていて、うっとりした記憶がある。 頭の毛を剃らずにシャワーを浴びたら、床が毛だらけでホラー映画みたいになっていた。 ⑤長期入院のため、治療は辛いが慣れる。 個人的に本当に辛かったのは、世間話をする相手がいなくて孤独感が凄かった。 その点、日胡は熱心に見舞いに来てくれる人がいて羨ましかったし、恵まれているなあと思った。

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おきらく

4.0健康第一!細胞に感謝!

2024年12月19日
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TS

4.0総員玉砕せよ!が唯一許せる世界!

2024年12月19日
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楽しい

アニメをちょっと観ていたので もうもう楽しみで楽しみで発表からワクワクしてました。 原作未読でも十分楽しいです! って言うか、そもそも 驚異の人体のシステムそのものを擬人化した作品なので キャラクターの感情表現が違う!とか、そう言う余地のほぼ無い作品。 ちゃんとアクションとキャラ立ち芝居の出来る俳優さんと 手を抜かないVFX表現さえあれば、間違い無いっしょ!!(笑) 本当に楽しかったです。 これ、絶対海外に持って行って欲しい!! 人体のシステムまでもキャラクターにしてしまう 日本のサブカルの一種の到達点だと思うわ!! で、月に8回程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとして 私は何が嫌いって、 日本の戦争映画で「国のために総員玉砕せよ!」的な 展開が1番許せないんです。 為政者が勝手に始めた戦争になんでパンピーの私らが 死ななければならないのだ!! だけど「はたらく細胞」の世界だけは玉砕するまで頑張って貰いたい!! 細胞の一つ一つが諦めたら私の体は終了してしまう。 人種や異端者への差別も現実の社会ではあり得ないけど 体の中ではウイルスは異人種だし 細胞の突然変異と言う異端者への攻撃も致し方無い。 何故なら、これまで平穏に生きて来た「体」と言う世界が 壊れてしまうから。 そう言った偏見が唯一許される世界かもしれません。 ああ、でもウイルスや細胞の突然変異を乗り越えて 人体はもっと進化してゆくのかな〜〜 とにかく、阿部サダヲのお父さんの様な 絵に描いたような不摂生はしない様に、 細胞に感謝して生活したいですね。 最後、結構、泣けました。!

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星のナターシャnova

4.5大衆映画として素晴らしい

2024年12月19日
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全ての年齢層で楽しめる、笑い、泣き、感動、学び、色々と詰まった良い作品でした。自分の身体の中で起こっている色々な出来事を意識できて、身体を大事にって思えますね。家族揃って見れるような映画でした。

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Keita

4.5 子供が原作漫画やTVアニメを観ていてチラ見くらいはしていました。...

2024年12月19日
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楽しい

 子供が原作漫画やTVアニメを観ていてチラ見くらいはしていました。細胞を擬人化した物語に新しさを感じていましたが、最後はどうやって終わったのかは知らず、映画予告を見て、茂(阿部サダヲ)が漏れそうになっているシーンや、悪玉菌のコスプレ具合に、笑う目的で観に行きました。  冒頭、日胡(芦田愛菜)の体内を舞台に、くしゃみやカサブタのプロセスをコミカル&かわいく演出していきますが、面白くなってくるのは茂の体内から。若い体と違い、中年&不摂生な体は白血球も赤血球もくたびれていて、人生横丁な舞台設定に笑えます。またスタッフの遊び心か、店の看板一枚一枚に悲哀も感じられ、これから行く方はここも注視すると面白いでしょう。父娘二人の体内を舞台とした脚本は良かったと思います。  でもお笑いはここまで。中盤は日胡が病気になりシリアスな展開へ。戦場となった体内で、母体の生命を救うために懸命に働く細胞たちと、体の外では父・茂が「私ができることは何ですか」と医者に尋ね、体の中、外の両面、同時並行で、日胡を救うために「自分ができること」をやり抜くシーンに熱いものを感じ、思わず涙。笑うつもりが泣かされ、かつ、コロナ禍におけるエッセンシャルワーカーの方々の姿も改めて想起され、コミカルだけで終わらない良い物語でした。 (年齢制限ありませんが、終盤、PG12くらいのシーンがありますのでご注意を)

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hiroishi

4.0ミクロの決死圏から58年、新しい体内SF冒険映画

2024年12月19日
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武内監督なので翔んで埼玉みたいな馬鹿映画だったらやばいなと思って観たら、意外や意外、かなり良かった。 ①喜怒哀楽がキッチリ散りばめられている ②効果音の選曲が抜群 (ワルキューレ、サンバ・デ・ジャネイロ)笑 ③さりげなく輪廻転生が画かれている 人間は善悪を持ち合わせた生き物、そのバランスで生きているのだが、悪が台頭し悪が善を飲み込んだとき人間は死滅する。だが悪だけを駆逐できない悩ましさが人間には常につきまとう。悪を攻撃することは同時に善をも殺してしまう。これは肉体のみならず人類社会全般にも言えることで、深い深い永遠のテーマである。それにアクション要素を交えて極上のエンターテイメントに仕上がってる本作は想定より素晴らしい作品であった。 万人の視聴に耐えうる佳作と言えよう。

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ちゆう

4.5コレは楽しめる

2024年12月19日
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楽しい

知的

原作に忠実だし、エンタメ性も素晴らしい。 ロケットスタートも頷ける作品です。 愛菜ちゃん、永野芽郁さん、佐藤健さん、安倍サダオさん他俳優さんの名演技が光っています。 素直に楽しめる作品です。 是非ご家族でお楽しみください。 とても医学的にも勉強になりました。 敬礼です。

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三上将

誰がどんな細胞なのかの楽しみ

2024年12月19日
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 予告編を観た時から、なんだかバカバカしそうと期待していた作品です。でも、人体の様々な器官・組織の細胞を擬人化したウフフのコメディかと思ってたら、後半からは「ほう、そう来るのか」の展開で意外性もあります。  誰がどんな細胞を演じるかというのもお楽しみの一つです。白血球の佐藤健さんは「るろうに剣心」そのまんまのアクション。体をかなり絞ったのであろうNK細胞の仲里依紗さんがカッコよかったな(実は、エンドロールを見るまであれが誰なのか分からなかった)。また、その機能と名前からマクロファージは大男の大食漢というイメージだったのですが、松本若菜さんと言うのも裏をかかれた面白さでした。そして、一番の驚きは、エンドロールで「鳳蘭」さんの名前を見つけたことです。観終えてから大慌てで何の役だったのかを調べました。

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La Strada

5.0泣けて笑えて勉強になるっ!

2024年12月19日
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泣ける

医療従事者です 見て欲しい、面白いし泣ける勉強になり自分大事にしよって思います 永野芽郁ちゃん可愛い、健君のアクション素晴らしくさすがで阿部サダヲさんは日本の宝 仲里依紗さんはかっこよく山本さんも良かった、、、とにかくキャスト素晴らしく子供ちゃんらが泣ける 是非とも映画館で見るべし

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岐阜じん

5.0なんだこの地獄みたいな世界は。

2024年12月19日
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ここは明治時代ですか? ドリンクバーで何飲んでるんですか? 凝固は有難いのですが、何でちっちゃい子供にそんな重要な役割を押し付けるんですか✋

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ミスター

3.5うまくまとまっていました

2024年12月19日
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単純

「テルマエ・ロマエ」、「翔んで埼玉」のクドさが苦手だったので正直心配でしたが、”はたらく細胞”と”はたらく細胞BLACK”をうまくからめて、後半はシリアス展開に持っていくところはとても良かった。 不満があるとすれば、登場する細胞たちが少ないこと。映画という尺・展開の中で絞るのは理解しているが、少し寂しい。

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だっちょ

3.0志は高いが、ストーリーはテンプレ特撮

2024年12月19日
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桜春

5.0笑って、泣いて大忙しでも最高でした♪

2024年12月19日
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笑える

悲しい

楽しい

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みっちょん

2.5良くも悪くも

2024年12月19日
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期待してなかったので期待通りでした。 良くも悪くも永野芽郁ちゃんの映画でした。勉強がてら永野芽郁ちゃんを見れる映画です。

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sとしゆき

4.5エモい細胞

2024年12月18日
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泣ける

笑える

知的

成長著しい元子役達を微笑ましく見守るなか、細胞達は自分の役割を劇的に果たそうとしていた!隣の芝生は青く見えるかもしれないが、自分の役割に誇りを持って生きていこう。それぞれの世代や体質による体内の描写がとても分かりやすく、興味深かった。

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印刷局員

5.0期待をはるかに超えた

2024年12月18日
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泣ける

笑える

知的

「笑って泣けてタメになる」本当にその通りの作品でした!今年見た映画の中で1番好きな作品になりました。大満足です。キャストもみなさん豪華で役にあっていて演技が上手で実写化映画として大成功だと思います。 細胞の説明も丁寧でわかりやすいので原作を知らない方も楽しめる作品になってました。老若男女おすすめしたいです。 IMAXと4DXでも上映しているということでまた見に行こうと思います。

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kaka

4.0前半はコミカルに擬人化、後半は意外にシリアス

2024年12月18日
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悲しい

■サマリー 人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や 細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため 日夜はたらいている。 高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。 健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちは いつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、 ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。 そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、 細胞たちの戦いが幕を開ける。 ■レビュー 元は漫画?アニメ?らしいけど、率直にいうと面白かった。 人間の体内の細胞や各器官、その働きを擬人化すると、こうなのか、 ととてもわかりやすかった。 酸素や二酸化炭素を運ぶ体循環や肺循環から始まり、 くしゃみを出すときは、まさかのロケット発射笑 さらに愛しの異性を前にテンション上がって、 アドレナリンが出たら、体内はサンバカーニバルとか笑 排便シーンの出す、出さないのせめぎあいも、ウケた 映画前半はクスクスと笑いながら見させてもらった。 が、後半になると、意外とシリアスな展開に。 放射線治療って、そういうことなのね、と。。。 主役は赤血球の永野芽衣ちゃん、かわいらしいよね~ でも、素晴らしいアクションだったのは剣心、じゃなく白血球の佐藤健さん、 さすがすぎる 「ぶっ殺す」は小さい子には過激か笑 NK細胞の仲里依紗さんもなかなかのアクション、引き締まった腹筋、 素敵でしたよ 意外なのはマクロファージ先生を演じた、松本若菜さん あのドレスでよくやるわ そして、バグってしまった細胞、見たことあるけど誰だ?という状況に エンドロールでようやく、あーーーー、この人だ 小さい子にもわかりやすい、人体の勉強にはいいかもね そして、前月(11月)の衛生管理者の試験前に見ておけば、 もっと効率よく理解できたのでは、と思う次第でした笑

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あさやん