はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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タメになるかは疑問だけど、おもしろい!
「笑って泣けてタメになる」というキャッチコピー!
確かに笑った!爆笑しました。
泣けるのもわかります。
親子の情愛でほろっとさせてくれます。
ダメな父親としっかりした娘というテッパンの取り合わせ。
そこに巻き込まれる彼氏くんもいい災難って思いますけど、
パパと一緒に頑張る姿に好感度大!
ストーリーは、体内で起こることと、その体の持ち主の実生活がリンクしているのが超おもしろい。
開始早々、戦う佐藤健のアクションがキレまくりでテンション上がります(大好物!)。
これはアクション楽しめるやつか(期待大)‼️
最後の最後の、佐藤健のアクションは一瞬だけどすごい。やっぱ彼には長刀が似合う(個人的好み)!
それにしてもすごいキャスティングです。
肺炎球菌の愛之助、やっぱり濃いキワものうまい。笑。
NK細胞の仲里依紗、朝ドラと違っていきいきしてる。殺しまくり!こうでなきゃ!
DJKOOも深キョンも松本若菜もピッタリはまり役でご出演!
イオンシネマにはオリジナルグッズと世界最小ポスター展示がありました。
鑑賞後に思ったのは母のこと。
子どもの時、かさぶたを掻いてると「自然と落ちるまで剥がしちゃいけません」と叱られた。
あぁ〜こういうことだったのね…と、血小板たちのシーンを思い出して納得した。
悪くないけど
最高のエンターテイメント+”はたらく”意味の学びたっぷりな、家族や仲間と見たくなる映画でした
今年初めて見た映画で、とても良かったです。
上映開始前から話題でずっと気になっていました。
原作自体は、アニメ放映が始まって流行り始めた頃に、漫画1巻とアニメ第1話(肺炎球菌)だけ見ていて、少し知っている程度でした。
しかし、予告を見て、『佐藤健の白血球はアクション含めて絶対にカッコいいのは明らかだし、永野芽衣の赤血球もとっても可愛い!』と感じて、この映画を観ることにしました。
また、なんとなく“はたらく”意味について考え直すきっかけにもなればいいな、と期待もしていました。
結果として、エンタメ成分もたっぷりで、はたらく意味を考えるきっかけにもなり、とても面白かったです!
以下、少しネタバレ要素を含みます。
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この映画で特に印象に残っているシーンは2つありました。
1つ目は赤血球が、目立つ仕事をしている白血球やNK細胞などと自分を比較して、落ち込んだシーンです。そこで白血球が「お前の仕事のお陰で俺たちみんなが働けるんだ。」と励ましていたのが印象的でした。
赤血球のように目立たない仕事をしていると、ふと負い目を感じることもあります。
ですが、赤血球は毎日欠かさず身体のすみずみまで酸素を運ぶことで、全体を支えているとても大事な役割です。それなしでは、生命維持が難しい、欠かせない役割です。
”はたらく”上で、目立つ目立たないは関係なく、必要な仕事を着実にこなしていくことが素晴らしいのだと思いました。
2つ目は、映画の後半で、一匹狼的にはたらくNK細胞と、チームプレーではたらくキラーT細胞が、一緒に敵へ立ち向かうシーンです。そこでNK細胞が「チームで働くのも楽しいな」とつぶやいたのが印象的でした。
役割が異なる細胞同士が協力して、強い敵に立ち向かっていく中で、お互いの本音が出たシーンのように感じました。(本来の人体の免疫機能がどうであるかは一旦置いといて)
身体の中も、私たちの社会でも、得意不得意が異なるモノ同士が一緒に働くからこそ、お互いの良い部分がより見えるようになり、仕事も円滑にスピーディーに進んで楽しくなっているなと、すごく共感できる部分でした。
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全体的な感想ですが、やっぱり、佐藤健はカッコよかったです!!
白塗りなのにあんなにカッコよくて、佐藤健はやっぱりすごいなと思いました!!
私の血管の中にも佐藤健や永野芽衣がいて、毎日はたらいてくれて、私の身体を守ってくれているのだと想像してみたら、私の身体もまだまだ捨てたもんじゃないな、もっとちゃんと労わってあげようと思いました(笑)
これすごい
細胞を人が演じるなんて面白い
それぞれの役柄が、きっちりハマってて面白可笑しくて良かったです
赤血球の働き 白血球の働き 色んな細胞の役割
勉強になります
こんなに身体の中で 色んな働きがあって、身体の中で起こる異変と戦ってるんだ〜すごいなぁ〜なんて笑
それでいてしっかり涙もそそる
1番笑ったのは小沢真珠の黄色ブドウ球菌ですかね笑笑笑
すぐにやられちゃいましたが すんごいハマり役笑笑笑
山本耕史扮するキラーT細胞も熱血で激アツ
NK細胞を演じる仲里依紗めっちゃかっこよかったですよね
白血球は
やっぱりこれは健でなくっちゃってくらいすばしっこくて強かったですし、
赤血球の永野芽郁ちゃんもばっちりハマってて可愛かったです
本当に身体の中で繰り広げられてるかのようなイメージできました
そして芦田愛菜ちゃん扮するにこちゃんが元気になって本当に良かった
それにしても不摂生極まりないお父さんの身体の中のイメージが酷すぎて、いろいろ私も反省しちゃいました(´>∀<`)ゝ
想像してた以上に感情移入
前半は笑い、後半は泣ける。
癌患者にとっては、抗がん剤投与で自分の細胞たちまでも破壊されていくシーンがキツくて泣いてしまったけど、でも実際自分の体にとって毒な薬品を入れてるわけだもんね。
放射線治療がオーロラとして表現されてるのも分かりやすかった。とてもきれいだけど、細胞たちにとっては死の光。もし放射線治療受ける前にこの映画を観ていたら、治療受けながら泣いてしまったかも。細胞さん達への罪悪感ハンパない。
阿部サダヲさんや愛菜ちゃんの演技も素晴らしかった。愛菜ちやんの、あの絶望的な表情、わかるわーと思いながら観てしまった。
私の体の中にも、佐藤健みたいな白血球がいてくれるといいんだけどなぁ。
ハリウッドにはつくれへんわ、こんな映画
びっくりだわ。ここまでの面白さは想定外!
しっかりしたプロットの組み立てが巧すぎて、
不覚にも泣きそうになりましたw お見事でした!
それにしても日本のクリエイティブの奥の深さ、懐の深さ。
なんで赤血球や白血球を擬人化するねん。
で、血小板はなんで幼女やねん。
マンガからアニメになるのは分かるけど、なんで実写やねん。
絶対、ハリウッドにはつくられへんやろうな、
せいぜいキャットを擬人化するくらいしか思いつかへんやろうな‥とか思いながら
映画館を後にしました。
役者さんも作ってる人からホンキが伝わりました。
ちょっとちゃうかもしれんけど、
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」(さらに言えばウルトラQ)を
子供向けだけど子供だましをせず大人が本気でシナリオを書いて映像化した感。
ホントはサブスク待ちと思ってたのですが、
U-NEXTのポイント交換をミスり、しゃーなしで見に行くことに。
ラッキーでした。
この映画はスクリーンで見るべき映画かどうかはわかりませんがw
科学と人間ドラマの融合すごい
大人は楽しめる
コメディタッチの啓発系ヒューマンドラマ
作品全体から受ける明るい印象は、まさにこの映画の魅力ですね。単純に「面白い!」と感じさせられるのはもちろん、観ているうちに心が癒されていくような感覚は、きっと細胞たちにも良い影響を与えているに違いありません。
この作品の面白さの核には、一流の俳優陣が真剣に細胞を演じている点が挙げられます。原作が漫画と聞き、体内の免疫システムを擬人化するという斬新な発想には本当に感服します。
永野芽郁さんの「白血球さん!」「マクロファージさん!」と呼びかける可愛らしさ、そしてそのままの細胞名を使っているネーミングセンスも、またツボですね。
佐藤健さんのイケメンヒーロー的な白血球、阿部サダヲさんの憎めないちょいダメ親父のようなキャラも魅力的で、さすがの実力派俳優でした。
自分の体を大事にしようと啓発にもなりました。
映画を視た日の夜に、高齢の親族が亡くなったのですが、ナチュラルキラー細胞もキラーT細胞も白血球さんと共に闘い、赤血球さんが最後まで頑張って酸素を運んでくれたのだろうな…」と、映画の世界と現実を重ね合わせて故人を見送りました。
血小板かわよ…💕
体内細胞が頑張るコメディだと思っていたけど、
ちょっと違ったかな…
BLや恋愛要素?でところどころネットリしていて、
間延びした感じもあり、テンポ悪く感じた。
(血小板はめちゃくちゃ可愛くて癒された)
原作がそうなのかもしれないけど、
体内がメインなのか、本体の人間がメインなのか、
ちょっとあちこち濃すぎて…
とっ散らかった印象…
病院のシーンでは、父娘+彼氏に泣かされたけど、
ドラマは人間の方に任せて、
体内はもう少しサクサク進んで欲しかったかも。
とはいえ
久しぶりの佐藤健のアクションが
目当てというのもあったので、
そこは結構満足でした˚✧⁎⁺˳✧༚
やっぱり壁は走るんだね笑
細胞役のみなさん、
ワイヤーアクションが結構あったのでビックリした。
Fukaseもか笑
この方は本当に多才だな
白血球vs異常細胞の対決シーンが
結構激しめのワイヤーアクションだったけど、
これかなり訓練したんだろうな。
本当にすごい。
個人的には、小沢真珠のキャラ最高だった笑
すごい格好とメイクなのに、ハマってる笑
あぁ、あとドーパミンが出るシーンは、
思わずクスッとしてしまった。
とても分かりやすい表現 笑
人間パートも細胞パートも…!
人間パートが意外としっくり
アニメから入った人間です
実写、かつ人間パートがあるってことで、見に行くつもりなかったのですが、公開後の評判が良かったので映画館へ
原作メインかと思いきや、人間パートを絡めてきて映画としてしっかり成り立ってましたね
展開早すぎじゃない?と思うところもあったけど、常に病気にならなきゃいけなかったりで仕方なかったのかな
ラストは賛否が別れそう
アニメの世界観を引き継ぐなら、赤血球さん白血球さん達は死んで欲しく無かった
でも細胞だから死ぬのは当たり前だからそれもありかも、、
映画の後、少し調べたら献血会場で骨髄バンクに登録出来ることを知り、登録して来ました
ごく少量の血液と同意書があればOK
献血しなくても登録だけしてもらえます
興味ある人はぜひ
阿部サダヲ の続きが 観たい
はたらく細胞
自分の体が愛おしくなる
公開前から近所の駅にポスターがどーんと貼られていて、正直佐藤健の白塗り姿を見ただけで軽んじてました。
評判が良いと聞いて、遅ればせながら見てきました。
いやあ、知りもしないで「キワモノ映画」にふるいわけていて申し訳なかった!
評判が良いのにはやっぱり訳があるのですね。すごく良かったです。
一言でいえば【自分の体が愛おしくなる】映画だと思いました。
体内に永野芽衣やら佐藤健やらがいるわけないけれど、そんな風に擬人化したくなる。
日々健気に働く細胞を思うと、雇用主?としてはブラック企業にはさせられませんね。
中年以降の人は、ヘタに病院でお説教されるより効くんじゃないだろうか。
先日ぶつけてできたすり傷も、ちびっこ血小板の努力で治っているようで傷に向かって感謝のひとつも伝えたくなりました。
子供向け映画のようですが、実は老若男女に訴える作品だと思いました。
前半のおばかなノリと、後半のシリアスのふり幅が大きいです。
ひとつの映画で2種の違うテイストが味わえます。
前半では、くだらないことを全力で。その姿に声をあげて大笑い。
変わって後半では、白血病を発症。細胞がどんどん駆逐されて絶滅した時は切なかった(骨髄移植と聞いて分かっていたことだけど)。からのー骨髄移植で新しい種が蒔かれる。新たな幕開けの光で救われました。
天使が、主のいない赤い帽子を手に取った時は涙腺が崩壊しそうになったけれど。
どんなに追い込まれても最後まで自分の任務を全うする、細胞たちの志は美しかったです。
これ、役柄が普通の人間だったらリアリティを伴ってしまって見ていてきっと目を背けたくなったと思うんですよね。(戦争モノの特攻隊のように)
そこが「とはいえこれは細胞の話だし」ということでマイルドになる。
目を背けることなく、結果メッセージはストレートに伝わる。なんて秀逸。
いやぁ、前半と後半の対比で、笑って泣かせる。ずるいわぁ。
有名役者さんが惜しげもなく出てくるし、エキストラもわんさかと。そんな豪華さも魅力。
みなさま振り切った演技が素敵でした。阿部サダヲと芦田愛菜ちゃんの親子もヨカッタ。
ちょっと『翔んで埼玉』風味が入ってる?と思って帰ってから調べたら、監督も脚本も一緒なんですね。(加藤諒くんを見ておやっと思った)
いい時間を過ごせました。
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